ついに…というべきか。4月28日、和歌山県警は「紀州のドンファン」と呼ばれた資産家・野崎幸助さん(享年77)を殺害した疑いが強まったとして、元妻の須藤早貴容疑者(25歳)を殺人容疑で逮捕した。
野崎さんが亡くなったのは2018年5月24日。怪死だったため、以降、早貴容疑者は常に捜査線上に名前があがり、容疑を疑われていた。
フライデーは野崎氏の結婚直後から早貴容疑者を取材していたが、事件が起こった直後にも早貴容疑者に話を聞いていた。
語っているのは「身の潔白」である。はたして今後事態はどう動くのか…。2018年6月当時に行われたインタビューを再掲する。
「7回も聴取を受けてきた」
「警察の聴取はもう7回も受けています。(和歌山県警)田辺署に呼ばれたのが3回、家や社長(野崎氏)が経営する会社の捜索に立ち会ったのが4回。携帯も2度取り上げられたし、6月に入ってからは私の東京の家も家宅捜索されて……。警察が私を疑っているのは間違いありません。事情聴取の際にはっきりと、『殺人容疑として捜査しています。家にいたのはあなたと家政婦だけなんだから疑うのは当然でしょ』と言われましたから。でも、私は絶対にやっていません」
「紀州のドン・ファン」こと和歌山の資産家・野崎幸助氏が亡くなってから、2週間。これまで沈黙を貫いてきた55歳年下の新妻・早貴さんは、静かな口調でそう語り始めた。
遺体から致死量の覚醒剤が検出されるなど、まさに謎が謎を呼ぶ怪事件として大きな注目を集めている野崎氏の死。警察に”第一容疑者”として扱われてきた彼女はいま、どんな思いを抱いているのか。
「事情聴取は同じ質問ばかりです。亡くなった日の私の行動や遺体発見の状況などを細かく細かく聞かれる。つらかったのは、亡くなってから1週間後に、13時間拘束され取り調べを受けたとき。『ウソ発見器』にかけられたんです。心拍数を測るようなテープを手首や足首に貼られて、『質問にはすべて”いいえ”で答えてください』と。『(覚醒剤を)食べ物に混ぜましたか』『風邪薬として飲ませましたか』と、とにかく覚醒剤に関する質問をしつこく聞かれました」
野崎氏が亡くなった5月24日、早貴さんは昼頃に起きた後、夕方から夫と2階の寝室で相撲中継を見ていた。相撲中継が終わった18時頃に1階のリビングへ降り、ともに食事。その際、野崎氏は「食欲がない」と語り、自らビールをグラスについで飲んでいたという。その後、野崎氏は一人で寝室へ。そして、早貴さんが22時半頃に2階に上がると、野崎氏が全裸で死亡していた。早貴さんによると、「急性循環不全」と報じられていた死因は、6月6日、「急性覚醒剤中毒死」に変更されたと、警察から説明があったという。
結婚したら毎月100万円
「事情聴取の他にも、(身体検査で)注射痕の確認もありましたし、毛髪検査のために髪の毛も100本くらい切られたし、尿も提出させられました。田辺の家宅捜索では、シーツやタオル、社長のよく着ていた服やビールのグラスなんかを持っていった。私の東京の家を捜索した際には、レーザーみたいなもので光を当てて、持ち物を一つ一つ検査していました」
それでも、「潔白を証明できるならいくらでも捜査に応じる」と言い切る早貴さん。出会いから結婚に至った経緯も、赤裸々に語った。
「社長と初めて会ったのは、昨年末。友人から『おカネ持ちを紹介してくれる人がいる』と、ある男性を紹介されたんです。その人とは電話でしかやり取りしてないんですが、社長を引き合わせてくれ、田辺で会いました。社長には会ったその日にプロポーズされ、100万円わたされました。
そして、今年の年明けにもう一度会ったときに、改めて真剣に結婚を申し込まれて。『結婚してくれたら毎月100万円わたす』と言われ、正直、『美味しい話だな』と思って2月に結婚しました。『月100万円』をお得だと思っていたのだから、私がやるわけないですよ。それに私は、社長がカネ持ちだとは知っていたけど、資産がどれくらいあるかなんてぜんぜん把握していなかったんです。
