【千葉県君津市親族間放火殺人事件】死亡の坂上卓さん、死因は外傷性ショック「刺したのは誰なのか」子供6人、計10人の大家族

今月15日、千葉県君津市の住宅で男性4人が刃物で刺され、1人が死亡した事件で、警察は男性の死因を外傷性ショックと発表しました。

この事件は、今月15日、君津市南子安の住宅で、この家に住む無職・坂上卓さん（40）が胸などを刃物で刺され死亡したものです。

警察は18日、司法解剖の結果、死因は胸の刺し傷による外傷性ショックと発表しました。

事件当時、通報を受けて警察官がかけつけたところ、家の廊下で、卓さんが包丁を持ち卓さんの兄（43）と口論になっていて、家の中から火が出ていたということです。卓さんの兄と、兄の長男（22）と次男（15）のあわせて3人は包丁で刺されけがをしています。

現場の住宅には兄の家族9人と卓さんが同居していて、警察は引き続き、家族間でトラブルがあったとみて、当時の状況やいきさつを調べています。

参照元：https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/128943?display=1

不可解な点が多い親族間放火殺人【ネットの声】

管理人の率直な感想

子供が6人いることに驚いている人が多いですが、個人的にはそんな中で暮らせていた坂上卓さんを不思議に思います。
僕が過去にお付き合いしていた女性も家族の中に独身の叔父が同居していた時期があり、中学生の時に彼女の父親が「年頃の子供たちがいるから出ていってくれ」と叔父を追い出したそうなのです。
その叔父さんは素直に出ていったらしいのですが、そうじゃない家庭も日本には多く存在するんだろうとこの事件を見て思います。

この報道では無職とありますが、お兄さんと一緒にハウスクリーニングの仕事をしていたとの記事もあります。
もし仕事をしていたなら喧嘩をするような家庭から出ていくことも出来たはず。

死因は判明しましたが、鎖骨付近の胸は自分では刺しにくいはず。
近隣住民は不仲な場面を見聞きしていないらしいですが、家庭の中が不透明なのが昨今の家庭内事件の特徴でもあります。
まだまだ不明な点が多い事件です。