【水難事故】甲佐町・緑川で流され意識不明だった帰省中の姉妹、9歳と11歳の小学生女児が死亡「ライフジャケットの必要性」

11日午後、熊本県甲佐町の川で子ども 3人が流され、このうち小学生 2人が死亡しました。

11日午後4時55分ごろ、熊本県甲佐町の緑川（みどりかわ）で「数人が川に流された」と近くにいた人から119番通報がありました。

警察によりますと、川に流されたのは千葉から熊本に家族で帰省していた姉と弟の3人で、9歳と11歳の女の子2人が意識不明の状態で病院に運ばれおよそ3時間後に死亡が確認されました。

残る男の子 1人は救助され意識があるということです。

3人が流された場所はキャンプ場が整備された津志田（つしだ）河川自然公園近くの緑川で警察は当時の状況を調べています。

参照元：https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/122029

川遊びの危険性・ライフジャケットの必要性【ネットの声】

管理人の率直な感想

また悲しい事故。
「他人事なのか」という意見が出ますが、他人事というよりも『命懸けの遊び』という概念が無いんだと思います。
普通に遊びに行って普通に帰ることができると誰もが思っている。

今回ほどライフジャケットの必要性を表した事故はないと思います。
3歳の男の子が浮き輪のおかげで助かっている。

子供だけで行ったならまだしも、家族で遊びに行くのにライフジャケットも用意してあげないのか・・・と。
そういった意味でも悲しい。
家族が危機意識を持っていれば亡くなることはなかった。