「小さすぎて読めなぁいっっっ!!」。ハリウッドでも大活躍のあの世界の渡辺謙が“ブチ切れた”演出が話題となり、世間を騒然とさせた『ハズキルーペ』の新シリーズCM放送から1年。
現在放送中の第4弾の新CMでは松岡修造が起用され、ネット上では「ついに世界一熱い男がw」「ハズキルーペ最強すぎ!」など話題を呼んでいる。なぜ『ハズキルーペ』のCMは、ここまで視聴者にインパクトを与え続けているのか。
ハズキカンパニーの代表取締役会長で、プリヴェ企業再生グループの最高経営責任者でもある松村謙三氏が語った。
松村氏「最近はタレントのイメージCMばかり。何の宣伝をしているのか分からない」
松村氏は、渡辺謙&菊川怜が出演する新シリーズ第1弾から、総監督を務めている。それまでの石坂浩二、舘ひろし出演のCMは大手広告代理店が制作していたが、松村氏の意向がCMに反映されなかったという。「役者に商品名言わせてと頼んでも『そんなCMはないですよ』と突っぱねられた。有名タレントが出演する際、タレントに嫌われたらと怯んで制作者は忖度してしまう。だから最近はタレントのイメージCMばかりになっている」
松村氏は「イメージCMは、有名タレントは覚えていても、何の商品を宣伝しているのか分からないものがほとんど。私はCM制作の素人ですが、CMを見て商品を買う視聴者側もCMの素人。商品を売るためにCMがあることを忘れている」「イメージCMは、スポンサーのためにあるわけではなく、CMクリエイターのために作られている。」と語る。
CM総合研究所の好感度ランキングで4135作品中、第1位を獲得(2018年10月度後期作品別)。玄光社の雑誌『コマーシャル・フォト』の「クリエイターが選ぶ2018CMベスト10」では、第1位、第3位を獲得している。
CM効果もあり、『ハズキルーペ』自体の売り上げも好調だ。
出演タレントを自宅に招待、食事しながら意図を説明
キャスティングも担当している松村氏。キャスティングの基準は、一流の役者であることだ。「渡辺謙さんは映画『SAYURI』で、小泉孝太郎さんはドラマ『ブラックペアン』(TBS系)を見て決めましたね。松岡修造さんはドラマ『陸王』(TBS系)の外資系社長役の演技を見て、役者としても一流だと感じ、出演を交渉した」
武井咲が出演した第3弾の「クラブ編」は、テレビ業界が驚がくした。武井の主演ドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)を彷彿とさせる設定で展開されるからだ。
同事務所の菊川怜が出演した第1弾が好評だったこともあり、事務所から了承を得て、見事CM制作にこぎ着けた。
「キャスティングした俳優、女優さんたちは、撮影前に自宅に招いて食事をし、コミュニケーションを取るようにしています。いきなり撮影現場で顔を合わせても、良い演技をしてもらうことは難しい。事前にCMの意図を説明して、納得してもらった上で、撮影現場に入るのが重要なんです」
話題の“ヒップアタック”は松村氏の実体験から発案
『ハズキルーペ』のCMといえば、商品をお尻で踏む演出を思い起こす人も多いだろう。いわゆる“ヒップアタック”だが、松村氏の実体験から生まれたアイデアだという。「ベッドで本を読んで寝た時、いつの間にか下敷きにして壊すことがよくあった。背中だと何とかなることもあるが、お尻だと全体重がかかり、壊れる。おそらくメガネ所有者は皆体験していると感じ、演出に取り入れた」
フジテレビ騒動への見解「否定するのは、表現の自由を侵害すること」
だが先日、フジテレビが同演出について「セクハラといった視聴者からのクレームがあった場合は差し替える」とし、『ハズキルーペ』が全CMを引き上げると激怒したところ、フジが謝罪する事態になったと『週刊文春』が報じた。
この件に対し、松村氏は「セクハラは同意がない場合の話。出演している女性モデルは、自らの意志でオーディションに参加し、選ばれた人たちだ。美脚な人が職業として表現しているだけなのに、それを否定するのは、憲法で保障されている表現の自由を侵害することだ」と、自身の見解を明かす。
手でハートマークを作り、“ハズキルーペ、だ~い好き”と笑う演出も松村氏の発案だ。“ヒップアタック”も含め、大手広告代理店は「そんなのはやりませんよ」と難色を示したが、松村氏はこう語る。
