出雲市・鋳造会社『渡部製鋼所』焼鈍炉の50代男性社員の白骨遺体「自ら扉は閉められない」「どんな会社？」殺人事件を疑う声

先月31日、島根県出雲市の金属を扱う会社の工場で高温で熱処理する装置「焼鈍炉」から白骨遺体が見つかりました。警察が事件と事故の両面で捜査しています。

警察によりますと、午前1時すぎ、出雲市に住む女性から「夫が帰ってこない」と110番通報がありました。

警察が通報した女性の夫で50代の男性が働いている出雲市内の鋳造会社「渡部製鋼所」を調べたところ、金属を高温で熱処理する装置「焼鈍炉」の中から白骨遺体が見つかったということです。

焼鈍炉は間口が4.5メートル、奥行きが8メートル、高さが5メートルあり、扉がついていました。

この会社の工場では30日に行方が分からない50代男性を含めた3人が働いていて、男性の車や所持品も残されていました。

警察は白骨遺体がこの男性とみていて、事件と事故の両面で調べています。

参照元：https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000250184.html

同僚3人で仕事、会社ではなく妻が通報…謎多き男性の死【ネットの声】

管理人の率直な感想

いろいろとおかしな状況が揃い過ぎています。
だからこそ警察も事件と事故の両面で調べているのですが、これが事故だとしたらそれこそ「どういうこと？」と増々物議を醸すことになるはず。
それくらい事件と考える方が自然な状況になっています。

しかし、事件だとしたら、犯人は完全犯罪を成し遂げようとする感じが全くしないというか、詰めが甘い。
バレるに決まってる。
バレないのは本当の死因だけ。
奥さんの通報により警察が炉を調べるのが早かったのが犯人にとって予想外だったということも考えられますが・・・。

あくまでも事件だったらの話です。
事故だとしたら本当に訳が分からない。少なくとも扉を閉めた第三者が存在して、それを警察に話していないんですから。