【渋谷駅前路線バス事故】交通整理員の高齢男性ひかれ死亡、京王バス40代運転手逮捕に憤りの声…「自殺防止」の声も

14日午前、東京・渋谷区のJR渋谷駅前の横断歩道で、男性が路線バスにひかれ、死亡した。

午前9時半ごろ、JR渋谷駅前の横断歩道で、「バスと人の事故」と目撃者から110番通報があった。
事故を起こしたのは京王バスで、男性は、高齢の交通整理員とみられ、その場で死亡が確認された。

通報者「ふらついている警備員の方がいて、数秒後にどんという衝撃音がしたので目をやったら、横断歩道に倒れてまったく微動だにしない状況。バスはブレーキも踏まずに前進していった」

事故直後、バスを運転していた40代の男は、数メートル離れた場所で停車させ、過失運転致死の疑いで警視庁に現行犯逮捕された。
運転手の男は、「何かを踏んだような感じがして止まった」と話していて、警視庁は、くわしい事故の状況を調べている。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/195893

京王バス運転手の現行犯逮捕と体調不良で倒れていた高齢男性について【ネットの声】

管理人の率直な感想

先日、猫が具合が悪そうにフラフラと歩いていて、僕ら歩行者はほとんどの人が立ち止まって様子を見ていました。
とても見ていられないので、僕と男女カップルとおじさんが猫に近づいたのですが、警戒して逃げるんです。
体調が悪い猫を走らせるわけにはいかないので、立ち去るのを見ていることしかできませんでした。

この事故では、男性が体調不良でその場に倒れていたようだと目撃者の方々が語っています。
猫は気にかけて老人は放置かよ。というのが僕の率直な思いです。
「命は平等」というならば手を差し伸べましょうよ。

運転手の逮捕ですが、自責の念に駆られて自殺するのを防ぐ目的もあるとの見解があります。
現役の乗務員さんと、ご主人がバスの運転手だという人がコメントしているので信憑性はある。
でも、現実として復職は絶望的だし、過失運転致死での逮捕は現実であり、消せるものではありません。酷な話です。

運転手と高齢男性の双方が気の毒な事故。
こういう事故はやり切れない。