「機能など理屈だけで人は動かない。人の脳は、理論を理解する部分と感情で判断する部分がある。大好きやすごいなどは一見、何の意味があるのかと思う視聴者もいるだろう。だが主観的な言葉である大好き、すごいは、脳の感情で判断する部分に強く訴える言葉です。」
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190406-00000300-oric-ent&p=1
どこか古臭い作り方のCMだが、しっかりとした戦略があったハズキルーペのCM。ネットの声
ハズキのCMは確かに好き嫌いは分かれるかもしれないが、飛ばさずに手を止めて見る人もいると思う。イメージCMと比べてその割合は高いのではないか。
それを大スター渡辺謙がやっている良い意味での違和感。
それがある意味大手メーカーにはない新鮮さと何よりも商品の事がすごく理解できた。
まるでドラマをみているようで面白い。
もちろんハズキルーペも店頭で手にしたがまだ必要はなかったですが。
携帯電話のCMって、好感度は高いらしいしカネをかけてるのも分かるけど、何を伝えたいのかサッパリ分からない。
ハズキルーペのCMは、カネをかけてるし伝えたいことも明確。
笑っちゃうくらいに大袈裟なのもいい。
よく深夜放送やBSでやってる通販番組や通販CMを超ゴージャスにしたらこうなりました、という印象がする。
あと老眼の人は、本当に文字が小さくて読めないって心の中で叫んでいる人が多いと思うし、見える〜っていうのも使う側にイメージしやすいようなストーリーなのが良いと思う。
お足で踏んだり寝返りで踏んだりする事があるので、お尻で踏む演出も良かったと思う。
でもこのCMを見て買おう!って思う人がいるかはなんとも言えないけど
あのCMでしょ?って年配の人でも会話で伝わるくらいのインパクトは残したと思う
特に携帯3社。新機種や新プランを宣伝してるのかもしれないが、全然記憶に残らない。ハズキルーペは賛否両論出るほどインパクトがあるからCMとしては成功したと思う。
最近、字を読む時やスマホの文字を打ち込むのに見にくいといという母親に『ハズキルーペ』を買ってしまいました。1万円という価格設定に少し高いなぁ…と思いながらも見やすいと喜んで使っている姿に嬉しく思います。
CM制作を大手広告代理店に任せても、スポンサーがカネを捨てるだけの事になる構図が良く解った。身銭でCMを創るなら、自分で制作しなきゃダメだと思った。
CMはたとえダサくてもインパクトがあり、話題になって副次的に広まり、商品が想定する有望見込客に覚えられ、商品の持ち味など訴求したい事が伝わってナンボ。その商品を最も深く愛し、理解して、誰よりも伝えたい人が自ら創らないとダメだ。広告代理店は、それを補完的に手伝うべき存在なのに、主客転倒している。
実売価格で10、000円は超えるはなあ。
と思う。
多分、製造原価は…。
ただし、個人的にはあのCMをきっかけに、
それまでは、優先的に選択していたハズキルーペを買う事が二度となくなった。
その理由は、あのCMまでは、他の老眼鏡よりも、小洒落た印象を持っていたハズキルーペが、
CMのイメージにより、
とてつもなく下品な商品だと感じてしまったから。
記事を読む限り、自身がマイノリティであることは理解したが、
そのマイノリティには商品を手にする事すらなくなる程、
マイナスな意味でインパクトを残した最低なCMでした。
やはり素人のラッキーヒットだったんだろうなと思わせる。
それから、この経営者はもっと商品そのものを良くするよう努力すべき。価格と品質のバランスが取れていない。まずフレームが重過ぎる。あれでは眼鏡の上に二重掛けなどやってられないレベル。
さらに単独でも鼻あてをシリコンにしようがしっかり跡がついてしまう。さらにフレームは踏んでも大丈夫とかCMでいってるが、形が決まっているので個人の顔に合わせて調整できない代物。
あんなものはオモチャレベル。何故ルーペとしか呼べないかがよくわかる。メガネの機能として稚拙過ぎるからだ。
企画だけ聞いたら止めたくなるのも無理はない。
