【甲府市放火殺人事件】19歳少年を起訴の見通し、名前・顔写真の報道「犯人の生い立ち」「親の教育」物議に

甲府市で昨年10月、夫婦が殺害され自宅が放火された事件で、甲府家裁は4日、少年審判を開き、殺人や現住建造物等放火などの非行内容で家裁送致された市内の少年（19）を検察官送致（逆送）する決定をした。

甲府地検は近く、少年を起訴する見通し。

4月に施行された改正少年法は、事件を起こした18、19歳を「特定少年」と位置付け、起訴された場合は少年の氏名や顔写真など本人の特定につながる報道を可能とした。検察当局は裁判員裁判対象事件などは起訴時に氏名を公表する方針を示しており、今回も対象になるとみられる。

参照元：https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040400820&g=soc

事件に生い立ちや親の教育は関連するのか【ネットの声】

管理人の率直な感想

所謂、不良とカテゴライズされた少年少女たちを考えると、教育や家庭環境や周囲の環境に恵まれなかったケースが多々あります。
しかし、一線を越えた凶悪犯罪者に生い立ちや親の教育は関係ないと個人的には考えています。
サイコパスと呼ばれる者たちは、その凶悪性が後天的に培われたものだと理屈では到底説明できない人物ばかり。
そんな凶悪犯罪者の名前を挙げたらキリがありません。
この19歳の男もその一人。

その残虐性は目を覆いたくなるもので、犯行に走った理由は極めて自己中心的。
残された長女と次女のことを考えると居ても立っても居られないほど胸が詰まります。
本当に残酷すぎる事件です。

こんな事件を起こしておきながら反省もなく謝罪もない。
逆に、そんな人間に育てるのは無理です。

起訴され、名前を顔が報道されるのは間違いないでしょう。（もう出ていますが）
その上での厳罰を望みます。
犯人が極刑に処されれば被害者夫婦と長女と次女の無念が晴れるわけではありませんが、出所したあとの心配が無くなる。
責任能力の有無に関する争点が懸念されます。