警戒心が強いイメージのある猫。でも、心を開いている人に対しては、とってもかわいいしぐさやサインを見せてくれるんです。ねこのきもち獣医師相談室の先生が詳しく解説。
猫が心を開いているときに見せるしぐさ・サイン
猫は心を開くと、その人に甘えたり要求したり、くつろいだ姿を見せます。愛猫がふだんから見せるかわいらしい行動そのものが、心を開いているしぐさやサインです。「甘え」「要求」「リラックス」しているときの猫のしぐさ・サインを、具体的に見ていきましょう。
甘えのしぐさ・サイン
・ふみふみする
人のお腹や布団などを前足でふみふみするのは、「子猫の頃を思い出している行為」と言われています。猫が甘えたいときや、リラックスしているときにすることが多いよう。飼い主さんの膝の上やお腹、またはすぐ傍でふみふみするのは、心を許して安心しているからできるのでしょう。
・舐める
単独行動を好む猫でも、信頼し心を開いている相手となら毛づくろいしあったり、舐めあったりします。猫が人を舐めるのも、心を許している相手だけ。顔や首をぺろぺろ舐めることが多いようですが、髪を舐めて毛づくろいをしている気分になっている猫もいるようです。
・くっついてくる
警戒心の強い猫が身を預けて密着するのは、心を許している人だけ。膝の上に乗ったり、肩の上に乗って甘えるだけではなく、体に一部(顔やお尻)だけをくっつけてきたり、服の上に乗って、その人のニオイや温もりに包まれて安心している猫もいます。
・後をついてくる
猫が人の行く先々につい来るのは、その人の行動を把握して、かまってもらうタイミングを探っているときに見られるしぐさ。心を開いた大好きな人に甘えたくて仕方がない猫の様子です。
・コロンとお腹を見せる
本来、急所であるお腹を見せるのは嫌がりますが、心を開いた人にはお腹を見せることがあります。猫同士では遊びに誘っていることが多いようですが、人に対しては「甘えの意味」が強いようです。お腹を見せながら、くねくねゴロゴロ体を動かしてアピールすることもありますね。
②要求のしぐさ・サイン
・ニャーと鳴く
元々単独で行動する猫は、鳴き声でコミュニケーションを取ることは、ほぼないと言われています。しかし、心を開いた人に対しては「自分の願いや気持ちを伝える手段」として鳴くことがあります。「撫でて」「遊んで」「ごはんちょうだい」など要求がある場合は、上目遣いで訴えるような目を向け、いつもより少し高めの声で鳴いているのではないでしょうか。
・邪魔をしてくる
猫は心を開いた人に対して、いろいろ邪魔をしてきます。パソコンで作業をしているとキーボードに乗ってきたり、雑誌や新聞を読んでいると視界を遮ったり。猫は邪魔をしているつもりはなく、「好きな人にかまってほしい」「振り向いてほしい」と訴えているのです。邪魔をしないまでも、視界に入ろうとする猫もいます。すぐ傍で、または少し離れた場所で振り向いてくれるのを待っているのかもしれませんね。
・ジーっと見つめる
猫にとって目を合わせるのは、本来敵意を意味します。しかし、人に対して猫が視線を送るのは、何かをしてほしいと伝えたいことが多いでしょう。猫の視線を感じたら、それは心を開いているサインといえるかも。なかでも、遊びやフードを期待しているときは、ワクワクして瞳孔が(黒目が)大きくなるうえに目を見開いて輝かせています。また、目があったときに猫がゆっくり瞬きをするのは、絆が強い人にしか見せない信頼と愛情表現のひとつです。
・体や頭をこすりつける
猫が人や家具にスリスリするのは、マーキングや挨拶などいろいろな意味があると考えられていますが、心を開いた人には「遊んで」や「ごはんちょうだい」などの気持ちを伝えるためにすることがあります。
