【多摩川スーツケース遺体】唯我こと原唯之さん「300万円の命」元カノの西高舞容疑者「家族思い」一家総出の私刑

川崎市川崎区の多摩川岸辺で2023年12月、スーツケースの中から男性の遺体が見つかった事件で、神奈川県警捜査1課は25日、遺体を遺棄したとして、千葉県船橋市高野台3の派遣社員、西高昌浩容疑者（53）とその親族、知人男性の計5人を死体遺棄容疑で逮捕し、26日送検した。県警は、男性が殺害された可能性もあるとみて捜査する方針。

県警によると、遺体の男性は動画配信などの活動をしていた東京都江戸川区松島4の原唯之さん（46）。過去に西高容疑者の長女と交際しており、トラブルがあったという。

他に逮捕されたのは、西高容疑者の元妻の無職、西高美保（51）＝東京都大田区東六郷1▽長男の西高昌吾（34）＝同▽長女の西高舞（32）＝大阪府高槻市岡本町▽知人で会社員の岩城周平（39）＝大阪府高槻市大畑町――の4容疑者。

西高美保容疑者の自宅近くの住民には衝撃が広がった。

美保、舞の両容疑者を知る近くの70代女性は「舞ちゃん（舞容疑者）は優しい子で、家族思いだったので、信じられない」と涙ながらに話した。数年前に美保容疑者宅に舞容疑者が戻ってきたといい、舞容疑者から「元交際相手の嫌がらせがあり、怖い」と相談を受けたという。

60代女性は「（舞容疑者らが）幼少期の頃は仲がよさそうな普通の家族だった。最近は顔も見なかった」と驚いた様子だった。

参照元：https://mainichi.jp/articles/20240526/k00/00m/040/164000c

起こるべくして起きた殺人事件【ネットの声】

管理人の率直な感想

被害者に同情の余地のない事件は決して少なくありません。
本件はその最たる例と言えます。

殺人事件は許されるべきではない。
そんなことは誰もが分かっていることなのですが、世の中には起こるべくして起きる殺人事件がある。
「そりゃ、いつかはそうなるだろ」と。
この事件の犯人について様々な憶測が流れていたのは、それだけ恨みを持ってる人間がいたということ。

優しくて家族思いだったという元カノの西高舞容疑者。
被害者が現れなければ今も仲がいい普通の家族でいることができたんだろうか。
救われない・・・。

300万円の命。
被害者の命の値段として妥当かどうかは計りかねますが、殺人を犯すには安すぎる。