【8歳女児に性的暴行】山口綾太容疑者逮捕「復讐」物議…父親の誕生日プレゼントを買った帰りに被害【神奈川県相模原市】

去年9月、神奈川県相模原市で、帰宅途中の8歳の女子児童に性的暴行を加えたとして、自称無職の34歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、住所不定・自称無職の山口綾太容疑者（34）で、去年9月、相模原市の空き家の敷地内で、8歳の女子児童に性的暴行を加えた疑いがもたれています。

警察によりますと、女子児童は父親の誕生日プレゼントを買った帰りに路上を歩いていたところ、被害に遭ったということです。女子児童にけがはありませんでした。

山口容疑者は「私がやったことで間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は詳しい動機についても調べを進めています。

参照元https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1715801?display=1

復讐の是非【ネットの声】

管理人の率直な感想

先日『ブレイブワン』という映画を観ました。
ジョディ・フォスターが演じるエリカという人物が主人公。
エリカと恋人が暴漢に襲われ、恋人は死亡、エリカは一命をとりとめる。
エリカはトラウマを抱え、またいつ襲われるか常に恐怖を感じるようになり違法ルートで拳銃を手に入れる。
そこである刑事と出会う。
その刑事は正義を絵にかいたような人物で法律を順守する真面目な法の番人。
最終的にエリカは、自分と恋人を襲った男たちの住所を突き止める。
復讐を果たすべく男に拳銃を突き付けたときに件の刑事が現れる。
刑事はその拳銃を自分に渡すよう説得する。
エリカは刑事に拳銃を渡すが、刑事は「合法の銃を使え」と自分が所持している拳銃をエリカに渡す。
エリカはその拳銃で復讐を遂げる。
刑事は自分が男を撃ったことにしてエリカを解放する。
そんな物語です。

日本は死刑を認めていません。
しかし仮にこの事件の父親、もしくは親族が犯人に復讐を果たしたらどうなるでしょう。
糾弾できる人はいますか？
もし僕の目の前で復讐劇が行われたとしても絶対に見ないふりをします。
もっと言えば、ブレイブワンの刑事のように何かしら手を差し伸べるかもしれない。

法で裁くには限界がある。
殺人事件や放火事件のように極刑は到底期待できない。

こういう事件こそ極刑を・・・と思うのですが、なぜか日本の司法は性犯罪者に優しすぎる。
憤りしかない。
今僕にできることは山口綾太容疑者という名前を記憶に刻み込むこと。
あまりにも無力で、被害に遭った女の子とお父さんに申し訳なさすら感じる。