【青森県六戸町5人死亡火災】十文字家と92歳親戚男性のトラブルに見た田舎の闇…今も各地に残る『本家分家、掟、血、怨念、村八分』

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4月13日に発生した青森県六戸町の住宅火災で見つかった5人の遺体について、警察は身元を調べた結果、このうち4人が住宅に住む家族と判明したと発表しました。残る1人の遺体は近くに住む親戚の男性と見られています。

4月13日未明、六戸町犬落瀬の十文字利美(じゅうもんじ・としみ)さんの住宅が全焼し、警察は焼け跡から見つかった5人の遺体の身元を調べていました。

その結果、このうち4人は火事のあと行方が分からなくなった十文字さんの妻・弘子(ひろこ)さんと妻の母親・和子(かずこ)さん、十文字さんの次女・抄知(さち)さんと孫の弥羽(みう)さんとわかりました。4人の遺体は全員、1階の部屋から見つかりました。

残る1人の遺体は玄関付近で見つかり、警察は近くに住む妻の伯父の可能性が高いとしています。警察は、現場の状況などからこの親戚の男性が火事に関与したとみて捜査しています。

参照元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/445383?display=1

『土地トラブルで放火か』今も各地に残る田舎の闇【ネットの声】

名無しさん
他記事をいくつか読んだが昭和初期の山奥の山村で起きたサスペンスのような話だった。
大人同士の話は分からないが、犠牲になった9歳の女の子に何も罪はないだろうし母を亡くした2人の少年も可哀そうすぎる。
名無しさん
自分も見た。掟、仕来たりを破ったという内容だった。そんな人の命が失われる程の村の掟って、
ただの人間の欲なんじゃないかと思う。
そこまでして、掟を守って何になる。。。
名無しさん
92歳にもなって、恨むほど、殺さなきゃならないほど田んぼって大事かな。


名無しさん
相続で拗れていたようですね!相続の時って欲張りな兄弟姉妹がいると大抵もめます。自分も親の相続で身に沁みました。
名無しさん
戦前は親族殺人の発生件数は東北がトップだった。
過疎集落での同族間における近親憎悪は、良く物語や都市伝説として喧伝されたものですが、
齢卒寿を迎えた老人が怒り心頭から根絶やしにせんと凶行に至ったとしたら、あまりにも無惨な事件です。
名無しさん
自分は本家長男の娘なんだけど、祖父の相続の時に遺書にあった財産分与配当が気に入らなくもっと土地よこせとか因縁つけてきたのが父の兄弟で2人居たよ。それだけならまだしも相続税は全部本家が払えだと。
おまえら…法事もめんどい親戚とのやり取りも介護も面倒ごと一切負わずに『本家はズルい』ってホンマに思ってるんか…?と頭抱えた。田舎の年寄りのプライドって意味わからん。
名無しさん
ワイ東北民、オヤジの実家はクッソ山奥だが、それでも家紋だの本家だの笑 バカじゃねと笑
で、分家のカネを本家がチョロまかして分家が通報、本家のジジイは本家なんだから、本家なんだから無罪と繰り返したそうだ笑 終わっとる笑
名無しさん
もしかしたら最高齢の放火殺人犯。
自分の妹を殺害している。
石油かガソリンを撒いて火を放ち、自らも巻き込まれたのだろう。
恨みはおそろしい。
相続問題とされるがひと財産あったのだろうか。


名無しさん
津山の三十人殺しは極端な例だが、令和の時代でも村社会は厳然とあるというのがよくわかった。
田舎というのは、自然が多くて、人が親切で暮らしやすいというのは都会人から見た幻想。
実際は排他的で、よそ者をあまり歓迎しない。地元民でもちょっとした行き違いから村八分になることなんてざらにある。
田舎に移り住むことを決意したなら、生半可な気持ちでいくことはお勧めしない。都会よりもっと窮屈になる覚悟をしておいた方がいいかも。
名無しさん
田舎住みだけど、親の生まれ育った地で私も生まれ育ったからなんとも思わず過ごしてきたけど、友達が市外から引っ越して来た人で、この前話してたら疎外感を感じることがあるって言ってたなぁ。町の役員決めの時も呼ばれないらしいからメリットでもありやはり仲間はずれにされてる感覚なんだろう。お年寄りの方とは少し距離があるかもしれないけど、子どもたちとか保護者同士は普通に仲良かった。
名無しさん
田舎育ちで大人になってから東京にも住みましたが東京の人の方が親切でした。
名無しさん
土地トラブルとか相続の問題なのかわからないけど
92歳にもなってその歳でも土地が自分のだとか阿保らしい。後何年生きるの?
92歳でその土地持てってどうするの?
名無しさん
92歳でなんという怨念。


