1月30日、山口百恵さんの特集番組「伝説のコンサート“山口百恵 1980.10.5 日本武道館”」がNHK総合で再放送される。
人気絶頂の中での芸能界引退から40年。昨年、「三浦百惠」名義で出版した39年ぶりの自著であるキルト作品集『時間(とき)の花束 Bouquet du temps[幸せな出逢いに包まれて]』(日本ヴォーグ社)には発売前から予約が殺到し、大きな話題を呼んだ。
デビューするまでの山口百恵の生い立ち
俳優・三浦友和と結婚し、人気絶頂期に芸能界を引退、永遠のカリスマとなった百恵は、その後もマスコミに追われ続けた。
84年に長男・三浦祐太朗(27)、翌年に次男・貴大(26)を出産。
しかし子どもたちの成長にあわせて報道は過熱し、怒った百恵が長男の入園式に押しかけたカメラマンに対してビンタをした事件もあった。
百恵番の女性誌記者が語る。
「デビューするまでの百恵の生い立ちは、彼女の著書『蒼い時』にも書かれているように、父親不在の複雑な環境で、経済的にも恵まれていなかった。彼女は芸能活動することで、母親と妹の面倒をみてきた。そして彼女がもっとも夢見ていたのは、普通の家庭を持つこと。そのためにスターの座を潔く捨て、愛する夫のために尽くすことを選んだのです」
いまなお芸能界では百恵の復帰が待ち望まれているが、「普通の主婦でありたい」という彼女の信念は揺るぎないようだ。
最近出版された友和の自伝的著書『相性』(小学館刊)では、こう綴られている。
《妻の強さに救われました。そんな状況にあったのに、愚痴ひとつこぼさない。そればかりか、私のことを大変だろうと気遣ってくれているのが、伝わってくる》
マスコミという敵と戦う同志でもあったという夫婦は、喧嘩をしたことがないという。
長男は大学を卒業後、金融会社に就職するが退職し、「Peaky SALT」というロックバンドで08年にデビュー。次男は順天堂大学を卒業後、父と同じ役者でデビュー。映画『RAILWAYS』やCM『リポビタンD』などで注目された。
【近影】山口百恵の現在
前出・女性誌記者が語る。
「長男は親の言うことを従順に守る甘えん坊タイプで、次男は独立心があって個性が強い子。百恵は子どもたちが芸能界入りする時も、その厳しさをわかっているからこそ、あえて突き放しています。子どもたちの相談相手はもっぱら父親で、彼女は『あなたたちが好きでしていることでしょう。自分たちで頑張りなさい』と励ましています。勘がいい彼女は、子どもたちの才能を冷静に見極めているはずです。自分は目立たないようにして、しっかりフォローしている。子どもたちがお世話になっている人に挨拶は欠かしませんし、将来を真剣に考えている。母親としての愛情の深さを感じます。家族のコミュニケーションは百恵が中心に回っていて、一緒にバーベキューをしたり、全員でカラオケや楽器演奏をしたりして、とても仲がいい」
子育てを終えたという百恵は、現在夫婦水入らずの生活を楽しんでいるという。
「彼女はSF映画とホラー映画が好きで、友和と一緒に新宿や六本木の映画館に行っています」
参照元:文春オンライン
『複雑な生い立ちとマスコミに追われた山口百恵の人生』ネットの声
ちょーカッコいい母親ですね!
余談:後に記者が三浦友和さんに直接謝罪したらしい。
マスコミは加害者であり全く同情出来ない。
昌子は馴染みやすい
淳子は綺麗だが危うい
有名税というモラハラの被害者
マイクを置いたことで未練なく完全に終わり、家族が彼女の全てになったのだろう。
他の元アイドルの復帰例では、「変わった。あんなじゃなかった。信じてたのに。」とか言ってしまう人がいたけど、そりゃあお互い様よ。
そんな時は、昨年9月に開かれたイベントの中で「信じること」について語られた芦田愛菜先生のご高察を聞いてみていただきたい。
舌を巻きます。
一人では無く友和さんと一緒or息子さん達との共演とか年に一度位で良いから。
ただあっさり引退したのを見ると、本当はずっと辛かったのかも
先ごろのBSで、引退時の伝説のステージを観ましたが、歌もMCも本当に素晴らしかった!
