同人誌販売コミックとらのあな、秋葉原A店など5店舗閉店は「コロナの影響」ではない?みなさんが考える衰退理由

スポンサーリンク
スポンサーリンク


同人誌の販売を中心とする「コミックとらのあな」が、2022年8月31日(水)に5店舗を閉店することを発表した。

対象店舗は以下の通り。

・秋葉原店A
・新宿店
・千葉店
・なんば店
・梅田店

コロナ禍の影響により店舗収入が減少し、賃料や光熱費の負担が増したことが原因という。

同様に、再出店を継続して模索していた名古屋店においても出店を断念することも発表された。

「2020年より店舗事業においてはコロナ禍による影響を大きく受けており、現時点で回復の兆しが見えていない状況です」と説明している。

参照元:https://kai-you.net/article/84115

利用客として考える衰退理由【ネットの声】

名無しさん
同人誌の文化を長年牽引してきたとらのあな、しかし近年は同人作家に寄り添っていない事象が多く、ライバルに抜かされ続ける事が多かったように感じます。更にコロナが追い打ちとなれば、撤退は仕方がないとは思います。しかし、なぜ同人分野で作家たちがとらのあなを離れてしまったのか、しっかり検証しなければ、他の分野での事業展開も同じような結末になってしまうのではないのでしょうか。
名無しさん
大きくなりすぎて同人作家への扱いをないがしろにした結果、社内の有志が虎の穴を退社して作ったコミックZINも10年以上たつけどなかなか育たないなって思ってるうちに、有力同人作家はほとんどがDMMに流れちゃったな
名無しさん
とらのあな専売、ってのが、昔から見たら最近はかなり減ってました。
(以前はとらのあなだけだったサークルが、他店を併用したり、そもそも他店専売に移ったり)
それだけ見るだけでもね……


名無しさん
同人活動してい20年前かな、委託させていただいてました。
イベントでは一過性のものなので、売り上げはバラバラでしたが、店舗委託の方はコンスタントに売れてくれました。
委託部門の担当の方もイベントではよく来店頂き、その場で新刊の店舗納品を確定していただいて、対応もすごく良かった印象がありました。
スマホやパソコンでマンガを読める時代。少しだけ業界をかじった人間だけに同人誌ももう紙媒体、と言う時代でなくなってきたのかもしれませんね、少し寂しいですが…。
名無しさん
CMが懐かしいなぁ。
他の店が営業する中、とらのあなだけ三宮店を閉店し、名古屋店が一向に移転しないあたりからあやしかったが、明らかにライバル店の台頭に負けた感じだよね。
最近の流行ウィルスも多少の影響はあるだろうけど、ほんとうにそれが原因ならライバル店も閉店してそうだけど、そうじゃないからもともといろいろギリギリだったんだろうね。
名無しさん
とらのあな通販はメイト通販と比べて支払い方法が少ないし制限される。
送料が高い。ポイント貯まっても利用時の消費上限数が限られている為ほぼ無意味。発送遅延は当たり前。そのうえ、梱包が驚くほど大雑把。
商業本は取り寄せ多いし、同人専売商品はすぐ完売で入手不可が多い。
リアル店舗だとそれらを補えてたので、無くなるのは困るし不便。
名無しさん
使い道のないポイントのせいでは?。
私の知る限り過去に一度だけ、期間限定&使用ポイント数限定で全ての商品を購入出来たがあまりにも来店者が増えた為、期間半ばで中止にした事があった。
『みんなポイントの使い道が無かったんだな』ってその時思ったもの。
名無しさん
とらのあなの実店舗はコロナ発生よりずっと前から店舗数減らしてたよね。地元にも一等地の繁華街にあったけど、4年前に分かり難い雑居ビルに移転し消滅してた。 コロナ以前にすでに体力失ってたでしょ。


名無しさん
懐かしいです。
田舎住まいの私は25年位前にゲーメストの広告を見てどんな場所なんだろうと思っていました。
東京に行く機会があり秋葉原の店舗に初めて行った際の店舗のなんとも言えない匂いにヤラれました。
名無しさん
まあ、電子化されてしまうと場所も管理も楽だからとそっちに流れてしまうし、なんか特典つけるとかじゃないとあんま買わんだろうし、ある程度減らすのはしゃーないんじゃないかと。
名無しさん
とらのあなの衰退は今に始まったことではないでしょ。
アニメ系専門店に関しては今やアニメイト一強ってイメージしかない。
名無しさん
昔はメロンよりとらばっかり使ってたけど、この10年くらいですっかり逆転してしまった。最寄りのとらが閉まったあとも通販はたまに使ってたけどメロンに比べてやたら遅いので使わなくなったな
名無しさん
本来なら二次創作は紙の本でないと印刷代などでトントンといった建前が崩れるのだけど、最近は電子二次創作同人も増えてきました。そうなると店舗に足を運ぶ人も減り…となったのでしょうね。特にイベントがないと本そのものが出ないとかも多かったですし…。


