【物議過熱】難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)女性患者を安楽死…医師2人を嘱託殺人で逮捕『面識ない3人』防犯カメラで特定

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京都市で昨年11月、難病の筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)で在宅介護を受けていた女性患者(当時51歳)が搬送先の病院で死亡する事件があり、京都府警は23日、女性から依頼を受けて薬物を投与し、殺害したとして、仙台市内の開業医(42)と東京都内の医師(43)を嘱託殺人容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。2人は女性の主治医ではなく、SNSを介して女性と知り合ったとみられ、府警は経緯を慎重に調べる。

捜査関係者によると、2人は昨年11月30日夕、京都市中京区の女性宅を訪れ、女性に多量の薬物を投与し、殺害した疑い。

女性はマンションで一人暮らしで、24時間体制で介護を受けていた。昨年11月、2人が女性宅を訪れた後、意識を失っている状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。通報を受けた京都府警が調べたところ、体内から薬物が検出され、防犯カメラ映像などから2人を特定した。

女性は周囲に「安楽死させてほしい」と話していたといい、府警は、2人が女性から頼まれて殺害したとみて、経緯を調べる。

ALSとはどんな病気?

ALSは体を動かすための神経に異常が生じ、全身の筋肉が動かせなくなる進行性の難病。最終的に呼吸が難しくなり、人工呼吸器を使わなければ生存期間は2~5年とされる。病状の進行には個人差が大きく、根本的な治療法は見つかっていない。厚生労働省によると、国内の患者数は9805人(2018年度末時点)。

出典:読売新聞

名無しさん
なんで安楽死認めないんでしょうかね。
特定の難病に限定して本人の意思があれば認めても良いと思いますが。
苦しむことが確定しているのに何も出来ないでただ死を待つのは本人も家族も医療関係者も本意ではないことが多いでしょう。
名無しさん
一刻も早い法整備が待たれる
名無しさん
だんだん弱っていく身体、自分なら安楽死望むだろうか?家族に迷惑かけて生きたくないと思ってしまうかも…
本当に難しい問題、遺書となるような物があるなら医師の責任は取らないで欲しい。
名無しさん
何十年も前からの問題について、何ら対策をしていないことが問題。
尊厳死を認めないで、辛い思いをする本人や家族を無視し続け、勝手な昔からの価値観を押し付ける社会。
嫌なことから目を背け続けることで、これからも犠牲者が増えてゆく。
この手の問題は、森鴎外の高瀬舟でも取り上げられている。
しかし、100年経っても放置され続ける。
少子高齢化社会では、避けて通れない。早く変えないといけない。


名無しさん
末期のガン特に肺癌は苦しみながら亡くなります。それまで真っ当な人生を歩んで来て人生の最期に、のたうちまわる様に亡くなるなんて余りにも不条理です。
やまさん
安楽死を認める法整備をして欲しいわ。沢山の管に繋がれて機械で無理矢理生かされるのは嫌やましてや周りに迷惑掛けてまで。この件かて患者さんからしたらしんどかったから頼んだんちゃうの?
名無しさん
施す手がなく徐々に身体が弱りつつあら患者に、
安楽死を懇願されたらどれだけ苦悩することか、、
名無しさん
こういう時だけ、面倒も見なかった、側で見ていない、本人の苦しみを知りもしない親族とやらが出て来てわめき散らす。そういう場面を何度も見てきた。
名無しさん
自宅で人が亡くなると、必ず警察が入るんですよ。
例えお年寄りが自宅で死にたいから救急車を呼ばなくていい…と言ったとしてもです。
名無しさん
救急でのDNARも結局その場の家族が蘇生を望まなくても、後から別の親族が出てきてトラブルになるから、とりあえずの処置は実施する。
今回も本人と近くの家族は納得していても、違う親族が出てきたのかもしれない。これはあくまで憶測ではありますが。


名無しさん
生かされることが辛い人もいるし、延命治療で莫大な医療費を負担し続けなきゃいけない人もいる。高齢化社会だからこそ尊厳死はもっと前向きに議論するべき。
名無しさん
高齢化社会でこれからこういう事が増えて行くよ本当に。
名無しさん
本人の意思による安楽死を認めるべき、と私は強く思う。
しかるべき法整備を、と思うがコロナ禍がらみの上に立つ人たちの不甲斐なさをみていると、私たちの望むまともな法整備ができるか疑問…
名無しさん
情も加われば、自身の仕事の範囲を超えるかも知れない。ですがここは日本で、まだ許されない部分(認められて然るべき事実)が多々あります。 医師の方には寛大な処分でお願いしたいです。
名無しさん
安楽死はあっていいと思います。
もちろん苦痛を伴う手の施しようがない末期患者のみなど投与基準は必要ですが。
癌でもう寝たきりで痛くて痛くて死なせてと懇願され、痛み止めも効かずただ死を待つしかない状況でも生かされ続けるのは本人にも家族にも苦痛でしかないと思う。
痛みで冷静な判断が出来ないとしても本人が望むならと言う気持ちと、生きて欲しい、末期から復活した人もいるから頑張って乗り越えて欲しいと言う葛藤はあると思いますが…。