スタッフリストを見てみると、渡辺謙のCMは映像広告業界でも有名な凄腕の職人たちによって作り上げられたものということが分かる。
(渡辺謙の時点で凄いけど)
クライアント側の無茶なアイデアを、
世間に受け入れられる形に仕上げたスタッフのみなさんの力もすごいと思います。
これがもし予算が少なく、地方CMのクオリティだったら酷い仕上がりだったかも。
素人の企画をこんなに良い作品にした、演出の武藤さんの話も聞いてみたい。
老眼鏡世代の男性向けCMとしてはホームランCMかと。
セクハラ云々については、セクハラされた経験ない人にはカッコよく艶っぽいバブリーなイメージで終われますが、セクハラされた経験のある人には、単純に「間違えて座っちゃった」以上に見える「制作側の無意識部分」が見えて自分のショックが再現されてしまうといったところでは。
ある意味で気付けない幸せってあるかもしれません。はっきり言って他人のそんなところまで気遣ってCMなんてやってたら創造活動が出来ないとも言えるかと。
多分自分も中学生ぐらいの頃なら前者で見てたかと(笑)
CMにGoを出すチームには後者の視点でモノを言う人がいないというだけのことで、それは非難されるべきことじゃないですし、単純に営業戦略上も後者の人はターゲット外なだけではないかと。
多くのCMは回りくどい演出で失敗しているものも多いと思う。
クリエイターのありがちな演出方法とタレントを目立たせすぎることで、CMの価値を失わせていると思う。
他のコメントにもある通信会社のCMは、結局何を伝えたいのか継続中のプランなのか新プランなのかすら分からない。細かい契約内容はCMでは伝えられないけどもう少し別のやり方は無いのか。
音楽系アプリ等そういうCMもオシャレな雰囲気だけで、つまり利用者はどうして欲しいのが伝わってこない。最後に企業ロゴやアドレスが一瞬映っただけで覚えろって言うのかな。
食品関連のCMはマシな方かな商品を手にしたり、商品名がセリフに入ってるCMもあるからね。
この商品は原材料費がめちゃくちゃ安いから莫大なコマーシャルの経費が使えるのだろうが、同じグレードの拡大鏡なら遥かに安く購入出来る事を消費者は知っても良いと思う。
ちなみにショップジャパンのビッグビジョンとスペックはほとんど変わらず、フレーム上部に縁のないビッグビジョンの方がむしろ視界がすっきりしており、コスパもビッグビジョンの方がはるかにいい。
ハズキルーペはこの奇妙なCMで話題作りをして、結果的に割高な自社製品の知名度を上げることに成功しているが、CMの露出が増えてきてイラッとすることが多くなってきたのも事実。
同社の今後の展開を見守りたい。
けど、一発目が当たってから似たようなのを何度も造り増ししてるのはどうかと思う。ドラマは人気があれば続編が作られるけど、そういうのとは違う。出演者を変えてもやることは同じ。むしろお尻とか強調してるし。一発目は例外・異端要素ウケだと思うけど、常用化はつまらなくなる。何時まで続けるのだろう。
悪い意見もあれば良い意見もあるはずだから。
可愛子いい子ブリッコ。
あちら側の国の人。
全てはCM制作が優れているからだが、あちらよりであることは間違いない。が、おもしろい。
だ〜い好き!は、わかっていても、可愛らしく思う。そこが、洗脳のやり方が上手い。それに、団塊の世代に向けての開発、皆目に何らかの問題あり、老眼から近視など抱えているので、良く見えるなら救世主、別にユダヤ人で無くともメシアの到来を待ち望んでいる。理想郷を創る背乗りかも知れないがそれはそれで必要悪なのかも知れない。
なんとなくニヤケながら突っ込みどころ探して思わずしっかり見てしまう。そういう意味では成功してると思う。
第一弾のよくわからない環境下でありながら、
嫌がらず「だーいすき」と言ってくれた、
菊川怜の功績はでかいということ。
ことなかれ主義というか、波風たたせないように気を使ってる感じが。
この会長が商売人だから、できたCMとも言える。
無理でもなんでも、まず聞いてみて交渉しないと。
何のために頭や口があると思ってるのか。
CMが人気になったのは間違いなく、分かりやすさ。
それと、最近のCMはみんな似たようなのばかりで面白くないね。