③リラックスのしぐさ・サイン
・気持ちよさそうに撫でられる
撫でられて気持ちよさそうな様子を見せたら、相手に心を開いているサイン。眉間や首、顎など、猫自身では毛づくろいできない部分を撫でられると、リラックスして「ニャッ」とうっとりした声が漏れてしまうこともあるようです。
・お尻を向けて座る
猫がお尻を向けて座るのは、その人に心を開いているから。「この人から嫌なことをされる心配はない」という、安心した気持ちの表れですね。
・ゴロゴロ喉を鳴らす
猫が喉を「ゴロゴロ」と鳴らす仕組みは明らかではなく、理由もいろいろあるようですが、基本的には安心できる相手と一緒にいるときに出す音です。心を開いている人の傍では、身も心もゆだねてリラックスできているというサインですね。
上記のように、猫が心を開いている人にだけ見せるしぐさ・サインを、「甘え」「要求」「リラックス」に大きく分けて紹介しました。ただ、甘えて要求したり、リラックスしながら甘えたりと、いろんなケースも考えられるでしょう。きっと私たちが考えるよりも、猫の気持ちは複雑だと思います。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190207-00005983-nekomag-life
愛猫が「甘え」「要求」「リラックス」しているときの猫のしぐさ・サイン。ネットの声
夢でも見ていたのだと思うけど、そうだったの〜と話しながらもふもふして抱きしめます。
フミフミ、ゴロゴロ、頭突き、顔を押しつけたりスリスリ、ごろりん…
夜は布団の上に乗るので足が動かせず重たいけど、まぁ何をしていても幸せだし大好きと伝わってきます(〃∇〃)
私の大好きも伝わってると思います。
痛いんだけど可愛いので我慢です。
大好きでした。
彼の要求を必死に理解したり、一緒に散歩していたら信頼関係ができました。
人ではないが、コミュニケーションをとっているとお互いの気持ちが伝わります。
そんな彼が他界したときは、数年ペットロスで、うつ病にかかりました。
仕事、失恋の度に、いつも彼は横にいてくれました。
本当にありがとうね。
全部してくれてました
ありがとうねクロ
昔実家で飼っていた愛猫
亡くなった父にベッタリだったけど
私の事も好きだったんだと思うと嬉しい
私も大好きだったよー
と天国のニャンに伝えたい
ウチの子もよくやってたなぁ(*´ω`*)
抱っこもできる。
が、家に入れようとすると、途端に警戒して距離を取ってしまうので家猫には出来ない。
猫心がよく分からん…。
最後は自分の部屋で亡くなったのを記事を見ながら思い出して涙。
ふみふみは見ていて可愛いんだけど、こちらが薄着の時は爪が当たって地味に痛いのよね。
そのネコがここに挙げられている仕草を私に全て見せてくれる。ネコ好きにはたまらない仕草ですね。
ご飯をねだるときはペロペロ顔をなめたり指を甘噛みしたり。食後に‶ご飯食べた?”と聞くとゆっくりまばたきして返事してくれます。
たまに、クサってなる時がある。
でも、これも幸せなのでしょう。
嬉しい(*^-^*)
真っ暗な部屋の中で来ると「待って!
踏んでしまうから!」と思う。
踏んだ事は無いけど「シュート」はある
特に子猫は飛距離が出て、「ごめん!」
って感じ。
後、夜トイレにから出て来た時にベッドを占拠するもやめてほしい。
(●˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
でも可愛いから仕方ない。
とてつもなく可愛い!
