【水難事故】四日市市、重体だった小学6年生の弟・打田晃大さん（11）死亡「遊泳禁止」中学1年の兄と鈴鹿川河口で流され沖へ

5日午後、三重県四日市市で中学1年生と小学6年生の兄弟が海に流され、小学6年生の弟が死亡しました。

5日午後0時40分頃、三重県四日市市で、川の河口付近で遊んでいた鈴鹿市に住む小学6年生の打田晃大さん(11)と中学1年生の兄(12)が、海に流されました。

警察と消防などが捜索にあたり、晃大さんはおよそ4時間後に、河口から50メートルほど離れた海の中で発見されましたが、搬送先の病院でおよそ2時間後に死亡しました。

兄(12)は、捜索後まもなく救助され命に別状はありません。

警察の調べによりますと、2人は中学生の別の友人と河口付近で遊んでいましたが、沖に向かって歩いていたところ、急に深みに入ったということです。

参照元：https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20220805_20803

現場に遊泳禁止看板…河口の危険性【ネットの声】

管理人の率直な感想

経験上、岩場付近や河口など流れに変化がある場所は危ないと思っています。

僕が子供の頃は今ほど水難事故に対して敏感ではなく、立て看板なども少なかった。
今はネットで連日のように水難事故のニュースが流れ、そのたびに物議を醸す。
子供に「学べ」と言っても正直厳しいと思うので、親御さんが口を酸っぱくして言い聞かせてほしい。

僕にも弟がいます。
残されたお兄ちゃんの気持ちを考えると胸が押しつぶされそうになる。
助かってほしかった。