【三重県不倫同僚女性殺害事件】加藤淳也被告は何を守りたかったのか？自殺偽装工作も「殺すつもりで突き落とした」殺人罪で起訴

2月7日、三重県川越町の員弁川に宇田仁美さん(29)が突き落とされて死亡した事件で、津地検は会社の同僚で三重県朝日町の会社員・加藤淳也被告(42)を殺人の罪で起訴しました。

宇田仁美さんの首を絞め、足を持ち上げ川に落とし溺死させる…凄惨な殺害方法

起訴状などによりますと、加藤被告は2月7日、員弁川にかかる橋の上で、同じ会社に勤める交際相手の宇田仁美さん(29)の首を絞め、橋の欄干に押し付けて足を持ち上げ川に落とし、溺死により殺害した罪に問われています。

加藤被告には、妻と子どもがいました。

加藤被告は2月10日、「人を殺しました」と四日市北警察署に自首して逮捕され、調べに対し「殺すつもりで突き落とした」と容疑を認めていました。

自殺を装い宇田仁美さんの母親へラインで遺書を送信

加藤淳也容疑者は宇田仁美さんのスマホからLINEを使い、宇田さんの母親に遺書めいた長文を送信していたことが分かっています。
宇田さんの母親宛に送ったLINEの文には、家族に関することなど、いろいろな悩みが盛り込まれていたということです。
三重県警は加藤容疑者が自殺を装ったとみています。

不倫の末に交際相手の女性を殺害し、その後に自首し潔く罪を認めた男。
しかしその裏では、宇田さんの自殺の偽装工作を図っていた・・・。
全てを失うことになった加藤被告が守りたかったものは一体何なのだろうか。

ネットの声

管理人の率直な感想

加藤被告は何がしたかったんでしょう。
殺害したのは家族と別れたくなかったための突発的犯行だと思いますが、宇田さんが自殺したように偽装工作している一面もある。
そうかと思いきや自首して、すぐに殺意を認めている。

宇田さんの車で川まで行ったので、最初から突き落として溺死させるつもりだったとも思えない。
川の付近。車の乗り入れが可能な河川敷があるなら、そこがいつも通りの密会の場所だったのかもしれない。

加藤被告が逆上する何かが起こったんでしょう。

結局、殺人犯になり、妻も子供も全て失うことになったのは愚かとしか言いようがない。
宇田さんの知り合いらしき人が「素敵な人」と言っていますが、そんな人は不倫なんかしません。