あと、私に関する様々な情報も、間違ったものばかりです。『通夜でスマホをいじって親族に怒鳴られた』というのはまったくのデタラメ。確かに携帯依存症気味のところはありますが、通夜と葬儀ではいじっていませんし、誰かに怒られてもいません。『交際クラブに登録していた』というのもウソ。私はそんなものに登録したことはありません」
では、事件の真相はどこに――。
「絶対に殺していません。社長も絶対に覚醒剤をやる人ではありません。愛犬のイブちゃんが5月上旬に亡くなってから、社長は『私も死にたい』と言い出すようになりましたが、私が『そんな気ないでしょ』と言ったら『早貴さんがいてくれるなら』と答えていました。自殺はないと思います。田辺の家はセキュリティが甘いので、もしかしたら誰かが何かを仕込んだのかもしれませんし……真相は本当にわからないんです」
最後に、野崎氏が亡くなった現在の心境を聞くと、「社長は電話が大好きでひっきりなしに私に電話をしてきた。その電話が鳴らなくなって寂しい気持ちはあります」と語った。
最後まで「自分は潔白だ」と主張した元妻。今後はどのような主張を展開していくのだろうか――
参照元:https://friday.kodansha.co.jp/article/177244
須藤早貴という極悪女…その人物像と過去、共犯者や背後関係の有無について【ネットの声】
それにしても随分と時間が掛かったが警察は頑張ったと思います。国外逃亡されなくて良かった!
大量の覚醒剤の入手経路とか、反社会勢力が背後にいそう。
みんながクロと思ってた人が捕まってよかったです。
逮捕されただけだから、まだまだこれからだけど。弁護士を沢山付けられて守りに入られたら、かなりキツいよ。
裁判は、ゲームみたいな感じだし、勝てない勝負は検察は不起訴にするからね。
金があれば裁判も何とでもコントロール出来るからね。
検察、警察には頑張ってほしいね。
迷宮入りかと思っていたので驚きました。
注目を浴びたニュースだから、おそらく証拠と裏付け徹底的にしての逮捕だろう。
女の子が神隠しにあった事件とかも、こうやっていきなり犯人捕まったりするかもね。
忘れた頃にやってくる。
まだまだ分からない方がたくさんですが、嫌な奴にせよ、野崎さんの死が有耶無耶にならないと良いなと思います。
って口癖のあの家政婦さん思い出してしまう
分かるかな…
こういうのは、表ざたになっていないものを含めると、世の中ごまんといるはず。
もっとも、第一容疑者だろうから、警察も逃さなかったろうけど。
覚醒剤の大量服用なんて明らかに犯罪行為だから、資産の凍結が行われていたのだろうと思います。
家政婦さんはどうなったのでしょうか
ご両親の気持ちを思うとやるせないね。
それにしても、お金目当てで結婚する女ってロクなのがいませんね。
こんなに時間がかかったから最初に金をおろした三億円で豪遊はしているだろうな。
しかしこれだけ時間が経つと、お金も流れた後では?
糸引いてる人がいるなら、そこも含めて捕まえて貰いたい。
和歌山県警がんばれ!と当時思ってたからちょっと安心しました。
個人的にはこの女の単独ではないんじゃないかなぁ。
背後には反社とか絡んでそうな…
しかしこの野崎さんも最期は殺されちゃったけど自分が好きで女遊びし放題で、結婚もして、お金が大好きで…満たされてたぽいからある程度幸せな人生だったように思うなぁ。
待てなかったのかな
てか 本当に妻が犯人なのだろうか
思ってたより資産が少なかったと記憶しているが。
紀州のドンファンって、地元の人たちが言ってたんだな?
いずれにせよ、自白させて欲しい。
秘密の暴露を。
でもドンファンの家の方がおかしかった。
何でかって言うたら、建物から何から照明全開でパチンコ屋とか玉出よりあかるかったから!
この妻を弁護する時点で私の中でも好感度がダダ下がりした。
金を持った方は愛があると勘違いしてしまい、狙う方は老人に身を捧げる代わりに確実にしとめる。お金って怖いですねぇ。自分は人並みにしかないけどこれで良いです。
ようやく逮捕までもっていけたのは良かった。
これからが正念場ですね。
この人と被害者が出会った店(多分、売春○斡旋所)調べたのかなぁ?