名無しさん
もし、「親族の男性」が放火犯だったとして、92歳という年齢で、自身が車を運転した上に、なおかつ、軽くはないだろう「ガソリンor灯油」を運んで火をつけたのなら、ある意味、物凄い事だと思う。すさまじいまでの執念だ。
名無しさん
恐ろしい話。
罪のない子供が可哀そうでなりません。
令和の今、物語のような妬みが原因なら驚きです。
田舎の昔ながらの考えを押し付けてくる人はいますが、考えもの。
噂話もすぐに広まり、車の有無を確認、干渉、
違和感しかない。
田舎の閉鎖的な場所はまだまだあります。
トラブルが起きる前に、もっと新しい光を向けてほしいし目を向けてほしいです。
名無しさん
浅見光彦シリーズや横溝正史の小説の題材にもなりそうな80年にも及ぶ怨念が、この事件の根底にあると他記事で読みましたが、執念深い人が身内にいたのが不幸でしたね。
巻き添えになった子供達が気の毒です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
名無しさん
私も北関東の小さな市ですが、ここまでじゃないにしろ、今だって田舎は普通に分家は本家に全て従うとかは当たり前にあります。また、集落では親戚が多い一族が偉いとか。
今はそれくらいですけど、祖父に聞いた話しだと昭和中盤まではもっと凄まじかったらしいですよ。本家は神様扱いですから。
こういうのって全て人権侵害ですよね。
名無しさん
兵庫県の田舎出身だけど一緒です。
石碑建てたがる&それに名前を刻みたがる見栄っ張りが多い。
村内に親戚多い家は優位だと思い込んでる。
アホみたいだけど、いまだにあるあるです。


名無しさん
誰だったかな、討論番組で「日本の田舎は糞だ」と言いきってたな。僕も実家が南の方の田舎、いまは関東の田舎に住んでて、身に染みて同意できた。しかし南の方の田舎は観光地化が飛躍的に進み、人の動き、価値観の変動が起こった。それでだいぶ意識が変わったよ。問題は、それが発生しない田舎。変化を拒絶してそれが成功してるような田舎は、まあ没落するよね。100年持たないんじゃないかな。
名無しさん
リアル横溝正史の世界ですね。余所者を嫌うのは大なり小なり田舎の古い共同体にはあるでしょうが、「四つ足の動物」を食べてはいけない時期と言ったルールがあるということは、江戸時代から四つ足の動物を食べていた共同体なのでしょうね。
名無しさん
土地絡みの恨みは恐ろしいからね。
土地持ちならわかるだろうけど土地って自分だけのもんじゃなくて、死んだ自分の親祖父一族のものなんだよね、そして死んだ人たちには謝る事も出来ないから絶対に損なう事が出来ないんだよね。
だから土地絡みで揉める事は基本避けなきゃいけないし予後不良にならない様に絶対気を付けなきゃいけない。
血がどうのこうのって言うのは理解出来ないけど、「父祖伝来の家土地を取られた!俺の代で守りきれなかった!」って感じた事が孤独な老人に取って致命的なものであった事は想像出来るな。
名無しさん
閉鎖的な地域ではコミュニティを維持するのに、血統で固めるということもあったのだろうね。自分たちの秩序の保安のために。
でも、それ以外にも本妻やら後妻とか、ちょっと複雑な家庭なのですね。
本妻の息子と不倫(と言われていますが)の後妻の娘と結婚というのもなんだか驚きなのですが、
ムラ社会、母親の背景があって犯人の感情が交錯して起こした最悪の事件はもうミステリー小説のようだ。
名無しさん
92歳なら大正生まれ。子供時代は明治や江戸末期生まれの人に囲まれて育ったわけで、現代人と感覚が違うのは当然かもしれません。
私も訪問ヘルパーやってた時、女中扱いどころか、本当に女中って呼ばれたこと何回もありますもん。その場合、介護保険から始めてどういうものか説明しても、ダメでしたね。
孤独な生活の中、昔だったら立場は逆だったのにと恨みを募らせたのでしょうか。封建社会、中世の最後っ屁を嗅がされたようで、凄く嫌な気持ちになりました。残酷にも巻き込まれた若い人達が気の毒過ぎます……。
伝統は大事だけど、閉鎖的な社会は幸せなものじゃないな。