ハズキルーペが人気になって他も似たようなのを作り出したから、また面白味に欠けた状況になりそうだけど。
スポンサーと話し合って、ライバルがいないトコを狙って逆張りした方がいいよ。
昭和や平成初期のバブル期の。
確かに最近のCMはイメージ先行で商品が伝わって来ない事が多いです。
ただ、今のCMには謙さんには内緒だよ。っと本人が、出ていないのが寂しい。
値段設定も徹底して、どこで買っても一律というところが逆にいい。
ケータイのコマーシャルが一見華やかなキャストだが、いったい何をしたいのか?それであれば一律安くしろといいたい。
年代的に渡辺謙と舘ひろし位
全く必要ない武井咲や小泉孝太郎の
起用が関係ない世代に迄
知られた由縁僕もKSデンキにコーナーが
あったので、試着はしてみた。
もしもCMががなかったら掛けてみる事は
無かったと思います。
ハズキルーペより格安な物で
十分な対応出来ると思いますが
買う人はハズキを選びそうな気がする。
続編での「謙さんには内緒だよ」もストーリー性を大切にしていて良かった。
最初はセクハラに思えたシーンも今となっては「あはは」と笑える。大したものですね。
商品としては、もう少し手元よりも先(パソコン画面くらい)で焦点が合わせられたら買います。
CMも好きみたいで、買おう買おうと言うので買ってもらったが、
思っていたよりはるかに良い。
ちょっと高いけどおススメ商品だわ。
老眼に入りかけでもびっくりするくらい使い勝手が良いです。
誕プレにちょうど良いかも。
試着は絶対にした方が良いですよ。
他のCMはMVやショートドラマの最後の1秒だけ会社名や商品名を見せる感じで商品のイメージが残りにくいね
クリエイターの為のCMは分かるな。
CMに多額の費用をかけてるけどはたして数年後にこの会社は生き残ってるかなあ??
大人は出演者のインパクトもあり、つい見てしまうと思っていたが、子どもにも受ける要素はなんなのかといつも不思議に思う。
かといって、強度に強いなど商品をアピールし説明しているし。
どれもCMには必要だと思う。
って、どこがどうセクハラと捉えられるのかが理解出来ない。
ただ、私はこの演出が嫌いだし、商品名を何十回も連呼されると、イメージ自体が悪くなる。
昔、yesばかり連呼してるタバコのCMも嫌いだった。
売れて儲かってるんだからコマーシャルとしては正解なんだろうけど、それがなんだか情けないな。
全てのイメージ広告が悪いわけではない。というか、イメージを伝えるのか必要だったり、その空気感を伝えたいと思っている企業もたくさんある。商品が商品だけに、このような直球手法(かつ素人的手法)でよかったのかもしれないが…。
でも、お尻で潰したりっていうのは、なんか不愉快にしか感じなかった。個人的にはですが。
あれだけ垂れ流したらCM代も高過ぎるだろう。
〝好感度No.1〟をそのまま字面通りに受け止めてはならない。多くの人々は「よくやるわ!」「あちゃー!」といった気恥ずかしさが伴う面白さだけで話題にした訳で、決して好感は抱いていなかった。
スポンサーが自ら出ばって口出し、手出ししないと、あのCMは出来ない。あのCMが話題になり出した頃、あの内容、演出をクリエイターが創り出したかとか思うと絶望感にも似た、今なお新しいバズらせ方が残っているもんだと微妙な感情が湧き上がった事を思い出した。
数あるCMの中でも最も下品な部類だし、
購入するのもキャバクラのハズキプレー用に
限定されるのではないか、と思っていた。
CMギャラ高くて拡大眼鏡が1万強って(^ω^)
千円出せば同等の物が手に入るのにネ……
インパクトは与えたかもしれんが、ただそれだけ。
とても買う気にはならないし、プレゼントなんかしたらセンスを疑われそう。
出演者たちにあんな演技をさせて、好印象とはいいがたい。
彼らはそれを同意のもとで出演しているからいいんだろうが。。
ま、その程度のタレントたちなんだなと思う。
ただCMの最終的な目的であるその商品を買いたいと思わせて売り上げに繋がったかは甚だ疑問。
マイナスイメージがついたような気がする。
あれならCMで多額な費用費やすよりジャパネット方式で枠を買って通販番組作ったほうが売れてると思う。
見本があれば、手に取るでしょう。
これは完全にCMのおかげだと思う!
