【茨城県利根町2歳男児死亡事故】逮捕の海老原京子容疑者（71歳）に『気の毒』目を離した保護者に『親が悪い』同情と非難の声

１９日夕方、茨城県利根町の町道を歩いていた幼い男の子が軽乗用車にはねられ意識不明の重体となっていましたが死亡しました。
警察は、７０代の運転手をその場で逮捕し事故の詳しい状況を調べています。

１９日午後５時すぎ、利根町横須賀の歩道のない町道で、「音がして表にでたところ人が倒れている」と近くの住民から警察に通報がありました。
警察によりますと、男の子は道路上で軽自動車にはねられ頭を強く打って意識不明の重体となっていましたが、およそ１時間後に死亡しました。
警察は車を運転していたパート従業員の海老原京子容疑者（７１）を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察は現場の状況などから男の子が１人で歩いていたところ、はねられたとみて、容疑を過失運転致死に切り替えて事故の詳しい状況や原因を調べています。

参照元：https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20210820/1070014233.html

道路上に2歳男児が一人…高齢女性の車にはねられ死亡【ネットの声】

名無しさん

名無しさん

名無しさん

管理人の率直な感想

僕の後輩のお兄さんが子供の頃に事故で亡くなりました。
厳密にいうと、その後輩というのは小学生の時からの1個下で、後輩というよりも友人に近い存在でした。
お兄さんが亡くなったのはちょうどこの事件の男児くらいの年齢の時で、僕はそのお兄さんを見たことがありませんでした。

僕はその後輩をずっと一人っ子だと思っていました。
親はその子に好きなだけゲーム機やソフトをはじめ、流行りの玩具を片っ端から買い与えていました。
羨ましくて「お前んちっていいよな～！俺んちも一人っ子だったらいっぱい買ってもらえたのかな」なんて、知らなかったとはいえ無神経なことを言ってしまったのを覚えています。

中学に入り「俺、実は一人っ子じゃなくて兄貴がいたんです」とカミングアウトされました。
家のすぐ前で車にひかれ亡くなったことも。
だから両親はその後輩にお兄さんの分まで欲しいものを買い与えていたんです。

悲しくなりました。
そして、それまでの自分の言動に後悔しました。
僕が「一人っ子はいいな～」というたびに後輩は悲しい思いをしていたんです。

親は親で後悔と懺悔を繰り返し、子供は子供で苦しみと悲しみが交友関係の中で交わされるのです。

今回の事故。保護者に厳しい声が上がっています。
なぜ厳しい声が上がるのか。
最近のネグレクトの多さも関係していると思います。

人は助け合って生きるものです。
他人の子でも助ける。
我が子をほっとくなんて何事だ。
そういった心情の表れが憤りとなって批判につながる。

上記の通り、死亡事故により悲しむのは大人だけではありません。
子供同士の世界でも交わされるのです。
そこをないがしろにしている人が多い気がします。
全員が不幸になる。
子供からは目を離さないでほしい。