【伊勢湾岸道2人死亡事故】加藤歩さんと田中貴士さんが轢かれた状況が怖すぎると話題に『目撃者が語る事故の現場』【愛知県】

愛知県東海市の伊勢湾岸道で事故を起こし、車から下りていた男性2人が後続車にはねられ、死亡しました。

警察によりますと、きのう午後8時20分頃、愛知県東海市新宝町の伊勢湾岸道上り線で、故障して追い越し車線に止まっていた大型トラックの後ろで乗用車2台が衝突しました。

この乗用車2台を運転していた男性2人が外に出て、後続の車にはねられ、死亡しました。

死亡したのは、愛知県刈谷市の加藤歩さん（46）と愛知県豊明市の田中貴士さん（52）です。

警察は、2人が衝突事故の対応をしていてはねられたとみて調べていて、後続の車を運転していた安城市の会社員・田嶋惇一容疑者（33）を過失運転致死の疑いで逮捕しました。

この事故で、現場周辺の伊勢湾岸道は5時間にわたって通行止めになりました。

参照元：https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1467675?display=1

男性2人死亡…事故の背景や現場の状況【ネットの声】

管理人の率直な感想

事故の数秒前に走っていて巻き込まれそうになった人の話を見ると、単なる「外に出たから撥ねられた事故」ではないことが分かります。
同時に、もっと大きな事故になっていた可能性を帯びていたことも分かります。

目撃者は、急に前走者がブレーキハザード出したことに疑問を持ったのも束の間、数台が道を塞ぎ1台はこちら向きに止まりヘッドライトがこちらを向いて眩しく、真ん中の車線に横向きに止まっていた車も存在した。
後続車から追突される恐怖の中、部品がバラバラに散乱している場所を縫うように逃れた。

トラックの故障が起因になって起きた事故という単純な話で済む事故ではなく、高速道路上で幾重にも不運やパニックが重なった恐ろしい事故です。

亡くなった男性2人に対しても「中央分離帯には人が安全にいられるようなスペースは全く無い」との指摘があり、事故が起きた場所がマズかったと言及する人もいます。
また、横風が強い場所だから事故ったら海に落ちると懸念する人も・・・。

改めて高速道路上の事故は怖いと思い知らされます。
結果として死亡を防ぐことが出来た事故であっても、第三者として現場に遭遇したら事故を避けられないケースが存在するということも教えてくれる事故です。