地方からきた田舎娘の大いなる成り上がり精神が利用されちゃった気もする。
ドバイに永住権申請してたなんて、誰かしらついてないと思いもしないよね。
派手なものに目をくらまされて生きてるとこうなるんだな
家政婦か?従業員か?反社か?AV関係者か?
あと家政婦も怪しんだが。
まぁ『はしご酒03 in 恵比寿駅周辺』に出演してた人だからね。。。
薬物の入手もそのへんか。。。
・AV体験撮影441
・マジ軟派、初撮。922
・ラグジュTV847
・ゆりかG-AREA
普通に反社だろうね。
どこまで、解明できるかが、焦点。
警察検察の方々、頑張ってください。
若い頃から女好きで遊び人だったらしいけど、これだけの資産を築いただけに、さすがに馬鹿ではなかったのだと思う。
ご本人なりにも「夢みて若い女と結婚したが俺もちょっと夢を見過ぎてしまったな」という感覚だったのかも知れない。
とにかく「逃げ勝ち」なんてことがなく捕まって本当によかった。余罪もあるのかも知れないがこれでもう駄目(再犯もできない)と思う。
ドンファンが遺産を寄付することに反対してた時点で真っ黒だったし
あと家政婦はシロなのか?
背後を暴かないと
その妻の周りでは、和歌山のこの大事件のように夫1人だけではなく、5人もの人が自殺しています。
その妻はお金のトラブルが多く、年金の不正受給を示唆する証拠が上がっているなど、とてもまともな人間ではありません。
こちらもみんなの予想通りきっと黒なので、ぜひこの「5人不審死事件」を捜査してください。間違いなく歴史に残るとんでもない大事件ですから。
しかもその女には息子がいます。
その息子が学生時代から付き合っている彼女と結婚しようとしてるのですが、この結婚も・・・あ、いや何でもありません。
みつを
女性諸君 金目当てに結婚したら痛い目みるで
飲み屋と風俗の女はこういう輩が多い
年取ったら誰も相手せんのに
共犯ではないのかな?
貢いだ金額3億円。
歳も77であとどれくらい生きるか分からないくらいヨボヨボで、そんな過去を自慢するくらいなんだから、若い嫁にやられて本望だろうよ。家に散乱してるお金をテレビで見せびらかして、50も下の若い嫁とお手伝いも一緒に住んでるあの家の中で何が行われてたか。
警察に捕まったか、ばれずに済んだかだけで、やっていることは同じ。
事件屋は素人がなる場合もある、よく交通事故で急に物損から人身に変えてくる人がいたら素人の事件屋が人身にしろと違法のアドバイスをしている。これはよくあるからみんなも聞いたこと体験した人も多いと思います。そして整骨院が一回30万の治療は始めたりする。
とりあえず今回は取り回し、証拠隠滅の速さなどからプロが後ろについているでしょう
元妻と紹介者が結託
覚醒剤飲ませたのは紹介者が雇った人間
元妻疑われるが実際行動は起こしてない
逮捕されるも立証難しく無罪
で元妻と紹介者で遺産分け合う
十分あるよね
本物の悪だ。
それにしても自宅で自分がいる時に殺すなんて大胆だし、もう少し我慢したら寿命がきたのに、、
貢いだ金額3億円。
家の中にはお金が散乱。
50歳も年下の嫁。
気持ち悪い以外何もない。
2人怪しかったからな!
次は京都の【餃子の王将の社長殺し】の犯人を挙げてくれ。
管理人の率直な感想
「過去は関係ない。今のお前が好きなんだ」という寛大な人がいますが、過去の程度にもよるということがこの事件で顕著になった一つです。
そもそもがまともな人間ではない。
でも野崎さんは結婚してしまった。
結婚に向けて走り出した時から野崎さんの死のカウントダウンは始まっていたわけです。
恐ろしいの一言ですが、まだ事件は解決したわけではない。
覚醒剤の入手経路。共犯者の有無。などなど・・・叩けば埃が山ほど出てくるでしょう。
現にこうやってネット上で過去を叩かれて埃がわんさか出てきている。
既にAV時代の関係者が逮捕されたという情報があります。
もう背後関係や協力者の捜査は始まっているのかな。
悪いことはできないものです。
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