名無しさん
事故で内臓が破裂して生死をさ迷った事があるが、息も出来ず気道を確保してるため首や肩が激痛で担当医にどうか治療を止めて欲しいとずっと心の中で頼んでいた。喋れないから舌を噛みきろうともしたがそれも動けず無理だった。
なった本人しか苦しみなんかわからんよ。
安楽死は必要だよ、ほんと。
意志カードが欲しい。
まーちゃん
本人しか分からない病気での精神的肉体的苦痛
尊厳死安楽死を日本でも考えていくべき問題なのではと思います。
名無しさん
苦しみの後に光が見えるなら、頑張らせるだろうし本人も頑張るだろうけど、ただただ苦痛あるのみでも日本の場合なかなか死なせてくれないからね、本人にとっては拷問と同じだと思う。
死に直面した人の苦しみって本当に本当に壮絶なんですよね、私も安楽死という選択を早く日本でもできるようにして欲しいと思います。
お医者さんも殺人罪に問われないようにしてあげて欲しい。
名無しさん
ALSって最後は瞼の力もなくなり、ずっと閉じたままで瞳での意思疎通も出来なくなる、閉じ込めっていう状態になるらしい。安楽死を望んでスイスまで行くドキュメンタリーを観たことあるけど日本は認めてないから、遺骨は持ち帰れずスイスで散骨してた。切なかった。
名無しさん
回復の見込みもないのに苦しんで死を待つしかない、その現実を目の当たりにして、死を選びたい人もいると思います。
ALSだと自分では難しかったのかもしれません。
また尊厳死が認められれば、苦痛を伴う自殺出なくて安らかに最期を迎えられます。
安易に選ぶべきではないですが、患者のQOL、家族への負担など色々な面で考えて選択肢には入れられるようにすべきかとは思います。


名無しさん
古い体質なんだね、警察も。
法整備がそうなってるからだけど。
安楽を求めるくらいだから、状態としてはかなり悪いはず。
ここは、ちゃんと法整備して、医師が捕まらないようにしてあげるべき。
名無しさん
結局、尊厳死って本人じゃなく、周りの家族の気持ちなんだよな。
どんな状態だろうと生きていて欲しいと。
そこをクリアにしないと無理だよ。
周りの家族がいかに本人の気持ちを尊重してあげられるか。
私の父は、2年前に他界したけど、もし人工呼吸器をつけていたら未だに生きていただろう。
本人が元気なときから、一切延命治療はしないとずっと公言してたし、
母も望まなかったから、そのまま逝かせてあげた。
それでも、最後は本当にそれでいいのか悩みまくったけどね・・。
おっつぁん
健康な人の「生への執着」と、苦痛を伴う不治の病気で苦闘する人の「生への執着」って違うような気がする。
法体系が健康な人の価値基準で作られているから、苦痛を長らせる「生」に区切りをつけることに罪の意識で向かわなければならない矛盾を感じる。
濫用されてはいけないことだけど、合理的な人生の出口を求めている人にどうこたえるかということも考える必要があると思う。
名無しさん
尊厳死が、本人が望むだけでは成立しないからでしょうね。
私の友人で、母親が癌で亡くなったのがいるのですが、ご遺体があるうちは死んだという実感がなかったが、火葬場で燃やされてはじめて一人になったのだと実感して、号泣したと言っていました。親が苦しむ姿を見て一度は安楽死を認めても、実際体がなくなったとき、これで良かったと思うか、親を殺したと思ってしまうか、色々分かれると思うんですよね。
難しい問題です。
名無しさん
もはや一人で介護無しで生活出来ない、日常生活動出来ない、末期癌患者、寝たきり状態の方には患う苦しみしか残されてしないのなら安楽死を選択出来る法の改正に賛成。
介護にあたるご家族の心労、医療費も含めての意見です。


名無しさん
勤務医です。
現在の法律では、死体検案書は他殺もしくはその他の死になります。
その場合、警察に異状死の届け出が必要です。
場所は関係ありません。自宅でも病死でみとる医者がいれば警察には届け出ません。警察が介入するのはたいていの場合、それまでみていた医者が急変時に「救急車呼んで」と家族にいうからです。救急車は生命兆候のない方は隊の判断で搬送できません。なので警察を呼ぶことになります。生命兆候があれば3次救急病院に搬送され、最期を病院で迎えます。
かかりつけ医、多くは開業医の怠慢によるものです。事前に手順を伝えず、金蔓として高齢者を手元においておくからです。
名無しさん
安楽死を認めるには本人の意思確認だけではなく残される遺族の承認や相続問題などもきっちりしてからでないと、安楽死という名の遺産目当ての殺人が起きる可能性があります。
殺人でなくとも遺族とのトラブルは生じる可能性が高いので本人の意思だけでは難しいと思います。
名無しさん
「日本でももっと尊厳死について議論を深めた方がよいと思う。」←この事には同意し鎮静剤を使った眠らせて、苦痛から遠のかす療法にも、発展が欲しい。治すことには残念ながら限界が。苦痛が続くことに何かの意味が有るのか?、知らないが、穏やかに過ごす道も選択肢がもっと欲しい。
名無しさん
当然医師も罪に問われることはわかっていたはず。にも関わらず懇願されて手を下したということは、よほど見てられないほど苦しそうな状態だったのでしょう。
スイスに行って安楽死を遂げた人のドキュメントを見たことがある。日本も安楽死について法整備が進んでほしいと切に願う。
名無しさん
治療を施さないようにする消極的対応は苦痛が大きく、それが短期間ですまない(苦しんでいる人からすれば)可能性があります。
死を望むならそのくらい耐えるべきという考えならまた別ですが、それまで病気に耐え続け、回復の希望もない人にそれを課すのは酷のように私は思います。
亡くなること承知で透析やめたいって患者さんで、こんなに苦しいと思わなかった、透析やめるのやめたいみたいになったけど結局亡くなり、結局遺族が訴えたのありませんでしたっけ。


