昨年12月からSNSで毎日更新されて反響を呼んでいた4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」が20日夜に最終回を迎えたが、そのアップから1時間26分後に「100日後に死ぬワニ 公式」@100waniOfficialが「特報」として、書籍化やグッズ・イベント発売と共に「映画化決定」を発表したことを受け、ツイッターでは「違和感」を示す声が相次いだ。
「映画化決定嬉しい!」と歓迎する声がある半面、「書籍化はわかる。グッズ化もわかる。映画化は飛ばし過ぎでは」「引っかかりを感じる」「なんか陳腐化しちゃうな」などと、余韻に浸っていたタイミングでの発表であったために、直後に公表された「ビジネス展開」に対して違和感を示す人が続いた。
さらに「急に金の生臭い感じがしてきた」「死んだ途端にノリノリでこの感じ。富豪が死ぬの待ってた遺族達みたい」「(大手広告代理店の存在を指摘して)隙きあらば話題に絡みついててすげーなー…。その嗅覚というかシダ植物のような精神は素直に凄い」などと指摘する声も。
果たして真相はどうなのか。
ツイッター上ではないネットの反応は以下の通りだ。
参照元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00000141-dal-ent
ネットの声
最初からこの作品は商品化ありきの電通の仕込みだったのではないでしょうか?
個人が面白いことをしてるわけではなく商売ありきの作品だと考えたら何か手のひらで踊らされてたみたいで気分がよくないですね
いつ発売か発表されたの?
100日目で描かれた内容に胸が熱くなったのに。
でも、これだとな・・・
バイラル(口コミ)ヒットだったんじゃなかったのかな、ネットやテレビで取り上げられてたのも全部「売るための必要経費(広報費)」使ってたのかなって醒めちゃう。
漫画のコマの中の、ワニたち仲間は純粋に素敵。
だがコマの枠外には人間たち、金の亡者たちが。
読み手が心の中で、登場キャラの声や動きを補完するから味わいがある。
同時に、それぞれが死と言うことに関して、それぞれの考えを持つから良かったのに。
それを映画にしてしまっては・・・
結末はわかっているのだからね。
「100日後には忘れられてるワニ」になるかもしれないね。
99日目までは楽しめましたが、寒の戻りで夢から覚めました
鬼十則を実行に移し、死人が出ても、警察の捜査を受けてもなお実行し続けるくらいでないと、御用宣伝機関のお役目は務まらない、ということですよw
書籍化もお金出して読みたいものか?って問われるとう〜んって人が多そう。
作者さんが悪いんじゃなくてオファーしてきた所が悪いんだけど
これで作者さんが少しでも潤うなら良いと思う。
ワニ君を大事に思う人の方が多いから、もう少し、余韻を噛み締めたかったかも
あとは作者サマの考えでいいようにしたらいいんじゃないかしら。と思います。
これもまた「生きる。」ということですよね
だが、あのマンガは、今の社会に問題提起していて、とても良い作品だった。
意味がわかりません。
でも、映画になっても楽しめないでしょうね。
テーストが違いすぎます。
ありがちなやつ
作者と代理店は(あっさり食いついてくれたから楽だよねー!)とか言い合ってたりして
昔、だんご三兄弟のような流行り方した感じに似てる。
作者側に落ち度があるとしたら、日本の嫌儲文化を甘く見て冷却期間をおかなかったことくらい。
本来これも置く必要のないものだが、こういう連中にさえ阿らないと日本では創作できないというのはつらいね。
実際金の匂いがして映画を観にこないって人が多いならわかるけど、結局行くんでしょ?
もしくは元々いかない人たちか。
電通は恐ろしいですね
そういうことやな
ワシは素人の企画ものが好き
何十分でまとめられてもね。
不安定な職だし稼げるときに稼ぐのは当たり前
観たいけど、公開されるまで生きていられるか分からない…
この4コマ漫画はテレビで取り上げられて知りました。テレビも込みだったのでしょうか?
いいとこ10分アニメじゃない?100話分
映画であと何日とか表示されても陳腐なだけだし。
100日に渡っての連載だったから良かったけど、まとめて映画にしたら…どうなの??
流石に金払っては見ない
人気が出たなら、自然な行為やない。
ドッキリカメラみたいなもんですね。
ビジネスにしてもせめて翌日に出来なかったんですかね
まあお金かかるんなら見ないよ。さよならワニくん。
世の中結局は金儲けの話ばっかりで残念。
本当に日本の映画界は死んだんだな。
日本の映画は始まってすらないよ(笑)
いやらしいね
なんなら、映画完成の報を聞くことなく、、なんてことすらありえる。
所詮銭儲けや
気付かない方がアホだろ
管理人の率直な感想
僕はこの作品を一度も目にしたことがありません。
珍しいですかね・・・。
自ら見に行ったこともないですし、フォローさせてもらっている方々のリツイートも目にしたことがありません。
ですので、僕としては作者さんを擁護することも非難することも出来ない。
しかし人気作だったということなので放っておくことも出来ない。
触れてみましょう。
まず、「グッズ化するにもコロナ騒ぎで1月中旬からまともに中国の工場稼動してないからそれ以前に発注する必要がある」との意見がありました。
純粋に一個人が楽しい作品を提供してくれていると信じていた人たちにとっては、手のひらで踊らされてたみたいで気分が悪いということのようです。
作者さんは漫画家さん?イラストレーターさんなんですよね。
僕としては、エンターテイメントとして作品から作品へお金に繋げることに違和感を覚えないのですが、それは僕が作品を見ていないからだとも言える。
純粋にこの作品に思い入れを持っていた人たちにとっては裏切られた感があるのかもしれません。
プロだしなー・・・。
難しいですね。
ただ一つ言えることは、この問題に関して僕がジャッジできる立場ではないということだけです。
こんなことを言ってしまったら元も子もないですけどね。
作者さんの心のうちは分かりませんが、これからだってときにこういう形で批判を受けたのはちょっとマズかったかもですね。
売り方と作風が合わなかったのかな。
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