名無しさん
東北の限界集落出身です。
両親は首都圏で働いていた時期もあり、Uターンした職場で結婚しました。
父方親と同居でしたが上手くいかず近居になりましたが、それでもその集落初でしたよ。
分家や本家、集落に多大な影響のある家など色々ありました。
結局60代近くになり仕事の関係で首都圏に出た両親は未だに戻らず、娘の私も別居ですが同じ市内で働いてます。
仕事は転職可能なので近所の人や同級生は帰ってきたら?とは言いますが戻りたくはないです。
名無しさん
こう言う土地トラブルには巻き込まれたくはない。昔の代々祖先がはっきりとした、土地所有詳細図がないと苦労するのは後の代。祖先が亡くなり、相続忘れのとばっちりも後の代に掛かる厄介な負担。こと細かく他人の所有土地と自己所有土地が、複雑に絡んで、境界が全くわからない状態とかね。勘弁してほしい。
名無しさん
ここの村人は人権侵害と言う言葉すら知らないだろう。
村の掟、それが全て。即ちそれが法律である訳だから。
田舎暮らしがまたゾロ流行り出してる昨今。
こう言う情報こそ積極的に発信して欲しい。
「ウチの村(町)へ来て下さい!」より「ウチの村(町)へは来るな!」と言う情報を。
名無しさん
自分の妹と姪家族を殺害ってことになりますね。
この年齢の怨恨は根深く複雑。
自分の家族が次々亡くなりおかしくなってしまったのか。
犯人の幼少期~の生い立ちから遡らないと本当の原因は分からない。
名無しさん
こういう集落の人達だってTV見たり新聞読んだりして現代の世間を知ってるだろうに…
100年近く前の慣習のまま生活する事に疑問を持たないのだろうか
世の中から遅れてる事や排他的なムラであることを省みたりしないのが怖い…
昔のしきたりのままで生きるのが誇りなのかな


名無しさん
実家が東海地方です
名古屋から1時間くらいのそこそこな田舎ですが、ここまでの事はないです
集落とかになるとこういう話は珍しくないのか
「部外者に言ってはいけない」なら他の人は知り得ないですね
ここまでではないにしろ、その土地の暗黙の了解とかもあるでしょう
人の流動の少ない地方への移住は、なかなかうまくいかないのかな、と思いました
名無しさん
昔は、田舎によってはよそ者が増えると乗っ取られる的な考えはあっただろうね。
仏のマータン•ゲア事件の背景のように、土地の者でなおかつ同信仰の家同士で血を繋いで他宗派に乗っ取られないようにする、みたいな考えは海外にもあったことだから、日本であっても不思議ではない。
ただ、未だにそんな考えなのって、どんだけ外界と遮断されたムラなんだと思うけどね。TVもねぇ、ラジオもねぇって感じなのか?と。
名無しさん
「ムラに住むにはムラの血が必要」。辺境の地にある田舎の集落で、同じ苗字の家が固まっていたりするのは、こういうのも一因か。
ムラの血、ムラの掟、本家分家…。現代日本人の大半はどうでもいい事だけど、本人達は必死なんだろうな。
田舎なんか絶対に住みたくないな。地方の過疎化が問題になるけど、そんなことにこだわっている地域は、人は寄り付かないし、中の人も嫌気がさして出ていく。
過疎化が進むのは当然だし、そんな集落は無くなっても良いとさえ思えてきた。
名無しさん
田舎って過疎って滅ぶべくして滅ぶんですよね。
私の友人も田舎暮らしに憧れて何ヶ所か古民家購入を検討していたのですが仲介者の説明からその土地その土地のしきたりみたいなものが煩わしすぎて田舎自体への気持ちも冷めてしまったようです。
名無しさん
実家が県2番目の人口の都市でソコソコ栄えているが、姉の嫁ぎ先が農家でいまだに冠婚葬祭が派手です。
コロナなんて知ったこっちゃ無い。
それよりも葬式が優先で普通にやってました。
世間の常識から隔離された地域はあり、百年くらいじゃ大して変化なんかないんじゃ無いの?