いちファンとして!
それだけ家庭に対する想いが強かったんですね
いつまでも家族愛を貫き通して下さい!
友和さんも昨今の不倫等の話題もなく、素晴らしい夫婦です、末永くお幸せに。
私が芸能界にいたことを後悔させないでください と言わせるくらい追いかけたマスコミの責任
それに彼女のプライドを考えたら
今さらテレビに出るなんてまったく考えられない。
彼女は一番欲しかった大切なものを手にしたのだから。
昔は自分だけの魅力でライブ会場を満員にして国民誰もが知るヒット曲を歌いその空間を魅了してたんだろうと思う。今は質より量って感じですからね。
山口百恵もそこまで美貌ではないし上手い歌手ではなかったが、聴く人を圧倒させる独特で特殊な歌手はなかなか現れないように思う。
今考えれば国宝級だと言っても大げさじゃなかったと思う。
優しい夫と子供がいて幸せなんだよね、伝説の芸能人だよね。
百恵さんに何の落ち度があるの?
不幸な父親の関係から生育環境が厳しくて、大スターから結婚したら自分は家族と自分のために生き表には二度と姿を表さない潔いかっこ良さはアジア圏でも有名ですね。
カバーしてる歌手も多いです。
真似して人気絶頂期に引退したけど耐えられずに1年足らずで復帰したアジアのスターとかいます。
やはり山口百恵のような引き際の鮮やかな人ってそうそういないからレジェンドになるんですね。
もしかしたら現役の頃からずっと「ここは私にとっていつまでも生きるべき世界じゃない」という思いを抱え続けていたのかもわかりませんね。
百恵さんは子供さんを守ったのですね。
懐かしいですね。
複雑な家庭で育った百恵さんは、何よりも家庭を一番に考えていたのが、引退にもわかるように、良くわかりますね。
当時、宇津井健さんをお父さんと呼んで慕っておられて、自分の父親は絶対に許さない、と言っおられて結婚式には呼ばず、バージンロードも宇津井健さんと歩かれましたね?
懐かしいです。
そして、百恵さんと、妹さんを設けてしまったのです。
そんな家庭で育った百恵さんは、お父さんを恨んでいたと、蒼い時の著書にあったように思います。
百恵ちゃんと妹のことをしぶしぶ認知したくせに、百恵ちゃんが大スターになったとたん「百恵の父です(一応間違っていない)」と言っては借金をしたり百恵ちゃんに迷惑をかけるようになってしまったのです。
なので自分で裁判をおこしてお父さんを戸籍から消してもらって完全に縁を切りました。
結婚当時は直ぐに離婚するやろと周りから言われていたので、私的にはざまぁみろと思ってます。
キャンディーズのランちゃんが引退し復帰してますが、もし仮に百恵さんが復帰しても多くのファンが応援するでしょう。
今でも業界では、複刻盤が必ず売れるのは、山口百恵とキャンディーズだと言うぐらいですから。
三浦百恵さんの旦那さんと息子さんは芸能人ですが、彼女は一般人です。
そっとしておいてほしいです。
いい奥さんとお母さんであることは、旦那さんと息子さんを見ればよくわかる気がします。
地元国立の噂だと友和さんのご両親の介護をしているって話を聞いたことがあったんだけどなぁ。
ご自宅から見た裏側の通り沿いにスーパーが出来たから買い物に行っているという噂もない。友和さんのご実家を知らないけど、出身校が日野だからそんなに遠くない場所にご実家があるのでしょうけど、国立から南下して多摩川を渡れば日野ですから通えますね。余談ですが友和さんは日野の高校では忌野清志郎と同級生だったらしいですよ!