名無しさん
どのくらいの病状の方なのかわかりませんが、胃瘻をして人工呼吸をして、という状況であれば自分の意思でそれらを止めることはできないでしょう。
そうでなくてまだ自分の力で呼吸できて、食事も自分で食べられて、の場合は自分の意思で食事も水分もとることをやめれば安楽死はしなくてもよくなります。
前者の場合は本当に悩ましいです。胃瘻を止めるという選択はありなんでしょうか。
名無しさん
肺癌末期の仲間に「頼むけん、恨まんけん殺してくれんね」と夜勤の時誰も居なくなってから、男泣きしながら頼まれた事がある。耐え難い息苦しさの中、懇願された事は忘れられない。翌日、鎮静をかけて、間もなくして亡くなった。医療従事者なら自分の死期はわかリ過ぎている。生きる権利と同じく死ぬ権利も認めてほしい。しかしながら、よ〜く議論し、法整備しないと悪用される可能性も含んでいる。高齢化の中、介護負担や遺産問題で本人の意思とは関係なく殺されかねない。今でさえ、高齢者の最後が幸せでないことに憤りを感じる場面も多い。公の場での充分な議論を望みます(看護師)
名無しさん
私も尊厳死について、もっと議論をして、場合によっては認めてよいと思います。一方、今回のケースでは患者と医師の間に面識がなかったということなので、これって、どのようにして、患者がこの医師にたどり着いて実行に移されたのかということは知りたいところです。もしかしてこの医師はそのようなことを以前から請け負っていたのかしら?と思ってしまいます。
名無しさん
スイスに安楽死を求めく行ったドキュメント、私も見ました。
スイスでは、かなり厳しい要件があったと思います。
本人の意志
家族の意志(もだったかな)
病気の内容(治る見込みがない等)
この3番目の病気の要件というのが、非常に重要だと思いました。
また第三者機関が判断に入るというのも重要だと思いました。
本人の意思や家族の意思のみだと、事件が発生する恐れもあると思いますが、病気に関する要件、第三者が判断に関与するということがあれば、事件性は減ると思います。
日本も早くこういう議論が進んで欲しいと思います。
名無しさん
実兄がALSで三年位人工呼吸器を付けたまま、奥さんに看護されている状態です。自分は何もしてあげる事が出来ずにいます。
この病気ほど苦しい病気はないとも言われています。自殺する事も出来ません。今回のケースは患者が医師に思いを伝え、医師がそれに対応した行為だと思います。医師を責める事が出来ないと思います。


名無しさん
今回の逮捕は本当に残念。逮捕された医師が早く不起訴 無罪が確定しますように。これを機会に終末医療について考えてほしい。このままでは本当に日本が危ない。コロナ医療も逼迫してきたら80歳以上はエクモは使用しない 90歳以上は人口呼呼吸使用しない等決めておけば良いと思います。高齢者になるほど入院期間もながく手間もかかるうえ元の生活に戻れる可能性は低い。決めておけば医療崩壊を心配して経済への影響も少ない。
名無しさん
自宅で死ぬと、警察が来る。場合によっては検死されるから、そこから明らかになったんだと思う。尊厳死を選ぶ人なら、病院より自宅の方が良いと思うだろうね。法整備が待たれるけど、今の70代以上って、実際にどう考えているんだろう?
名無しさん
5年前に母親を62歳で看取りました。61歳でALSと診断が出てから1年ちょっとでした。ただ、ALSと診断されるまでの間は何が原因か分からない体調不良が続いてようやく診断が下った形でした。意識はハッキリしているので痛みや痒み等感じながらも自分では声も出せず体も動かせず。まさに拷問に近い苦しみだったと思います。亡くなった後、母の体を見たら寝たきりだった為所々鬱血し青アザが出来ていました。不思議と床ずれはありませんでした。本人は延命措置を望んでいなかったので自発呼吸が出来なって無くなりました。延命するか本人の望む通り自然死を完うしてもらうのか、私、父親、妹と最期の最期迄悩みに悩んで出した結論でした。尊厳死の問題は簡単に結論付けられないと思いますが、本人にとってまた周りの家族にとって最良の選択が出来るように法の在り方も議論して貰えたらと切に願っています。
名無しさん
多くの方の示唆に富んだ返信ありがとうございます。
認識を新たにすることとや、またやはり多くの方が、法整備やその前に議論
の必要があるとの思いがあることを知ることが出来ました。
名無しさん
なぜ延命治療を選べるのに安楽死は選べないのか??命は尊いがどんな状態でも必ず天命が尽きるまで生きないといけないのか?認知症で自分の意志を伝えることが出来ずただただ生きている人がいる、そうなる前に自ら選んだ道は尊重されないのか?