名無しさん
地方の本家だか分家だかとにかくその
恨み怨念が恐ろしい。まして92歳の高齢で。その怨念だけで生きていたのか。他の何かの記事でみたけど
その田舎の周り近所の人もその怨恨の話しをまるでだからしょうがないみたいな論調で淡々と話してるのがなんだか気になった。
無差別放火殺人がどこかに吹っ飛びそうな感じ。怖いわ。
名無しさん
あの週刊誌記事は本当なのか…
令和の世に明治みたいな話が…
本家分家…他所者の血…祟り…
いくらなんでも時代錯誤過ぎるやろ…と言いたいが、農家庄屋とか田舎の名士みたいなところに未だにあるんだよなぁ…
営業してるツレが山の方のお客さんの件でミスしたら、件のお客さんがその集落の名士だったらしく、集落に出禁になって困ったと聞いたのが去年だから、田舎…特に農家系はヤバいし、根に持たれると本当にキツいらしい。
逆に海の方は最初は取っ付きにくいが馴染めばウェルカムで大らかでオープンだと言っていたな。
田舎で住むなら漁師町がお勧めだと…山の方は絶対にヤバいから観光以外は無理だと件のツレが言ってたよ。
名無しさん
実家がここから近い市だけど、エライ違う・・
今どき県内でもこんなレベルの話は聞いたことなかったけど、
集落って難しいな・・
名無しさん
田舎は暮らし難いです。村八分あります。都会の隣に住んでる人が分からないのも怖いですが、田舎は隣近所に家族内の事が筒抜けで、もっと怖いです。
名無しさん
この伯父が放火した疑いで警察が捜査しているという。しかし、92歳で、しかも8人が住んでいて、4人が自力で避難している。こんな放火殺人は残酷すぎて言葉が出ない。


名無しさん
呪いだの村八分があっただの報じられていますが…
背景に地域や近しい人にしか分からない事情があったのか積もり積もった逆恨みなのか分かりませんが…女性ばかりが逃げ遅れ犠牲になり幼い子まで巻き込まれるなんて酷い
名無しさん
うちも95の祖母がいるけど、価値観はもはや江戸に近いよ
相続も間違いなく長男に傾斜配分だと思うわ
名無しさん
昔バイト先で青森から出稼ぎ?に来てる若者がふとした世間話から「あの地域は○落だからあの地域の人間はナンタラカンタラ・・・」と急に変な事を一生懸命言い始めてポカーンとした覚えがある。
なんか地域コンプレックスでもあるのかな?
名無しさん
東京(23区じゃないけど、新宿から20分の市)だって全然同じだよ。
一族を束ねる管理会社があったり、よそ者が印刷業とかの地域との癒着で成り立っている業種に参入しようとしたら潰されるし、いろいろめちゃくちゃ。
名無しさん
昔ながらの掟破りに対する復讐とは恐ろしい。許さない凶行だ。


名無しさん
田舎が廃れる一方で発展しない理由を濃縮したような事件。
やっぱり田舎は怖いね、そりゃ皆んな出ていくよ。
名無しさん
テレビのニュースでは追えないレベル…結構深い闇があるようで…
名無しさん
ムラの掟を破ったから放火されたとか記事になってたけど、今ドキそんなことあるんだねぇ。
名無しさん
北朝鮮の構造にそっくりですね。非常に興味深い。なぜそのようになるのか研究してみたいな
名無しさん
数年後これをモデルにした小説や漫画出てきそう


名無しさん
山口県での事件、つけびの村を思い出した
名無しさん
Aさんの気持ちもわからなくもない。
足を踏まれた方は忘れないものだよ。
名無しさん
やっぱり田舎は閉鎖的だな。
高齢者だけとインタビューで答えてても、本当はまだ掟とかあるかもしれない。
名無しさん
私の実家も村社会にどっぷり染まっている
掟に近い風習だらけで排他的で息が詰まる
その掟を守らせようとする虐待両親には会う事も無く、実家近くにはもう帰りたくもない
名無しさん
ドロドロやん。
私が住んでる地域も最近までムラだったらしいわ。
同じ姓が多いけど、こういうのあるんかな。


