【倉敷市玉島殺人事件】問田直孝容疑者「柔道していて問題児」村上航希容疑者「頼まれた」会社社長の父親の殺害を依頼した長男

岡山県倉敷市玉島の民家で会社経営男性（57）夫妻が殺傷され、妻（50）への殺人未遂などの疑いで長男ら2人が逮捕された事件で、実行犯とされるアパレル業の男（26）＝岡山市北区＝が玉島署捜査本部の調べに対し「頼まれてやった」という趣旨の供述をしていることが22日、関係者への取材で分かった。長男の会社役員（29）＝倉敷市＝は容疑を否認している。

長男と夫妻の間で金銭を巡るトラブルがあったとみられることも判明。犯行時間帯の周辺の防犯カメラには男しか写っておらず、捜査本部は長男が現場に行かず、男に何らかの見返りを約束した上で指示したとの見方を強めている。妻と男は面識がなかったという。

関係者によると、2人は岡山県内の中小企業経営者らでつくる異業種交流団体で接点があった。定期開催される懇親会などを通じて知り合った可能性がある。捜査本部は両容疑者の関係性や動機などを詳しく調べるとともに、男性殺害に関与した疑いも視野に捜査を進める。

2人は共謀し2日午後3時5分～6時15分ごろの間、男性方に侵入し、妻の腹部を刃物で突き刺すなどして殺害しようとしたとして21日に逮捕された。捜査本部は22日、両容疑者を送検した。

長男は事件から2日後の4日、被害者遺族として弁護士を通じ報道機関に向けて親族や職場などへの取材を自粛するよう要請。同日の山陽新聞の取材に「話すことはない。弁護士を立てているので帰ってくれ」と話した。

参照元：https://www.sanyonews.jp/article/1493569/?rct=syuyo

親子共に柔道の猛者・・・キックボクシング男に殺害を依頼した長男【ネットの声】

管理人の率直な感想

事件から二日後に報道機関に取材の自粛を要請していた長男。
自分が犯人の一人であるにもかかわらず白々しくそのような要請をしたのは自身の顔写真やコメントを出されたくなかったからだし、疑惑を向けられたくなかったからでしょう。
その間に母親に疑惑が向けられていた現実をどう見ていたのか。
両親との間に金銭トラブルがあったとのことなので母親のことも疎ましかったのかもしれませんが、あまりにも親不孝であり無慈悲です。

長男の知人は「体は大きいけれど気の弱い子」とその印象を語っていますが、「中学高校のときにいじめっ子」「柔道をやっていてとんでもない問題児」との情報があります。
また、父親の問田正さんについては「被害者は柔道の有段者で体重も100kg近くある巨漢です。そう簡単に殺されるとは思えない。」とのコメントが過去の記事に寄せられました。

金の切れ目は縁の切れ目と言いますが、親の命を切るという発想と実行、その後に平然と暮らしていられる神経は到底理解できない。
一見して普通の家庭に見えても殺人事件一歩手前の家庭がいくつもあるのかもしれないと、街の家々の灯を見ながら考えることがあります。