名無しさん
日本は長寿の国、昔は癌とか認知症になる前に死んでいったけど、今は医療や研究で長生きできるようになった。
高齢者も増えて認知症も増えて癌もなる人が増えた。
ずっと法律だけそのままはおかしいと思う。
時代の流れにそって
法律も考えも変えていくべき。
名無しさん
安楽死という言葉ばかりが先行している。
尊厳死を悪とは思わない、自分で死ぬ事も行きたく事も出来ないようになったら、そこには患者自身の決定権は何も無く、家族の意思だけしか尊重されない。
自殺や嘱託殺人に賛成ではないが、尊厳死については法整備が必要と思う。
名無しさん
みんな最期について、あんまり知らないんじゃないか。
私の義弟が、内科医をしてますが、緩和ケアに精通してます。
痛みや苦しみを緩和する処置で、命が短くなることはないそうだよ。
むしろ、苦しみが強い人ほど早く亡くなるそうです。
彼らは、その人の状態から計算して薬の量を割り出し、個々に合った用法用量を守って投薬する。ご本人の希望で意識もなくすことができる。
それがあるのに、わざわざ安楽死させなくても…。
というのが、日本の方針だと思います。人権があるから。
死に近い状態まで状態を落として、苦しみを取った上で寿命を待つ。
安楽死と安楽の漢字の意味の関わりを勘違いしてはいけない。
経験したことのない死を、望むままに経験できるか確約もないのに専門医じゃない人に身をゆだねて、家族ケアも任せて選択するなんて、けっこうな冒険だよね。最期なのに。
既存の苦しみを取る治療、緩和ケアで対応できるんだよ。
名無しさん
こういうのって本人の問題も重要だけど、家族(遺族)の事情も深くかかわるから難しい
本人は生きたくても家族が疲弊していたり、逆に本人は死にたいと思っても本人の収入(年金とか、名目的に会社役員なんかをしている場合とか)を家族があてにしていたり、単純に本人が亡くなったら相続で大荒れするときとか
名無しさん
安楽死は必要。
しかし、建前的には、安楽死を装った殺人がまかり通る懸念がある。
実際は、延命治療で多額の利益を得ている業界からの道徳を建前とした反発。
医師からとしては、患者のために安楽死なんて認めても、遺族からの言いがかりのような訴訟リスクを何とかしない限り、いやでしょうな。


名無しさん
安楽死を合法としてしまうと、それを悪用する人が出てくる可能性があるんじゃないのかね。
例えば、医師の中にも、安楽死を推奨している人もいるでしょう。
そうすると、治る見込みがないからと言うことで、本人の意思に反して、勝手に殺してしまう人も出てきかねない。
死人に口なし。
本人が望んだから。そういう言い逃れによって、その医師は罪に問われない可能性すらある。
本人の同意、家族の同意があれば、いいけどね。
医師に限らず、そういうものを偽造してまで、そういうことをする可能性すらある。
物凄く怖いこと。
こういうニュース見ると、短絡的に、安楽死を認めるべきだ!となるけど、それを認めることによる弊害があることも考えるべき。
名無しさん
自分が患者さんの立場なら、その苦しみは容易に想像できないが家族や周りに迷惑をかけながら、ただ死を待つだけの状況でこれ以上生きたいとは思わないと思う。
先進国でありながらこういった法に関しては時代遅れが過ぎる…速やかな法整備を。
名無しさん
自宅で、医師不在で亡くなったのでしょう。だから当然、解剖に回され、監察医が死因に不審を抱いたのではないでしょうか。
薬物を投与した医師は、担当医ではなかったと言うことで、死亡診断書を作成することを拒否したのだと思います。書いていれば、表には出ませんね。
実は、そうやってこっそりと安楽死する人も結構いるのではないかとか、勘ぐってしまいます。
名無しさん
本当に当事者同士の意思なら安楽死を認める法律を早く作れば良いと思うけど、じゃあ家族ならどうか、難病なら良いのか?認知症は?脳死は?ってことになってくると安楽死を認めるのはなかなか難しいと思う。
名無しさん
身体の苦しみ、まともな生活ができない精神的な苦しみ、世話になる他人に対する苦しみ。
天寿を全うするって、その苦しみが永遠に続くみたいなものなんだが、それほど優先させなきゃいけないものなのかと考えるな。
自殺はよくても、苦しまないように懇願されて死なせるのは罪だとか、誰のための何のための法律なのか。


