4月13日に発生した青森県六戸町の住宅火災で見つかった5人の遺体について、警察は身元を調べた結果、このうち4人が住宅に住む家族と判明したと発表しました。残る1人の遺体は近くに住む親戚の男性と見られています。
4月13日未明、六戸町犬落瀬の十文字利美(じゅうもんじ・としみ)さんの住宅が全焼し、警察は焼け跡から見つかった5人の遺体の身元を調べていました。
その結果、このうち4人は火事のあと行方が分からなくなった十文字さんの妻・弘子(ひろこ)さんと妻の母親・和子(かずこ)さん、十文字さんの次女・抄知(さち)さんと孫の弥羽(みう)さんとわかりました。4人の遺体は全員、1階の部屋から見つかりました。
残る1人の遺体は玄関付近で見つかり、警察は近くに住む妻の伯父の可能性が高いとしています。警察は、現場の状況などからこの親戚の男性が火事に関与したとみて捜査しています。
参照元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/445383?display=1
『土地トラブルで放火か』今も各地に残る田舎の闇【ネットの声】
大人同士の話は分からないが、犠牲になった9歳の女の子に何も罪はないだろうし母を亡くした2人の少年も可哀そうすぎる。
ただの人間の欲なんじゃないかと思う。
そこまでして、掟を守って何になる。。。
過疎集落での同族間における近親憎悪は、良く物語や都市伝説として喧伝されたものですが、
齢卒寿を迎えた老人が怒り心頭から根絶やしにせんと凶行に至ったとしたら、あまりにも無惨な事件です。
おまえら…法事もめんどい親戚とのやり取りも介護も面倒ごと一切負わずに『本家はズルい』ってホンマに思ってるんか…?と頭抱えた。田舎の年寄りのプライドって意味わからん。
で、分家のカネを本家がチョロまかして分家が通報、本家のジジイは本家なんだから、本家なんだから無罪と繰り返したそうだ笑 終わっとる笑
自分の妹を殺害している。
石油かガソリンを撒いて火を放ち、自らも巻き込まれたのだろう。
恨みはおそろしい。
相続問題とされるがひと財産あったのだろうか。
田舎というのは、自然が多くて、人が親切で暮らしやすいというのは都会人から見た幻想。
実際は排他的で、よそ者をあまり歓迎しない。地元民でもちょっとした行き違いから村八分になることなんてざらにある。
田舎に移り住むことを決意したなら、生半可な気持ちでいくことはお勧めしない。都会よりもっと窮屈になる覚悟をしておいた方がいいかも。
92歳にもなってその歳でも土地が自分のだとか阿保らしい。後何年生きるの?
92歳でその土地持てってどうするの?
罪のない子供が可哀そうでなりません。
令和の今、物語のような妬みが原因なら驚きです。
田舎の昔ながらの考えを押し付けてくる人はいますが、考えもの。
噂話もすぐに広まり、車の有無を確認、干渉、
違和感しかない。
田舎の閉鎖的な場所はまだまだあります。
トラブルが起きる前に、もっと新しい光を向けてほしいし目を向けてほしいです。
巻き添えになった子供達が気の毒です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
今はそれくらいですけど、祖父に聞いた話しだと昭和中盤まではもっと凄まじかったらしいですよ。本家は神様扱いですから。
こういうのって全て人権侵害ですよね。
石碑建てたがる&それに名前を刻みたがる見栄っ張りが多い。
村内に親戚多い家は優位だと思い込んでる。
アホみたいだけど、いまだにあるあるです。
土地持ちならわかるだろうけど土地って自分だけのもんじゃなくて、死んだ自分の親祖父一族のものなんだよね、そして死んだ人たちには謝る事も出来ないから絶対に損なう事が出来ないんだよね。
だから土地絡みで揉める事は基本避けなきゃいけないし予後不良にならない様に絶対気を付けなきゃいけない。
血がどうのこうのって言うのは理解出来ないけど、「父祖伝来の家土地を取られた!俺の代で守りきれなかった!」って感じた事が孤独な老人に取って致命的なものであった事は想像出来るな。
でも、それ以外にも本妻やら後妻とか、ちょっと複雑な家庭なのですね。
本妻の息子と不倫(と言われていますが)の後妻の娘と結婚というのもなんだか驚きなのですが、
ムラ社会、母親の背景があって犯人の感情が交錯して起こした最悪の事件はもうミステリー小説のようだ。
私も訪問ヘルパーやってた時、女中扱いどころか、本当に女中って呼ばれたこと何回もありますもん。その場合、介護保険から始めてどういうものか説明しても、ダメでしたね。
孤独な生活の中、昔だったら立場は逆だったのにと恨みを募らせたのでしょうか。封建社会、中世の最後っ屁を嗅がされたようで、凄く嫌な気持ちになりました。残酷にも巻き込まれた若い人達が気の毒過ぎます……。
伝統は大事だけど、閉鎖的な社会は幸せなものじゃないな。
