【大阪市小学生7人殺人未遂事件】矢沢勇希容疑者、4月まで放射線技師として勤務「なぜ東村山市から西成区へ来たのか」

1日、大阪市西成区で、下校中の小学生7人が車にひかれ、運転していた男が殺人未遂の疑いで逮捕された事件で、男が事件の2日前に新大阪のレンタカー会社で車を借りていたことが2日分かりました。

この事件で、殺人未遂容疑で東京都東村山市に住む無職の矢沢勇希容疑者が現行犯逮捕されました。矢沢容疑者は、1日の午後1時半すぎ、大阪市西成区千本中の千本小学校の近くの路上で、児童7人を車でひいて殺害しようとした疑いがもたれています。

ひかれたのは下校中の児童で、2年生の男の子が4人と女の子が1人、3年生の男の子が2人です。このうち、2年生の女の子があごの骨を折るなど2人が重傷です

4月まで放射線技師、退職後の犯行

矢沢容疑者が乗っていたのはレンタカーで、飲酒などはなく、警察の調べに対し「すべてが嫌になったから、人を殺そうとして、乗っていた車で突っ込み、数人の小学生をひき殺そうとした 」などと話しているということです。

矢沢容疑者は、警察の調べに対し、4月まで放射線技師として働いていたが自主的に退職し、現在は無職だと話しているということです。

矢沢容疑者を逮捕したのは、千本小学校で支援員をつとめる警察OBで、当時、下校する子ども達の安全指導をしていました。
支援員は、矢沢容疑者の車が「ふらふら」走行し、子ども達に突っ込んでいく場面を見たということです。当時、車のブレーキランプはついておらず、ブレーキを踏んでいる様子はなかったことから、支援員は「事故ではない」と判断し、矢沢容疑者を現行犯逮捕しました。
警察の捜査でも、現場にブレーキ痕がなかったことが確認されています。

参照元https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/ytfa8fe12217014b76a4bb48c284b51cd7

なぜ大阪市西成区へ？放射線技師だった犯人の闇落ち【ネットの声】

管理人の率直な感想

「4月まで放射線技師として働いていたが自主的に退職」というところに事件の一端がありそうですね。
ずっと無職で友達もいない孤独で未来もない人生に嫌気がさしたとか、そういうわけではない。

仕事を辞めた矢先の事件です。
西成区に行った理由は「大阪の子供を狙ったのでは」という意見もありますが、確かに土地勘がないとここに辿り着くのは難しいという意見もあります。
前職のトラブルに大阪が関係しているんだろうか。
仮に大阪に個人的な恨みがあったとしても逆恨みだということは容易に想像できますが。

無差別殺人未遂事件というよりも『小学生』という弱い人間を狙った犯行です。
犯人の過去にどんなことがあったとしても、卑劣極まりない犯行に同情の余地はありません。