名無しさん
安楽死は認められていないんでしょうが、緩和ケアとして鎮静剤投与で徐々に量を増やしていく。
数日で意識がなくなり、呼びかけにも応じない
さらに数日後老衰のようにして息を引き取る
これと安楽死ってどう違うの?
名無しさん
痛み、苦しみを取り除く方法がなく本人が望めば認められて良いと思う。法整備に向けて動かないのは国会の不作為の罪では。
名無しさん
医師も苦渋決断だったのでしょう、当事者同士は納得の行為?
患者および医師の心身ともの苦しみを理解すれば安易に公表したり、表現も配慮する?報道機関に思慮と倫理が不足してないか?
それにしてもタイトルが「殺人、逮捕」と獣奇性に溢れる言葉。安楽死」についての問題提起や見解、議論を避けていないか。
社内議論や公式見解もなく、瓦版小僧程度の講読数拡大や興味意図でニュースにしたとしたら、この新聞社の見識、疑いますね。
名無しさん
基本的に医師が存命に打つ手無いの認定してからの自宅(帰宅)死でないと、刑事が介入して強制的に検死にかけられる。
誰が見ても自然死だったオレのジイバアも「自宅」であったためやはり根掘り葉掘り調べられた。
強引に事件性を疑われ不愉快極まるのは良く聞くはなしだ。
名無しさん
自宅で亡くなっても必ずしも、警察呼ばなくてもいいケースもあります。訪問診療入ってたら大丈夫。なので、自宅で死ぬことを
考えて行動するのは大切


名無しさん
担当医じゃないなら担当医がまず疑うんじゃないの?
それに病院で死んだんじゃないから確実に警察が入るし
とは言え安楽死は認められるべき権利だと思う
rxu
直接的に関係のない医師、と言うからには何かSNS絡みでの闇サイトみたいなもんかな?恐らく報酬をもらってやったと思う。ちょっと普通の安楽死とは分けて考えるべきかな。違法である事には間違いない訳なんやから。
名無しさん
安易に安楽死を認めてと言っても、現実問題、延命治療を拒んだ患者がその苦しさのあまり「やはり延命治療を」と望んだけれど間に合わず亡くなってしまい、医師が罪に問われた事件があった。
人間は苦痛と死の前には度々考え方が変わる。他人の意見に左右されることもある。
安楽死はかなり難しい問題だと思います。
名無しさん
警察による司法解剖が行われて、判明しただけの事では?深く考える必要は無い様に思いますが?むしろ、金銭的授受があったのか?が、ポイントになってくるのでは?
名無しさん
本人の意思確認があったら罪状は自殺幇助だったはず。嘱託殺人ってことは家族とかの依頼だけでやっちゃったんだろう。本人同意がないなら尊厳死とは呼びたくないな。
名無しさん
患者とその家族がどんなに苦しんでいても、医師、看護師は同情してはいけないということでしょうか?殺人罪に問われるのなら、苦しみを見ないようにするしかないですね。


名無しさん
厳密には違うけど簡単に言うと、安楽死は能動的で、尊厳死は受動的なものかな。DNR(心肺蘇生の拒否)は尊厳死の一つ。
名無しさん
担当医は不自然な急死で異変に気づくと思いますよ。死をほのめかすような意思表示が事前にあればなおさら。
名無しさん
ALSの介護を知らないと何とでも言える。
ALSは24時間介護だ。
介護側が最後倒れるよ。
名無しさん
医師会が反対してる…
延命はお金になる。
今回のコロナの件も医療報酬増やす為に必死になってるでしょ。医療ひっ迫してるから金出せとね…
医師個人は本当に国民の命と尊厳を考えてくれてるのに…
名無しさん
自宅で亡くなられたら警察はめちゃくちゃ聞いてきますよ。
病院で亡くなるのと大違いです。
逆に何かしらの病気の方を医者と結託して、病院で殺害ってのは簡単かもです。
名無しさん
当然納得した関係だといいけど、安楽死を認めると結局、金銭が絡み、老人や障害の人を脅かし家族の委託なんてことになる事件も出て来てしまう。
寝たきり老人の「死にたい」で安楽死ができたら寝たきり老人の「死にたくない人」が危険になりそう。


名無しさん
地元住まいでもない元々担当医でもない医師が注射したといういとは、誰かから依頼を受け報酬を貰って注射したということでしょう
逮捕された医師は苦しんでいない
現行法の中で刑法犯に当たる事をきっちり認識した中で実施したんですよ
名無しさん
運ばれた病院で体内から普段使用していない薬物が出てきたから捜査してたら二人が浮上したっていってたよ。親族は関係ないと思う。
名無しさん
安楽死についてきちんと法律で定めた方がいい。きちんと手続きを定めないとかえって安楽死に見せかけた遺産狙いの殺人とかが横行することになる。
名無しさん
『本当に難しい問題・・・』とするコメントが多いが、難しくはない。
答えは、皆分かっているのに『難しく考えようとしている』だけ。
安楽死・尊厳死を早く認める、が、問題の答え。
名無しさん
自宅での死は恐らくですが、検死が入る。そこで今まで使った事の無い
薬物が検出され、警察が動いたのではないかと思います。
名無しさん
考えさせられる問題なんだけどさ、
ただこの医師2人は確実に多額の金貰ってるだろうし、そう考えれば殺人事件だわ。