やっぱり自分は好かれているんだ、と思った反面、要求されてル場合の方が多いから良いように利用されてんなぁ、とも思うけど、猫が可愛いから何でも許可です。
安心している表情って、自分ちの猫じゃなくてもなんとなくわかるよね。
かわいい
夜中の息苦しくなって起きると、胸の上で丸まって寝ている猫が・・・
心を開いてくれるのはうれしいが、寝てるときはそっとしておいて欲しい。
長年猫飼ってるけど猫にまして雌猫に自分自信にスプレーされたのなんて初めてだったのでビックリしました。。(^^;
…でもその問題行動をネットで調べてみると他の猫に対してのヤキモチ、「これは私の!」って独占欲なんだと知り撫で回してやりました!(笑)アハハ
これからも宜しくね、ぬこ達よ。
ぬこはめんこい。
ぬこを見ているだけで嫌なことが2割減される。
ヨメにシャーと威嚇するのはご愛嬌だが。
顔を近ずけると噛まれるのが少し痛い。
うれしいなぁ……
虹の橋のたもとで
待ち合わせしてるあのコに
逢いたくなった
待っててね、きっと逢おうね♪
すごい嬉しいな〜!
ますます可愛く思えちゃう!
っていうかほとんどの人がそう思ってたんじゃない?
そんなことより成分別でおすすめご飯を教えたください
ロイヤルカナンな発ガン性物質が入っていると某サイトで見ましたが、こうゆう情報をください
でしたね。
寝てるのはいつも私のお腹の上。お尻向けて。
しっぽが動くと、しっぽが顔面をかする。
いったい何度起こされたことやら。
でもいつも思うんです。
遠慮なく、仲良しで付き合えているんだなと。
ゲージから出してあげたら静かになって膝の上で丸くなってます(笑)
生きてた頃、色々やってくれた事、思い出す。
あんな事、こんな事。
信頼されてたみたいだわ。
死んだ後、私の誕生日に心配してなのか、枕の上に首につけてた鈴の音を鳴らしながら、いつもの調子でよっこらせっと乗っかってきたのを思い出す。
また会って、ハグしたいなぁ。
あと、イタズラもすごい。パソコン打ってる最中トイレ行って戻ってくるとキーボードに足が乗っており画面一面Qが打ってあった。
すぐ音をさせながら顔を近づけてくる
かわいわね。
かわいいんだけど痛い。
そうか、あれ、毛繕いか……笑
枕にするなよ。
あれから数十年、捨てられていた猫を私が飼っている。私の後をついてくる。
ほとんど目が見えない老犬の散歩もあるし忙しい。
やったー♪♪♪\(^o^)/
謎の貢ぎ物。チチチと鳴いてる雀を鼻息粗く手で押さえつけ、目を爛々と輝かせてどうだ?といわんばかりにフンスフンスされてもなあ。献上品はナマモノという決まりがあるらしい。
受け取ってから意図的に逃すと、睨み付けてニャーーと怒る。
顔をなめるんだけど顔をかむんだよね興奮してか鼻がもげそうになる
踏み踏みはお母さんにちゃんと育ててもらってないとしませんね
あごの皮むけた時あるけどがまん。
うつ伏せで寝ていると腰の上に乗りフミフミしてくるそれが気持ちいいのよねー。
猫からの愛情表現だと思い少しの間は我慢するものの、たまに喰い込む。
友人から『猫なのに犬みたいに忠実だな』と言われた事も思い出されます。
オスホルモン放出をキャッチしたと思う。
我輩と野良のやりとりを観てた男子学生らしきコンビが野良に寄っていったが、逃げてしまった。
そう言えば尻の穴を見せますな(笑)
舐めてくれるのも愛情表現なら、痛いの我慢する!行く所行く所ついてくるのも蹴りそうで怖いけど、気をつけながら歩きます!
じーっと見られたり、呼ぶとニャーと鳴きながら来たり、たまらない!
ネコって本当に可愛すぎる!!
管理人の率直な感想
動物に好かれるのが僕の数少ない特技の一つなのですが。(カラス以外)
スリスリしてくるのは、あるあるですよね。
小さい頃に飼ってた猫がスリスリどころか頭から強烈に突進してくる癖がありまして・・・。
「どういうつもりなんだ・・・痛くないのかな」と思ってたのですが愛情が強すぎたんですね、きっと。
とにかく理屈抜きに可愛い猫ですが、その仕草やサインには理屈と理由がある。
コメント