名無しさん
昔北関東の方に行くと同じ名字の家が沢山あった。これをムラと言うのかな。今は知らないけどね。
名無しさん
この村の人がインタビューに答えてたのを観たとき、亡くなった人の事を天国から地獄に落ちたって言ったとき耳を疑った。地獄に落ちたはないだろ、なまってたおばちゃん。だからこの記事の村八分的な事あるんだろうなって思った。
名無しさん
不謹慎だがどこかが映画化するだろうな、現実の方が創作物より深く悲しく恐ろしい。
名無しさん
本家、分家、村の血、村の掟、氏神様の祟り。
金田一耕助?笑
名無しさん
犬落瀬っていう住所が闇深い


名無しさん
横溝正史の世界みたい。
身内同士がモメ始めたら赤の他人同士よりエグくなるんかな。
名無しさん
八つ墓村とか悪魔が来たりて笛を吹くとか、そんなバカな世界が今も存在するなんて恐ろしい限りです
名無しさん
人間の妬みって感情は最も醜くて最も闇が深いよ。一番幸せになれない感情。だって幸せな家族や金持ちを場当たり的に妬めるんだからさ。ストーカーと同じ真理だね。
名無しさん
掟だなんだとつまらないものに縛られて生きてたなんて、それだけで不幸
名無しさん
ガンニバルみたいだね


名無しさん
可燃性燃料がまかれていたとか。
放火の可能性が高いそうだけど、90過ぎのおじいちゃんだからうっかり自分にも燃え移って共倒れになったのかな。
事件性が高いですね。
祖母と母と妹を一気に亡くした残された子供たちが気の毒。
名無しさん
何年か前に山口県であった「つけ火して 煙喜ぶ 田舎者」っていう放火殺人事件を思い出した。
名無しさん
都会人にはわからないド田舎の八つ墓村のような犯行動機
名無しさん
ムラ独自の血と掟が原因にあるとのこと。
いまだにあるんだねー
名無しさん
本家やら分家やら村の掟?同じ血の人しか住めない??
は?
有り難いことに実家も祖父母の田舎も全くそんなこと関係ない社会の出身、今は東京暮らしなので、本当にそんな価値観が存在することが信じられません。
全く合理性がありません、田舎が過疎化するのは当然ですね。
都会の移住者なんて募っても居着かないよ。


名無しさん
うちは本家分家関係なく「血を絶やさない事」が掟の様なモンだったけどなぁ。静岡です。
ただ、うちは分家だし、戦争で唯一の男の子を取られてからは、残ったのは女の子だけ。半ばどうでも良くなったみたい。「お上の為に」「国の為に」カミの子である子供をこさえても、国の都合で持ってかれちゃう。
「血を絶やさない」が簡単に破られる。国によって。だから血が絶えようと、誰も何も言わなくなった。
青森の人はお家断絶でもしたかったのかな?
日本人は命を粗末にしすぎ。命の大切さをもっと勉強しなきゃいけないと思う。
名無しさん
田畑でしか食えない閉鎖的で陰湿な家長制度の成れの果て。東北の家長制度は長男利権。
弟以下を犠牲にして成り立つ陰惨なシステム。私の母がとある青森の某本家から出た嫁ですが、嫁ぎ先でこれをやらかして、自分の長男を極端に甘やかして『糖質』にしました。その糖質は現在55歳の精神年齢14歳。顔を合わせれば親を殺す殺すとすぐに怒鳴ります。いつもイライラ怒っている。しかし、天罰が下って、現在脳と心臓に異常が出て死にかけている。(ザマミロ)その親は言う「このまま逝ってくれれば」。この手の被害を防ぐには、幼少から勉強して、自力で身を立てる。こんなカビた家長制度地獄から飛び出して、絶縁。二度と青森に戻らないことです。
名無しさん
素朴な疑問。田舎の本家ってやつの長男が引きこもりニートになったらどうなるんだ?
名無しさん
昔は村人総出で落武者狩りとかやってたんだろうな。
名無しさん
何だろう、ほとんど横溝正史の『八つ墓村』とか『犬神家の一族』の世界ですね。
最近、読んだ「なぜ若者が都会へ出ていくのか」という記事を思いだしました。近年、故郷を捨てるのは実は男性より女性が多いらしい。理由はひとつに、働き場所(企業、理想の仕事)がないこと。これは男女共通です。女性特有の理由として、今も残る田舎の前近代的な習俗があるそうです。
男尊女卑で、嫁を新しい労働力ぐらいにしか思わず、こき使う。青森のこの集落では「血を混ぜる」ようですが、要するに女性を人間としてではなく、子供を産むため、労働のための道具のように扱うわけです。しかも、LGBTはもとより、セクハラやパワハラの概念もない。老人たちはそんな言葉すら知らない。現代女性が耐えられるはずがありません。
地方の衰退は、決して政治や経済だけが理由ではないのですね。