両親は首都圏で働いていた時期もあり、Uターンした職場で結婚しました。
父方親と同居でしたが上手くいかず近居になりましたが、それでもその集落初でしたよ。
分家や本家、集落に多大な影響のある家など色々ありました。
結局60代近くになり仕事の関係で首都圏に出た両親は未だに戻らず、娘の私も別居ですが同じ市内で働いてます。
仕事は転職可能なので近所の人や同級生は帰ってきたら?とは言いますが戻りたくはないです。
村の掟、それが全て。即ちそれが法律である訳だから。
田舎暮らしがまたゾロ流行り出してる昨今。
こう言う情報こそ積極的に発信して欲しい。
「ウチの村(町)へ来て下さい!」より「ウチの村(町)へは来るな!」と言う情報を。
この年齢の怨恨は根深く複雑。
自分の家族が次々亡くなりおかしくなってしまったのか。
犯人の幼少期~の生い立ちから遡らないと本当の原因は分からない。
100年近く前の慣習のまま生活する事に疑問を持たないのだろうか
世の中から遅れてる事や排他的なムラであることを省みたりしないのが怖い…
昔のしきたりのままで生きるのが誇りなのかな
名古屋から1時間くらいのそこそこな田舎ですが、ここまでの事はないです
集落とかになるとこういう話は珍しくないのか
「部外者に言ってはいけない」なら他の人は知り得ないですね
ここまでではないにしろ、その土地の暗黙の了解とかもあるでしょう
人の流動の少ない地方への移住は、なかなかうまくいかないのかな、と思いました
仏のマータン•ゲア事件の背景のように、土地の者でなおかつ同信仰の家同士で血を繋いで他宗派に乗っ取られないようにする、みたいな考えは海外にもあったことだから、日本であっても不思議ではない。
ただ、未だにそんな考えなのって、どんだけ外界と遮断されたムラなんだと思うけどね。TVもねぇ、ラジオもねぇって感じなのか?と。
ムラの血、ムラの掟、本家分家…。現代日本人の大半はどうでもいい事だけど、本人達は必死なんだろうな。
田舎なんか絶対に住みたくないな。地方の過疎化が問題になるけど、そんなことにこだわっている地域は、人は寄り付かないし、中の人も嫌気がさして出ていく。
過疎化が進むのは当然だし、そんな集落は無くなっても良いとさえ思えてきた。
私の友人も田舎暮らしに憧れて何ヶ所か古民家購入を検討していたのですが仲介者の説明からその土地その土地のしきたりみたいなものが煩わしすぎて田舎自体への気持ちも冷めてしまったようです。
コロナなんて知ったこっちゃ無い。
それよりも葬式が優先で普通にやってました。
世間の常識から隔離された地域はあり、百年くらいじゃ大して変化なんかないんじゃ無いの?
恨み怨念が恐ろしい。まして92歳の高齢で。その怨念だけで生きていたのか。他の何かの記事でみたけど
その田舎の周り近所の人もその怨恨の話しをまるでだからしょうがないみたいな論調で淡々と話してるのがなんだか気になった。
無差別放火殺人がどこかに吹っ飛びそうな感じ。怖いわ。
令和の世に明治みたいな話が…
本家分家…他所者の血…祟り…
いくらなんでも時代錯誤過ぎるやろ…と言いたいが、農家庄屋とか田舎の名士みたいなところに未だにあるんだよなぁ…
営業してるツレが山の方のお客さんの件でミスしたら、件のお客さんがその集落の名士だったらしく、集落に出禁になって困ったと聞いたのが去年だから、田舎…特に農家系はヤバいし、根に持たれると本当にキツいらしい。
逆に海の方は最初は取っ付きにくいが馴染めばウェルカムで大らかでオープンだと言っていたな。
田舎で住むなら漁師町がお勧めだと…山の方は絶対にヤバいから観光以外は無理だと件のツレが言ってたよ。
今どき県内でもこんなレベルの話は聞いたことなかったけど、
集落って難しいな・・
背景に地域や近しい人にしか分からない事情があったのか積もり積もった逆恨みなのか分かりませんが…女性ばかりが逃げ遅れ犠牲になり幼い子まで巻き込まれるなんて酷い
相続も間違いなく長男に傾斜配分だと思うわ
なんか地域コンプレックスでもあるのかな?
一族を束ねる管理会社があったり、よそ者が印刷業とかの地域との癒着で成り立っている業種に参入しようとしたら潰されるし、いろいろめちゃくちゃ。
やっぱり田舎は怖いね、そりゃ皆んな出ていくよ。
足を踏まれた方は忘れないものだよ。
高齢者だけとインタビューで答えてても、本当はまだ掟とかあるかもしれない。
掟に近い風習だらけで排他的で息が詰まる
その掟を守らせようとする虐待両親には会う事も無く、実家近くにはもう帰りたくもない
私が住んでる地域も最近までムラだったらしいわ。
同じ姓が多いけど、こういうのあるんかな。
金田一耕助?笑
身内同士がモメ始めたら赤の他人同士よりエグくなるんかな。
放火の可能性が高いそうだけど、90過ぎのおじいちゃんだからうっかり自分にも燃え移って共倒れになったのかな。
事件性が高いですね。
祖母と母と妹を一気に亡くした残された子供たちが気の毒。
いまだにあるんだねー
は?