名無しさん
義祖母は痴呆で何年も意思疎通ができなくて施設に預けっぱなしなのにいろうになった後も何回も病院に運ばれて延命延命娘である義母の意思なんだけど、それはそれで生かされるのも大変だと思った(TT)
名無しさん
安楽死が駄目なんて昔の法律でしょ?なんで変えないの?
病気の苦しみはなった人しか分からないから仕方ない部分もあるけど
「死」を選ぶことは必ずしも悪いことではない
名無しさん
完全に閉ざされてしまったら、周りに意思表示ができなくなるという話だし。研究も進んでいるみたいだけど。
凄く難しいよなぁ、コレは。
名無しさん
仮に道徳的に赦されたとしても、この国に法律がある以上は裁かれるのが現実。
名無しさん
医師も患者も苦渋の決断だったのでしょう。
こういう場合は誰が悪いとか安易に決めることができない。
koko
ALSって意識はあるけどほとんど身体は動かせない。
それでも前向きに生きていける人もいるけど、死を選びたい人も多いんじゃないかな。


名無しさん
以前、義理の親父さんがなりましたが、介護する人は、夜もろくに寝れないような介護が続いてしまいます。
この親族も既に、極限状態だったのかもしれませんし、関与してしまった医者をあまり責めないで欲しいと思います。
でも、病気を患っていた本人が一番辛かった筈です。
名無しさん
医師二人は主治医でもないようだし、苦渋の決断というよりは難病患者の死生観に対してそういう主義が元々あった人たちではないかなと思いました。
本来医師は人を生かすために存在します。
誰しも人を死なせたくて医師になる人はいないはず。
それでも、手を下した。しかも「普段接してもいない患者に」。ということは難病患者を無理に延命することには元から疑問を抱いていた人たちではないかと。
苦渋ではなく、患者の意思と自らの意思が合致したからの行為ではないかと思います。
名無しさん
ご本人、家族、医師
みんなが苦しみ抜いて、選んだ結果だと思う。
生きる尊厳について、改めて考えさせられた。
名無しさん
安楽死出来るなら、と苦しんでいる人は沢山いるでしょうね。
海外じゃお金も掛かるし1人じゃ行けないし。
死んだ方が幸せ、ってのはあると思いますが、なかなか難しい問題ですよね。
名無しさん
担当医でないので、苦渋の決断ってよりは、薬物を投与した医師個人の思想・哲学のような気がします。


名無しさん
この医師達を罪に問わないわけにはいかない、法を守るのは絶対だから。
だけど、これを期にもっと議論が進むべき。
もっと皆んなが本気で我がことと思って考えるべき。
難病だけじゃ無い、高齢化による似た様な状況は全ての日本人に関係する喫緊の問題だから。
高齢化や障害者や難病罹患者に対する憎しみや嫌悪を基にしてもいけない、自分の家族なら、自分ならと考えるべき。
何も知らない、何も考えない人や事が多過ぎると思う。
人任せの事なかれ主義はもう辞めよう。
名無しさん
詳しい状況がわからないから否定も肯定も安易に出来ないけど、安楽死を依頼する側、依頼された側での金品の要求などのやり取りがあったなど色々なところを調べていかないといけない。安楽死に対する考え方を深める以外の部分でさ
名無しさん
主治医でもなければ親族でも知人でもなく面識さえない人が、京都まではるばる東京や仙台の人がやってきてというのは、やはり普通ではない。
どういう手段で依頼があったのか、彼らは交通費自腹でやってきて危険な犯罪行為を行ったのか、金銭的な対価があったのか、対価もなければその動機は何か。
ただ苦渋の決断だったはずとかは決められないと思う。
名無しさん
本当に治らない、苦痛などは本人しか分からない。
自分ももし、これから先も永遠に苦痛や希望も無いと感じたならば、安楽死の選択があり、許されるならばするかもしれないと思う。
名無しさん
安楽死という言葉ばかりが先行している。
尊厳死を悪とは思わない、自分で死ぬ事も行きたく事も出来ないようになったら、そこには患者自身の決定権は何も無く、家族の意思だけしか尊重されない。
自殺や嘱託殺人に賛成ではないが、尊厳死については法整備が必要と思う。