名無しさん
田舎の古き悪き因習を良くないことだという論調のコメントが殆どだが、それに親指下げてる人達が一定数いることがホント恐ろしい。
殺人は決して容認できないが、こんな場所が現代日本に存在していることは悪でしかない。
田舎の人は都会下げ発言を、そこで生まれ育った人などいないかのように平然と当然のようにするが、まずは冷静に自分達の地元がどんな場所かを見つめ直し考えを改めてみては、と思う。
名無しさん
生まれてから都会を出たことのない人にとってはびっくりする話かもしれませんが、青森県に限らず、田舎の古くからの集落で生まれ育った人にとっては納得してしまう話です。今の若い人はそういうムラの掟がうっとうしくて、だいたい市街地に引っ越して行くので、集落の家々は空き家だらけになっているのが現状です。
名無しさん
30代の自分も田舎育ちだけど、記事を読んで納得する(あるだろうなと思う)部分はあった。それが嫌だから大学進学で田舎を出たし、もう田舎で暮らすつもりはない。
移住に憧れる若者は都会育ちの人が多い気がする…田舎の付き合いの大変さを知らないんだよね。実家のある集落は10~20軒ごとに「組」を作って、毎月1回2時間ほどの会合に必ず出席しなければならない。
しかも会合場所は持ち回りで、12軒の組なら1年に一回は自分の家が会合場所になり、酒を出したり当時の自分(子供)もお茶や菓子盆を運んだりしてもてなしていた。うちは誰もタバコを吸わないけど、その日は家に他人のタバコの煙が広がるので臭くてたまらなかった。こんなの若い世代は耐えきれないと思うよ…実際に移住してきた同世代一家が組に入りたがらず揉めて出ていったようだし…
名無しさん
田舎に住む若者、地元に住み続けている同級生なんかと話してると、たまに「えっ、その年齢でそんなこと言ってるの?」って驚くことがある。嫁や跡継ぎや風習についての考えが田舎の老人と同じというか、とにかく都会の人とは感覚が違う。スマホも持ってるしテレビも観ているはずなのに。
名無しさん
火をつけられてまで住みたくないから、私なら逃げるね。
狭い地域で閉鎖的なところなんて入りたくない。
そこで暮らして結婚して息子の嫁にもそんな思いさせたくない。
もちろん自分もしたくない。


管理人の率直な感想

土地トラブルがあり、「これは自分の田んぼだ」「あいつら覚えとけ」と恨みを募らせていたとされる92歳の親戚男性。
92歳にもなったら終活で頭がいっぱいで田んぼなんかどうでもよくなると考えてしまうのですが、実際に92歳になっても自分の命が尽きる日が来るという感覚を持てずに気がつけば恨みごとで頭がいっぱいになる人もいるんですね。

週刊誌で様々な情報が出た六戸町犬落瀬の古き慣習。

僕は近隣住民の関係が希薄なところで育ったので、血がどうとかよそ者がどうとか考えたこともないのですが、祖父や祖母は祟りや呪いとまではいかなくても、多少の神罰的なものを信じていたような気がします。

本家や分家なんてものも僕らの世代にとってはどうでもいいこと。
しかし、その呪縛とも言えるしきたりに縛られている人がまだ各地に存在している。

「煮物を作りすぎちゃったんだけど、いかが?」みたいな近隣関係に憧れているのですが、憧れは憧れのままの方がいいこともあると思い知らされます。

この事件で報じられた慣習は、多くの人にとって悪習でしかないでしょう。
92歳親戚男性はそのど真ん中にいた。
数十年間もずっと。
考えるだけで気が遠くなるほどの孤独と絶望。

それでも十文字家をこんな地獄に叩き落とした理屈は理解できない。
本当に気の毒でならない。


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