【加古川バイパス母子死傷事故】小林叶一里ちゃん死亡で「なぜ」「スピード」「居眠り」の声…追突したトラック運転手に同情の声も

4日午前3時10分ごろ、兵庫県加古川市の加古川バイパス下り線で、自損事故で止まっていた軽乗用車にトラックが衝突する事故があった。

県警によると、軽乗用車を運転していた小林小百合さん（24）＝岡山県倉敷市＝の長男叶一里ちゃん（1）が頭を打つなどして死亡し、長女蒼菜ちゃん（2）が意識不明の重体。小百合さんも口を切る軽傷を負った。

県警は自動車運転処罰法違反（過失運転致傷）の疑いで、トラック運転手の粟井文哉容疑者（65）＝神戸市北区＝を現行犯逮捕した。「前をよく見ずに運転していた」などと話しており、県警は詳しい事故原因を調べる。

男児死亡…物議醸す死傷事故【ネットの声】

管理人の率直な感想

トラック運転手に同情の声がありますが、個人的には全く同情していません。
「前をよく見ずに運転していた」という時点で救えない。
ただし、『もしちゃんと前を見ていたらどうだったんだろう』と考えさせられる事故ではあります。

こんな自損事故？という前段階があり、経験不足やパニックもあるんでしょうが、事故後の然るべき行動が見て取れない。
そこに前方不注意のトラックが突っ込んできた・・・。
ただただ亡くなった男の子と重体の女の子が可哀想な事故です。

お母さんはご自身を責め続ける人生になるでしょうが、犠牲になった子供のことを考えると「自身を責めないでください」と言い出せない自分がいます。