名無しさん
本人は、苦しいだけで将来的な希望もない状況。
自分の存在が、金銭的にも精神的にも家族の負担になっているのを分かっている。
本人からしから、自分がいなくなる事で全て解決するってなるんじゃないかな
名無しさん
俺は医者だが、医師は法律によって医療行為を許可されているわけだから、法律に反する行為は例えそこに個人的な正義があったとしてもやるべきではないと考える。
sikinami
→捜査関係者によると、医師2人は被害女性の担当医ではなく、直接の面識はなかったとみられる。
この辺りは調査の必要はあると思う。安楽死に関しては介護など金銭的な面が絡むから、第三者がとやかく言えない。
名無しさん
ALSの患者が単独で東京とか遠方に行くことは考えられないから、患者は51と若いからネットでそういう行為を肯定する医師を探して依頼したんだろう
二人の医師の普段の発信も調べるべき
名無しさん
嘱託殺人罪とかあるんなら、頼む側も犯罪じゃなきゃおかしいと思うんだが。頼んだ側を被疑者死亡書類送検するべき。自殺が犯罪じゃないのに自殺ほう助罪があるのも意味わからない
名無しさん
医師が苦渋の判断はどうかな?
商売でやってる闇医者とかいるかも知れない。
あそこの医者は200万払えば安楽死させてくれるらしいとか噂があったり。
安楽死は医者のリスクが相当高いから、商売は冗談にしても相手がいくら可哀想だと思ってもただで安楽死なんてさせてくれないだろ。
それ相応の謝礼金はあるはず。


名無しさん
悪いのは、「前向きな死」から逃げ続けている現在の状況だろ
国や政府だけの問題でもなく、一般人も含めて
意識改善のために、こういう事案はどんどんニュースになれば良いと思う
まあ、逮捕されても(例え後に無罪になっても)安楽死を行おうとする人がどれだけいるかは知らんが…
名無しさん
医師2人にも葛藤と苦渋の決断があったのかもしれないが、担当医でもない面識のない人が実施したことに疑問も感じられる事案だなぁ。
名無しさん
全身が動かない人のように自ら死を選択出来ない方は生きてることが辛い人もけっこういると思う。
名無しさん
逮捕なんて簡単だけど、介護する身にもなれ。介護すれば、稼げたはずの時間も金も自由も奪われる。法律は誰のためのものか疑問に思うことが多い。
名無しさん
日本は法治国家なので、誰が悪いと安易に決められない、とか意味不明です。
立派な殺人だと思いますが。
名無しさん
擁護してるコメ多いけど、犯罪者とはみんな事情があるものだ。
自分らなりの解釈を優先して法を犯す。


名無しさん
行為は理解できるが、法を変えるべき。
それが良くも悪くも法治国家だ。
名無しさん
本人が選んだ道ならいいと思う。本人からすると体が動かずに生きているって死ぬよりも辛いことだと思う。
名無しさん
まず担当医ではないので苦渋の決断とは言えないし、完全に違法ですよ。。。
医師が患者さんを利用して金儲けって感じです。。。
名無しさん
ただ安楽死が認められているスイスなどに行く手もあるからね
方法が全くないわけでもないのに、日本で行ったというのが問題
名無しさん
時々出てくるこの手の事件は、本当に答えが見つからなくて。でも、患者さんの強い意思なら、それが叶ったから・・。
名無しさん
担当医ではなく別の地域で医療をやり、安楽死を依頼され、注射した
この医師に同情はありませんな
依頼額がいくらだったのか、誰がどう依頼したのか、キチンと解明する必要がある


名無しさん
面識もなかったようですし、金目当ての可能性が高いのではないでしょうか。
名無しさん
罪に問われると解ってながら実行した。
この善悪は私如きでは少しも判らない。
名無しさん
ただ長生きするのが幸せか?
人其々だと思うけど幸せって何なんだろう?
名無しさん
俺は別に良いと思う。
名無しさん
違法行為を行ったのなら悪いに決まっている。
名無しさん
医師を裁くのが裁判官というところが滑稽なのよね。


名無しさん
単純に殺人ですけど。
名無しさん
この病気で生きていく苦しみ、、
これは殺人罪としての適用とすべきなのか、、
事情聴取を十分にするべきではあるが、
本人の立場、医師の立場を鑑み
法的処置をしっかり見直すべきではないだろうか、、
名無しさん
以前、NHKで安楽死を認めているオランダでなくなった方のドキュメントを視たとき、生きる権利だけではなく、死ぬ権利(死に方)もあると思った。
本人が死に方を決められるべきと。
生きているだけが幸せではない。
生きることだけを訴えても偽善に過ぎないと思う。
名無しさん
本人の希望ですし、それに対して医者も悩んだ上での結論だと思うので、単なる殺人と同じように扱ってほしくないです。
名無しさん
私がこの病気になる時には尊厳死が認められていて欲しい
生き地獄なのに生きたくないわ
苦しみから解放してくれた医師が罪に問われないよう法改正してね