正直なところ、当初は斬新過ぎて酷いと思っていたけどね、賛否あっても両者に対してここまで印象付けられてしまうとCMとして大成功なのでしょう。
地方の昭和のCMそのもので、タレントに金を掛けただけのダサCMだと感じていたのは私だけか?
私は十分に高齢者だと思うが、一般大衆とやらの気持ちは分からない。。。
ハズキルーペはあまりのわざとらしさに最初びっくりしたけど、印象に残りやすいから覚えられる。ハズキルーペの社長さんが企画したCMとは聞いていたけど、ちゃんとした信念や理念に基づいたやり方だったんですね。
それにしても武井咲は苦手。だから見ると鬱陶しい気持ちになります
「イメージCMは、スポンサーのためにあるわけではなく、CMクリエイターのために作られている。CMに関する賞が多く設けられているが、そのほとんどは商品が売れた実績を元に選考されていない。」これに当たると思います。それに広告関係の賞なんて身内での審査が多く、受賞してても信用できません。
渡辺謙から今の路線に移行したのもびっくりした
あれはかなり高齢にならないと要らないと思うけど、若い女性を起用して、違和感しかない。
CMも商品もキライ。
ただの虫眼鏡じゃん。
商品とCM、それに価格がちぐはぐやなあと感じましたね。
「視聴者に」というより「同業者に見せつけたい」感がある。
使用していたら笑われそうだから
一見するとめちゃくちゃな様に思えても、実は、使っている人間の実体験がもとになっているというのをここで初めて知った。それなら、ああいう内容になるのも納得がいく。
あと、セクハラのクレームがきたら差し替えますというフジに抗議して、CM引き上げるという姿勢も支持する。
綺麗なお尻が次々にハズキルーペを踏むシーンはインパクト有る。
女性だけと、セクハラとは感じない。
CMとしての用を十分に果たした、素晴らしいと出来だと思う…好みは別にして。
客の立場なら選択肢に入れません。
CMづくりが始まった当初は、CM専門制作会社が担当していたけれど、クレームに気を使いすぎる姿勢に不満をもった会長が自ら演出したって言っていたね
音楽はオーケストラでワクワク感を演出(大江戸捜査網の感じ)
わざとらしいが面白い
もう一回見てみたいとついつい思う
プロならプライドが許さないような禁じ手を、これでもかと詰め込んでぶち込んで来たのだから、良い意味での素人の熱量がそのまま前面に突き抜けたCMなんだから、話題になるのもさもありなん。
「高視聴率でも80パーセント以上の人は見ていない。」は目から鱗だよね。
10数パーセントが高視聴率になる時代だからこそ言える言葉。
でも、事務所に伝えた担当者は、大変だったろうな。
管理人の率直な感想
先日、中学の時の担任と会う機会があって、ハズキルーペをかけてたんですよ。
ビックリしましてね。
「先生!それマジで普段からかけてる人初めて見たよぅ!」と言ったら「老眼でな、ダメか?」なんて言いやがるんです。
「ハズキルーペ…好きだなっ」
と返したら
「それはかけてる側が言うんだ!俺が言うんだ!お前は年齢的に小泉孝太郎に近いだろ!知り合いだったりするか?」
「いや、知り合いじゃないし、先生も舘ひろしじゃないし。ビーバーみたいな顔だし」
「何を~!」
なんて不毛なやり取りが展開されました。
どっちが教え子なんだかわかりゃしない。
あのCMは、最初こそ「昭和のCMかよ」と思いましたが、今は納得して観てます。
15秒バージョンだったら15秒内に商品アピールがふんだんに盛り込まれているんですよね。
確かにCMとはタレントのためにあるわけではない。
商品をアピールしてなんぼですから、CM本来の姿と言えるでしょう。
分かりやすいですしね。
僕は老眼じゃありませんが、ああいうCMが増えれば商品によってそれぞれ購買にも繋がると思うんです。
ハズキルーペ好きだな。
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