清志郎さんが高校卒業後低迷していた時、心配して私生活面を支えた一人で、百恵さんとの挙式にも招待し、逆に三浦さんが頻繁にライブに呼ばれた程。
仲井戸麗市さんと並ぶ“忌野清志郎の生き証人”の一人。
と思うんですが、なんで住まいを国立にしたのかなとずっと思ってましたが友和さんが日野出身だったのですね。
三浦友和さんがいいのかも!
初めての子の入園式に出られなかった百恵ちゃんの悲しい気持ちわかります。
だから、次男の時はママ友に次男を迎えに来て貰って百恵ちゃんとは別に行ってましたね。
百恵さんはわがままでなく普通の女性への憧れで引退したと思う。
「知りたい、でも引退してるから、でもでも見たい、会いたい」って。
元々芸能界にはお母さんと妹さんを食べさせるためにはいっただけで興味なかったみたいなのでそのせいもあるみたいですよ。
百恵さんだからあれで済んだけど、北斗晶さんやジャガー横田さんらだったらビンタじゃ済まないよ、マスコミさん。
その御長男さんの売り込みに苦慮され中々、日の目を見ない(注目されない)現実には…何とも人生の皮肉を感じます。
表現の自由を錦の旗に人権、プライバシーの侵害などおかまいなし!この件も最低でもネタになるしあわよくば慰謝料でも請求しようとしたのであろう!
今日3時台のテレビで伝説引退した時のコンサート放映されるんだよね、録画ー
人の嫌がることをしないようにと教えられていない人間が大人になってしまった
百恵さんのビンタは保身&教育?
ここまで来たらもう出てこないでしょ
当たり前だって・・・。
30日15:35からのNHK総合の山口百恵コンサート完全版は録画予約したか?
お金かな。
自分は地味だと言ってる芸能人がチヤホヤ好きなのとはまるで違う…
何故息子達の芸能界入りに賛成したんだろ。
という談話があればとても笑える。
興味なしです。
結局は百恵ちゃんは泣き顔撮られてて雑誌に載せられてた。
以降は無理な取材は無くなったけど、次男の入学式も、隙間から隠し撮りされた写真や、運動会の隠し撮りが載ってた。
キルト教室に通う姿も撮られてた。
百恵ちゃんが週刊誌に載るだけで売り上げが全然違ったそう。
正真正銘のスーパースターだった。
って、母親から聞いたことあります。
自業自得じゃない
管理人の率直な感想
先日、三四郎の小宮さんが番組で高校時代の三者面談の話をしていました。
山口百恵さんの息子さんと同級生で、順番的に小宮さんの前が山口百恵さん親子だったとのこと。
自分の番になり部屋に入ると、先生が「さっきまでここに山口百恵がいたんだよ!」と熱量をもって言ってきたと語っていました。
先生も人の子ですし山口百恵さんは今も伝説の人ですから興奮もするでしょう。
でも、小宮さんと同様に、国立出身で実家が山口百恵さん(三浦さん宅)の近所の友達は別に特別扱いなんてしないし山口百恵さんや三浦友和さん自体の話はしないんですよ。年代にもよるのかな。
僕は年代的に山口百恵さんの全盛期をこの目に焼き付けることはなかったのですが、リアルタイムで山口百恵さんが歌っている番組や出演している映画を観ていた方々を羨ましく思います。
観るのはいつも昔の映像ばかり。
それでも凄い人だなと思うわけですが、実は母子家庭に育ち、スターであることよりも普通の家庭を夢見ていたということに驚きました。
引退するとか解散すると言ってサラッとテレビに出たり再結成する芸能人が多々いる中で、断固として出演せず妻・母親の道を突き進んできた。
子育てを終え夫婦で仲良く出掛けているというエピソードも微笑ましい。
近影は普通のおばさんですし、多くの人は擦れ違っても山口百恵さんだと気づかないでしょう。
でもそれでいいのかもしれない。本人が望んだ人生ですから。
40年の時を経て伝説のコンサートを番組で再び見た人は何を思うんだろう。
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