【北九州市愛犬虐待死事件】ペットサロン『わんわんハウス』最悪な経営者・大山田真美「私は神だ」シェパード、非道な躾で死亡

ペットサロンに預けたシェパード犬が死亡したのは、経営者の過剰な「しつけ」による虐待があったためだと、飼い主がメディアやSNSを通じて訴えている。

これに対し、経営者は、死亡したのは事故だとサロンの公式サイトで述べ、起きたことを謝罪した。サロンのある福岡県北九州市では、報道を受けて事実関係の調査に乗り出した。

ペットサロンの情報

店舗名：わんわんハウス若松店
所在地：福岡県北九州市若松区二島1丁目4－14
電話番号：093－772－1212
代表取締役：大山田真美

わんわんハウス経営者・大山田真美が謝罪文を公表

この度わんわんハウス若松店にて生後4ヶ月から半年に渡りお預かりしていました犬が亡くなる事故がありました。
この様な事故が起きた事について、大変申し訳なく思っております。
飼い主様に対しましては、弁護士と相談の上、誠意を持って対応して参ります。
あわせて、この事故につきまして事実と異なる内容が一部のSNS等で拡散されており、お客様にはご心配をおかけ致しております。
皆様には、大変ご心配をおかけしました事、重ねてお詫び申し上げます。
今後もより一層のサービス向上に努めて参ります。

株式会社わんわんハウス
代表取締役　大山田真美

わんわんハウスの説明「シャンプー中に犬が暴れた」

飼い主の20代男性は、2021年1月28日放送の日テレ系情報番組「スッキリ」のインタビューに応じ、生後10か月で飼い犬（アダム）が亡くなった経緯を説明した。

今回の件を訴えているインスタグラムの投稿や、番組インタビューに本人が話したところによると、飼い主は出張が多いことから、20年6月から、犬のしつけを兼ねて週に2、3回サロンに預けた。

ところが、21年1月12日、サロンから飼い犬が死にそうだと電話があり、病院に駆けつけると、すでに死亡していた。経営者にその経緯を聞くと、経営者は、シャンプー中に犬が暴れたのでしつけをしたと説明し、事故だったとして謝罪してきたという。

死亡した犬のシャンプーは、通常は30～40分しかかからないところ、2時間ほどもかけていたという。
30～40分経っても回復せず、動物病院に連れて行くと、犬は口の中のものを吐いた。病院が心肺蘇生を試みたが、息を吹き返さなかったという。

飼い主は、経営者の説明に納得がいかず、当時店にいた経営者運営の動物専門学校の生徒2人に後で聞くと、生徒らは、経営者による虐待があったと明かした。

番組のインタビューには、サロンの従業員も応じ、当時の状況を明かしている。

従業員の証言

従業員の証言によると、異変は経営者がシャンプーをした直後。
飼い犬は、ドッグランで遊んで泥だらけになり、この従業員と生徒2人の計3人でシャンプーを始めた。そこに経営者が来て、「しつけ」だとして、犬の首輪を直接シンクの手すりにつなぐよう指示し、犬が嫌がって首輪を抜くと、押さえ付けて再びつなぎ、頭から水をかけることを繰り返しさせたという。犬は、窒息したように一瞬気を失い、自力で立てなくなった。

押さえ付けたのは『暴れないため』だったという。

従業員は、スッキリ放送内で「守ってあげられなくて申し訳ないです」と涙ながらに語っている。
また、経営者は自身が務める動物専門学校の学生に対し「私のやり方についてこられなければ辞めてもいい」と語っている。

従業員に対し「私は神だ」とも語っていることも証言されている。

経営者のその人格と運営方針は、かなり傲慢で杜撰なものだということが分かる。

しかし、経営者・大山田真美の発言はこれだけにとどまらない。
シェパードのアダムが気を失った際、信じられない言葉を発する。

大山田真美「やっと諦めたか」

シェパードのアダムがシャンプー時の虐待により気を失い放心状態になった際の発言。
アダムの様子を見た経営者の大山田真美は「やっと諦めたか。観念したか」と言い放った。

このサロンを巡っては、2か月前に小型犬についての苦情がセンターに寄せられ、この件も事実確認している。

参照元：J-CASTニュース＆スッキリ（1月28日放送）

躾という名の慢性的な虐待、従業員と学生へのパワハラ…女帝・大山田真美店長の所業【ネットの声】

管理人の率直な感想

亡くなったアダムは、おとなしい性格の犬だったとのことです。
「暴れないため」と言っていますが、そんな事実はない。
もがいたのは無理やり手すりに繋がれたためです。

通常30～40分のシャンプーを、躾と称した虐待を加え2時間もかけて行っている。
アダムからすれば地獄の2時間。

その後、動物病院に搬送されるも口の中のものを吐き、心肺蘇生を施されるも亡くなってしまったわけです。
獣医師が解剖のために毛を剃ったところ、青あざが出来ていたことも判明しています。

ペットビジネスは動物が好きな人には務まらないと聞いたことがあります。
胸が痛む事件です。