【山陽自動車道死傷事故】死亡は公務員・古田薫さん（23）会社員・山村千花さん（23）身元判明「生き残った運転手の人生」

１１日午後３時半ごろ、兵庫県赤穂市大津の山陽自動車道上り線で、男女６人が乗った乗用車がガードロープに衝突後、山林に突っ込んだ。この事故で京都市西京区御陵峰ケ堂町、公務員、古田薫さん（２３）と大阪府枚方市高田、会社員、山村千花さん（２３）が頭を強く打つなどして死亡。ほかの４人も骨折などの重傷を負った。

兵庫県警高速隊によると、乗用車には男性４人、女性２人が乗車。古田さんは車外に投げ出された状態で見つかり、山村さんは運転席の後ろの座席にいたという。運転していた京都府内の会社員の男性（２４）ら４人は病院で治療を受けている。

６人は大学時代の友人で四国方面から帰る途中だったという。車は７人乗りのレンタカーとみられ、事故で大破した。

現場は赤穂インターチェンジから西に約４キロ。片側２車線の緩やかに右側に下るカーブ付近で、高速隊が事故原因を調べている。

参照元：https://www.iza.ne.jp/article/20220912-3NTQF5LBP5OMFI63JQGY73JOJ4/

死亡した2人、生き残った運転手他4人【ネットの声】

管理人の率直な感想

身元が判明しました。
大学在学中のメンバーではなくて大学時代の友人。
前々からみんなで休みと予定を合わせて計画した遠出だったんだと思います。

運転手は生き残った。
もちろん死者数は少ない方がいいのですが、2人を死亡させた運転手の今後の人生を考えると壮絶です。

もう6人が揃うことは無い。
生き残った4人も会うことは無いかもしれない。

ほんの一瞬、ほんの少しの運転ミスで多人数の人生が狂ってしまう。
交通事故は本当に恐ろしいと改めて感じさせられます。