【佐賀県鳥栖市両親刺殺事件】九州大学19歳長男、父親母親ともに福岡市の運送会社取締役を退任「自死する子も多い」九大生の闇

佐賀県鳥栖市の住宅で両親を殺害したとして、大学生の長男が逮捕された事件で、両親の死亡原因はいずれも失血死だったことがわかりました。

この事件は9日、佐賀県鳥栖市の住宅で、50代の父親と40代の母親を刃物のような物で切りつけて殺害したとして、福岡市内に住む19歳の大学生の長男が逮捕されたものです。
司法解剖の結果、両親の死亡原因は、首などの複数の刺し傷や切り傷による失血死でした。
取り調べに対し長男は「両親をナイフで刺して殺したことは間違いない」と話していて、警察が身柄を拘束した際に乗っていた車の中からは、凶器とみられる複数の刃物が見つかっています。

長男が在籍している九州大学は「誠に遺憾で大変重く受けとめております」とコメントしています。

参照元：https://rkb.jp/news-rkb/202303115207/

19歳男子大学生が抱えた闇【ネットの声】

管理人の率直な感想

家庭の事情というのは形は違えど多くの家庭にあるものです。
「なぜ自分だけが」と思い込む人も少なくない。
決して自分だけではないし、どんなに困難で苦しい状況でも踏ん張っている人が沢山いるのですが、周りが見えなくなる人は当然自分本位で、自分の今の状況を憎み始め、それが往々にして事件に発展する。

自分の人生の主役は自分なので、自分を主体に考えることは当たり前でもあり、他人がとやかく言うことではありません。
しかし自暴自棄になり自殺することを選んだり犯罪を起こすのはやはり違う。

19歳長男の映像を観ると、どうしてもスッキリした様子に見えてしまいます。
憑き物が落ちたような印象です。

落ち着いているようですから動機が語られる日も遠くはないでしょう。
19歳長男の幸や不幸にばかり注目が集まりますが、両親はそれ以上に悩みぬいていたことも考えられます。