名無しさん
交通事故でも、あきらかに殺人で問えよ!って案件でも逮捕すらされない輩がいるのに!
名無しさん
かなり前に亡くなってるけど、うちの近所にもALS患者さんいました。ヘルパーさんをお願いしたり施設に通ったり
末期の頃はマネキンを担ぐような感じで、ヘルパーさんに抱かれてベッドへ移動していました。
彼女の母親より先に亡くなってしまいました。
同居する長男夫婦からも大事にされて親からも大事にされて
前向きに進もうとしていたけど、見ている他人にとっては辛かったです。
ue
医師だからこそ患者の苦しみを理解し、嘱託殺人覚悟で実行したのでしょう。患者が望んだ事であれば、保身に捉われず立場を投げ出した勇気ある行動に思えます。
himhim
この場合、殺人罪、同意殺人・自殺関与罪のいずれかになると思われます。
判例上、積極的安楽死の違法性が阻却される可能性があることを認めるものも存在していますが、実際に合法とされた例はありません。
このケースで突然無罪になることはないと思いますが(そうなったらおかしい)、
尊厳死についてこれだけ多くの人が疑問を抱いているので立法論として考えていく必要がありますね。
名無しさん
すべての皆様のご意見を拝見いたしましたが時と場合によっては尊厳死もあるべきだと思います。直すことのできない病にかかって苦しんでいる人にそのまま生き延びてくださいと言うほど残酷な事はないと思います。関わったお医者さんは不起訴処分にすべきです。本当に日本の法律はおかしなとこばかり改正すべきです️


名無しさん
本当に悲しい事です、養母が同じ病で苦しみました、二人暮らしでしたから、私も最期まで、苦しく辛い日々でした。医師も苦渋の決断をされたでしょう。殺人罪にはしないで欲しい!お互いが苦しんだ重責を、深く考慮しての裁決を望みます。
名無しさん
私もこれを機に安楽死を認める法整備に着手してほしいと思いますよ。我が父が癌で苦しみ安楽死をのぞんでいた時、できないと断る医師などまのあたりにし疑問を持ち続けています。
自分も苦痛だけの人生なら安楽死を選びたいです。自死ではなく、社会的に認められた死の選択権を。
名無しさん
尊厳死って平気で皆んな良く言うよ。
医者の気持ちも考えた事あるのか?
今回の様なケースでの医者は稀なんだよ。
医師の大半が反対しているんだよ。
看護師等も担当でお世話する。
例え本人が望んでも法整備して医師や看護師さんなどに人を殺せとなるんだ。
無責任な事ばかり言うなよ。
今回の疾病とガン患者を差別も出来ないよ。
末期で苦しいガン患者さんは尊厳死を希望する人も多いだろう。
とてつもない尊厳死数となる。
線引きの難しさ、それに関わる医療関係者のケアも含めて本当に難しい。
名無しさん
私がもしALSや認知症になったら、この医師に頼みたいかもしれない。
名無しさん
治る見込みのない病に侵され、身動きすることもままならず、全身にチューブを差し込まれたままでベッドで亡くなっていたのが、医師の巡回で発見される。
これが生かされたうえでの幸せなのか?


名無しさん
身内にALSで18年闘病し.子供それぞれ結婚し.孫の顔(7人)
を見て65歳で亡くなった女性がいます。
介護士が「なぜそんなに頑張れるのか?」と聞くと彼女の答えは「子供たちに頑張る姿を見せたい、全員の孫の顔が見たい」でした。
亡くなる
名無しさん
母は昔の人らしく長生きは良いことと信じていて、親戚が延命措置もせずに亡くなると、家族が冷たいと言っていた。
認知症になっても元気だったけど、肺炎で入院してしまい、人工呼吸器をつけて寝たきりで2年近く過ごした。
意識があるときは怯えたような表情で、口パクで終わらせて欲しいようなことを訴えてきたよ。それは出来ないのに。目を合わせられなかった。
最後の方は苦悶の表情で、意識もあるのかないのか。痛みも苦しみもないように、ずっと寝ていて欲しかった。
認知症になっても、自分の状況は分かるし、苦しみもします。ある朝、呼吸がほとんどない状態で発見され、安らかに逝くところだったのに。自然に逝かせてあげれば良かった。
名無しさん
本当に、まっとうに、真面目に、沢山の人を幸せにして生きてきた人の最期が生き地獄で苦しみ抜いた末に終わる。
これは本人にも家族にも耐えがたいものです。
このお医者様のような方だけがそれを救ってくださる現状…。お医者様は自分を危険にさらしても、患者を救う道を選んで、こうなってしまうのです。
この事案を期に、尊厳死のための法整備がなされることを願っています。


管理人の率直な感想

女性は生前に「安楽死させてほしい」と周囲に話していたそうです。
医師2人は防犯カメラの映像から割り出されました。

自首していないんです。

面識のない3人。
どういう経緯で繋がりを持ったのでしょう。

安楽死は日本では認められていません。
しかし、個人的には安楽死制度は検討していいと考えています。

ALSは奇跡でも起きない限り必ず亡くなる。
筋萎縮で言うと、ホーキング博士のように病気の進行が劇的に遅れて、発症から数十年間生きることもありますが、そういった例は稀です。

待つだけの死を、自らの意思で「生きたい」とも「死にたい」とも示すことができなくなる怖い病気です。
この女性は疎通が取れるうちに自らの意思を周囲に発信していました。
そしてこの医師2人にも。

これは世の中に衝撃を与えるとともに、命に関する様々なことを考えさせる大きな事件です。

殺人ですが、今回だけは一概に責めることが出来ない。
医師の供述が待たれます。


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