【小樽飲酒運転死亡事故】北海道電力・大沢亮汰容疑者「居眠りをした」田中友規さん「本当にいいヤツ、北海道大学の院生だった」

22日朝、北海道小樽市の国道で、乗用車同士が衝突し、大学院生が死亡した事故…酒気帯びと過失運転致死の疑いで逮捕された32歳の男が「居眠りしてしまった」などの旨の供述をしていることがわかりました。

22日午前７時すぎ、小樽市銭函の国道５号線で、乗用車同士が衝突し、札幌市中央区の24歳の大学院生の男性が死亡。

反対車線に出た乗用車を運転の函館市宮前町の会社員、大沢亮汰（りょうた）容疑者32歳は、呼気から酒気帯び運転の基準値の３倍を超えるアルコールが検出され、酒気帯びと過失運転致死の疑いで逮捕されています。

これまでの取り調べに対し、大沢容疑者は「大変、申し訳なく思っている。札幌市内の飲食店を数件はしごして、友人らと酒を飲んだ。前日から日付をまたいで、数時間にわたって飲んだ」などと話していました。

そして、新たに「友人と別れた後、１人でスナックとバーに行ったが、店は覚えていない。事故直前に居眠りしてしまった。」という旨の供述をしていることがわかりました。

警察は、事故前の大沢容疑者の足取りについて、22日午後６時ごろから23日午前０時すぎまでの少なくても６時間以上、居酒屋とバーで飲酒していた裏づけをとっています。

さらに、その前後、大通公園で開催中の食のイベント「オータムフェスタ」の会場、スナック、バーで飲んでいた可能性もあり、危険運転致死の適用も視野に、引き続き調べをすすめています。

参照元：https://www.hbc.co.jp/news/5793403a103385b0635fa3688171e6a7.html

稀に見る悪質な飲酒運転、徐々に明らかになる背景【ネットの声】

管理人の率直な感想

6時間以上の飲酒。
呼気からは基準の3倍を超えるアルコールを検出。
札幌市で飲んで函館まで車を運転して帰ろうとしていた容疑者。
事故現場の小樽市から自宅がある函館市まで約250㎞の距離。

これだけを見ただけでも如何に恐ろしい飲酒運転だったのか分かります。
飲酒運転は酒量ではなく1滴でも飲んだらハンドルを握ってはいけないのですが、容疑者の飲酒量ではハンドルすらまともに握れない。

被害者は優秀だっただけでなく人柄の良さも語られています。
本当に不条理だと思う。
見ず知らずの他人だけど悔しいし悲しい。
僕は決して聖人君子じゃないけど、このような悪質な犯罪者への憤りをどうしようかと日々このように吐露しています。

居眠りをしたなんて初めて出てきたぞ・・・。
しかもこのタイミングで。

もちろん本当のことなら話してもらわなければ困るのですが、真実だけを話してほしいと願うばかりです。
今この男にできるのはそれだけなのだから。