名無しさん
日本の紙業・印刷業の技術は世界一だった。
それらの技術が漫画・出版業の隆盛を支えた。だが今は紙に関わる産業全体が衰退産業の代名詞になりつつある。
とらのあな、の実店舗撤退は寂しいニュースだがまだ体力のあるうちに紙媒体より他の事業を展開できるなら喜ばしい事だろう。
名無しさん
秋葉原に1店舗も無くなるのは驚き。
とは言え、同人誌ならネット通販でも買える。
オタク向けの商業誌なら隣のビルの方が豊富?
駅から微妙な距離で、ライバル店が規模こそ小さいもののより駅から違い立地にある。
でも、とらのあな専売な同人誌もあったので、残念ですね。
名無しさん
とらポイント
最初は普通のポイントサービスでした。(1ポイント1円時代~テレカなど交換グッズが山のように時代)
それがいつの間にか「つかえないポイント」の代名詞になってましたね。
そういう積み重ねでしょうね
名無しさん
昔は年に2回くらい、古書の同人誌を漁りに地方から秋葉原に行っていました。まだ、店舗が点在しているときで、ビルになったときはびっくりしたものです。
古書を扱わなくなってからはめっきりでしたが、出張で池袋に行くことが多かったので、潰れた池袋店に足を運んでいました。
時代ですかね…同人誌もダウンロードですからね。
それでも、お気に入りの作品は紙で持っていたいです。
名無しさん
とらのあな、大手のサークルがそこに委託しておりどうしても利用せざるを得ず、インターネットで注文したら、忘れた頃に届いたことがあります。
遅れる旨もトップページにちょろっと書いてあるだけで、キャンセルもできない。
なぜかサークル側が謝罪する始末。
とらのあなが衰退していったのにはそういうところに原因があるかと思います。


名無しさん
とらのあなは今や女性向け同人誌が完全に主力の店で、そうなると実店舗よりも通販の方が親和性が高くなるということだろう。それを踏まえると不採算部門を切ってより資源を集中させるのも致し方がない。
名無しさん
アキバのメイドさんとオタクと電気街と言うイメージがなくなりつつあるのは、なんだか悲しい気になりますね。
その分、コンカフェと言うグレーゾーン(中にはまともな店もあると思います)な店が増えて、自分としては近寄りがたい街になりつつあります。
名無しさん
某地方の店舗に立ち寄ったときのこと。店がスカスカだし本もきちんと並んでない。言うまでもなく客もいない。近隣のアニメイトが大賑わいなのとは正反対。店舗運営に情熱がないのは明らかで、こりゃ長くないなと思っていたら案の定、だなぁ。
名無しさん
大宮店とかのように立地が悪い所もあるからなぁ。 大宮に関しては西口にゲーマーズ、アニメイト、らしんばん、メロンブックスが集中しているのに対してとらは東口の離れた所にあるし、店舗の場所が分かりにくいんだよな。
名無しさん
とらのあな景気悪いのかと思ってHP見に行ったら、流通総額がコロナ前の三年前と比べて100億くらい増えてた。
しかも海外売上が20%だって。
通販儲かり過ぎて店舗に行く古代種オタクが切られただけだった。


名無しさん
ずっと行ってないけど…通うべきであった。
店が潰れると必ず出てくるコメント1位ですよね
「ライブ行けないけど頑張って下さい」みたいなもん
ずっと行ってないなら関係ないだろ・・・。
名無しさん
いや、会社だから儲かることは大事だけどね。でもすぐに欲出し過ぎじゃない?なんだよとらコインって というか何度目だよ。
実店舗閉鎖もいいけどこの先大丈夫かねぇ、方針変わりすぎだろ。
しかし使い道無くなって貯まったポイント数万点どうしてくれるんだ、ぶつぶつ・・・
名無しさん
女性向同人誌のほうが売れる時代なのですかね。
ボクは見たことがないからわからないのですが…。コロナ渦でまた店舗が閉鎖してしまいました。悲しいことですね。
名無しさん
本当の理由は
同人の規制が厳しい、同人にしたい優秀な内容のアニメが無いから、ユーザーが同人誌を作らないのが原因じゃないかな
名無しさん
コロナ前から店舗数は減っていたし、コロナでコミケなどのイベントも減ったからな。しかもファンザで電子書籍で買える時代になったのは大きい。


