【山形市21歳女性死亡事故】設楽楓香さん、多発性外傷「ぴくりとも動かず」「無謀な横断」「県下一斉検問したばかり」の声

１４日朝、山形市の国道１３号で道路を横断していた２１歳の女性が軽乗用車にはねられ死亡した。

午前８時１０分ごろ、山形市蔵王松ヶ丘２丁目の国道１３号で、道路を歩いて渡っていた上山市朝日台２丁目のパート従業員・設楽楓香さん（２１）が右からきた軽乗用車にはねられた。

この事故で、設楽さんが意識不明の状態で山形市内の病院に搬送されたが、およそ５０分後に多発性外傷により、死亡が確認された。
現場は、横断歩道がなく信号機のある交差点付近で、見通しはよく、警察は軽乗用車を運転していた南陽市の２３歳の男性から事情を聞いている。

参照元：https://www.ybc.co.jp/nnn/news11945c9by89x5a0kpgx.html

国道13号「ぐっと山形」前で危険な横断…近隣に勤務か【ネットの声】

管理人の率直な感想

歩道橋を渡らずに道路を横断したために死亡事故が起きたケースを多々見てきましたが、この事故現場は歩道橋がない代わりに地下道があるとのこと。

時間帯を考えると通勤途中でしょうか。
交通量の多い時間帯ということもあり危険な横断に驚いている人もいるようです。
急がば回れと言いますが、遠回りしていれば助かったはずの命をニュースを通して何度も見てきました。

亡くなった方も気の毒ですが、運転手も気の毒な事故です。

運転手はうなだれたまま、目撃者は何もせず、看護学生が救命措置をしていたとの目撃情報。
何もしなかったのではなく、何もできなかったのではないでしょうか。
死亡した女性はぴくりともしなかったとのことで、専門知識のない素人は「ケガ人を動かしてはいけない」と思うだろうし、衝撃的な場面に遭遇してすくんでしまったのかもしれない。
このような事故は本当に辛い。