有り難いことに実家も祖父母の田舎も全くそんなこと関係ない社会の出身、今は東京暮らしなので、本当にそんな価値観が存在することが信じられません。
全く合理性がありません、田舎が過疎化するのは当然ですね。
都会の移住者なんて募っても居着かないよ。
ただ、うちは分家だし、戦争で唯一の男の子を取られてからは、残ったのは女の子だけ。半ばどうでも良くなったみたい。「お上の為に」「国の為に」カミの子である子供をこさえても、国の都合で持ってかれちゃう。
「血を絶やさない」が簡単に破られる。国によって。だから血が絶えようと、誰も何も言わなくなった。
青森の人はお家断絶でもしたかったのかな?
日本人は命を粗末にしすぎ。命の大切さをもっと勉強しなきゃいけないと思う。
弟以下を犠牲にして成り立つ陰惨なシステム。私の母がとある青森の某本家から出た嫁ですが、嫁ぎ先でこれをやらかして、自分の長男を極端に甘やかして『糖質』にしました。その糖質は現在55歳の精神年齢14歳。顔を合わせれば親を殺す殺すとすぐに怒鳴ります。いつもイライラ怒っている。しかし、天罰が下って、現在脳と心臓に異常が出て死にかけている。(ザマミロ)その親は言う「このまま逝ってくれれば」。この手の被害を防ぐには、幼少から勉強して、自力で身を立てる。こんなカビた家長制度地獄から飛び出して、絶縁。二度と青森に戻らないことです。
最近、読んだ「なぜ若者が都会へ出ていくのか」という記事を思いだしました。近年、故郷を捨てるのは実は男性より女性が多いらしい。理由はひとつに、働き場所(企業、理想の仕事)がないこと。これは男女共通です。女性特有の理由として、今も残る田舎の前近代的な習俗があるそうです。
男尊女卑で、嫁を新しい労働力ぐらいにしか思わず、こき使う。青森のこの集落では「血を混ぜる」ようですが、要するに女性を人間としてではなく、子供を産むため、労働のための道具のように扱うわけです。しかも、LGBTはもとより、セクハラやパワハラの概念もない。老人たちはそんな言葉すら知らない。現代女性が耐えられるはずがありません。
地方の衰退は、決して政治や経済だけが理由ではないのですね。
殺人は決して容認できないが、こんな場所が現代日本に存在していることは悪でしかない。
田舎の人は都会下げ発言を、そこで生まれ育った人などいないかのように平然と当然のようにするが、まずは冷静に自分達の地元がどんな場所かを見つめ直し考えを改めてみては、と思う。
移住に憧れる若者は都会育ちの人が多い気がする…田舎の付き合いの大変さを知らないんだよね。実家のある集落は10~20軒ごとに「組」を作って、毎月1回2時間ほどの会合に必ず出席しなければならない。
しかも会合場所は持ち回りで、12軒の組なら1年に一回は自分の家が会合場所になり、酒を出したり当時の自分(子供)もお茶や菓子盆を運んだりしてもてなしていた。うちは誰もタバコを吸わないけど、その日は家に他人のタバコの煙が広がるので臭くてたまらなかった。こんなの若い世代は耐えきれないと思うよ…実際に移住してきた同世代一家が組に入りたがらず揉めて出ていったようだし…
狭い地域で閉鎖的なところなんて入りたくない。
そこで暮らして結婚して息子の嫁にもそんな思いさせたくない。
もちろん自分もしたくない。
管理人の率直な感想
土地トラブルがあり、「これは自分の田んぼだ」「あいつら覚えとけ」と恨みを募らせていたとされる92歳の親戚男性。
92歳にもなったら終活で頭がいっぱいで田んぼなんかどうでもよくなると考えてしまうのですが、実際に92歳になっても自分の命が尽きる日が来るという感覚を持てずに気がつけば恨みごとで頭がいっぱいになる人もいるんですね。
週刊誌で様々な情報が出た六戸町犬落瀬の古き慣習。
僕は近隣住民の関係が希薄なところで育ったので、血がどうとかよそ者がどうとか考えたこともないのですが、祖父や祖母は祟りや呪いとまではいかなくても、多少の神罰的なものを信じていたような気がします。
本家や分家なんてものも僕らの世代にとってはどうでもいいこと。
しかし、その呪縛とも言えるしきたりに縛られている人がまだ各地に存在している。
「煮物を作りすぎちゃったんだけど、いかが?」みたいな近隣関係に憧れているのですが、憧れは憧れのままの方がいいこともあると思い知らされます。
この事件で報じられた慣習は、多くの人にとって悪習でしかないでしょう。
92歳親戚男性はそのど真ん中にいた。
数十年間もずっと。
考えるだけで気が遠くなるほどの孤独と絶望。
それでも十文字家をこんな地獄に叩き落とした理屈は理解できない。
本当に気の毒でならない。
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