【虎ノ門ビル原発関連会社放火】犯人は20代の自称元従業員…散見される「恨み」「天下り先」の声【日本原子力防護システム】

東京・港区の原子力発電所のセキュリティ会社が入るビルに男が押し入り、持ってきた油のような物を撒き、火をつけた。火はすぐに消し止められ、男はその場で現行犯逮捕された。

警視庁などによると、29日午前10時すぎ、東京・港区虎ノ門の「日本原子力防護システム」が入るビルに男が押し入り、15階のフロアで持ち込んだ油のような物を撒いて火をつけたが、火はすぐに消し止められたという。

目撃者：「両脇を抱えられて連れていかれるのをみた。おとなしい様子だった」

警備員がさすまたを使って対応し、男は駆けつけた警察官に現行犯逮捕された。

男は20代とみられ、ナイフを3本持っていたということで、警視庁は男の動機など犯行に至った詳しい経緯を調べている。

日本原子力防護システムによると、現在、社員は避難していてけが人はいないという。

この会社は東京電力や関西電力、中部電力など大手電力会社の原子力発電所や関連施設の警備を行っている。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/622311

犯人の素性や動機は？【ネットの声】

管理人の率直な感想

このビルは入館チェックが甘いと指摘されていますが、元従業員なら尚更入りやすかっただろうし、犯行のシミュレーションもしやすかったはず。
しかし犯人に機動力が足りなかったようで、さすまたで御用。

刃物3本と可燃性の油というヤル気満々の装備。
ガソリンがまかれたという通報ですが、灯油というのが濃厚のようですね。

犯人は静岡県在住の自称元従業員とされる20代前半の男。
名前は現時点で発表されていません。
どんな供述をするのか、どんな背景があるのか。
続報が待たれます。