名無しさん
商業誌にカバーをかけれなくなってから行ってない。もはやカバーを添付することも出来ない。
サービス悪くなれば客は離れる。
名無しさん
なんば店A、梅田店が無くなるということは、実質関西から完全撤退ということに。
名無しさん
電子書籍は修正がきつくて、肝心の場面で何をやっているのかさっぱり分からない。
申し訳程度に墨が入るだけの同人誌が一番。
名無しさん
新宿店はたまにコミックを予約してたので残念。
ゲーマーズもコミックZINも撤退したし、これで新宿西口界隈からオタク文化が完全に消えてしまったのかな。
名無しさん
マジか
一店舗とかじゃなく秋葉原A含めたほぼ全店舗が無くなってしまうとは…


名無しさん
ファンティアがアホみたいに儲かったので紙の本なんてどうでもよくなっただけ
ファンティアいくら抜いているのか気になるな
通販も人いなくてグダグダ
コロナの影響なんて関係ないな
メロンブックスは堅調にいってる
名無しさん
池袋店はすでに一つ潰れて女性向けだけになっている。
ゲーマーズも厳しいし、メイトがどうなるか?って感じ。
名無しさん
とら婚とかいう結婚相談所みたいのも末広町駅出たあたりにあった気がするけど、それは残ってるんかな?
名無しさん
実店舗が苦しいというよりは、通販とファンティアが儲かり過ぎてそっちにリソースを回したいというのが本音だろうね。
名無しさん
同人誌販売の大手のとらのあなでさえ経営は厳しい。
本当にコロナはいろんな物を奪っていった。


名無しさん
通販専門の方が効率いいでしょ。
名無しさん
同人誌じゃないけど、
CDの店舗別特典目当てに、
秋葉原をゲーマーズ→とらのあな→アニメイトとハシゴしていた頃が懐かしい
名無しさん
役割を終えたということでしょう。
名無しさん
学生の頃、同級生に隠れてアニメショップ行ってたけど、最近たまたま待ち合わせでその店の前に立ってたら、女子学生がゾロゾロ入っていくから、なんか場違いな気がして逃げた。
時代は変わるんだな。
名無しさん
経済を軽視した結果です


名無しさん
名古屋のアニメイトはお客が沢山いたよ
名無しさん
とら婚で「オタク趣味しか無い人は、人として魅力がない」とか書いて炎上したあたりで、オタク相手の商売しながらオタクを馬鹿にしてる気がした。それ以来書店としてのとらのあなも利用する気にならなかった。
名無しさん
秋葉原のとらのあなは、においがちょっと‥
という15年前の思い出
名無しさん
イカ臭い店ですね。
名無しさん
同人誌が電子化してこれからは本屋もこういった同人誌の販売店もどんどん減っていくだろう。コミケはコミュニケーションの場として、同人同士が集まる場としては残るだろうが、実店舗は難しくなるだろう。
実際、電子図書を利用し始めてから、ほとんどの本を電子書籍で買っている。本屋に行く機会は激減し、せいぜい、画集や図鑑を買うくらい。
これがネット化時代の流れなのだろう。紙の本がなくなるとは思えないが、少なくなっていくのは仕方がないことだろう。コロナはそのきっかけに過ぎないと思う。


管理人の率直な感想

個人的に同人誌は専門外なのですが、好きだった店や思い入れのある店が何らかの理由で閉店してしまうのは辛いですよね。
僕はハローマックの閉店をいまだに残念に思っています。
「エンタメ」として考えれば、とらのあなの閉店と全く関係ない話ではない。
入り口を通った時のワクワク感。
店の中の独特の匂い。
そんな子供の頃の感覚を大人になっても与えてくれたのが「とらのあな」だったのかなと勝手に解釈してます。
ハローマックの閉店はコロナの影響ではありませんが、とらのあなも一概にコロナの影響だけではないようですね。
時代と共に生まれ時代と共に消えていく・・・今後の人生でその事象を何度目にしていくんだろう。


コメント

タイトルとURLをコピーしました