【奈良猿谷ダム男子高校生転落事故】京都市立高校１年・仲林秀晃さん（１５）心肺停止で発見、死亡確認「人災だ」同情の声はない

20日に奈良県五條市大塔町小代の猿谷ダムに転落して行方が分からなくなっていた15歳の男子高校生が21日に遺体で発見されました。
死亡したのは京都市西京区に住む京都市立高校1年生・仲林秀晃さん（15）です。

警察と消防20日から捜索が続けられていましたが、21日午前11時20分ごろ、滑落した場所から約15メートル付近で、仲林さんが心肺停止状態で水中に沈んでいるのを県警機動隊員が発見し診療所に搬送しましたが、死亡が確認されました。死因は溺死でした。

京都市立高校は新型コロナウイルスの影響で全て休校となっていて、仲林さんは友人4人と友人の父親のあわせて6人で観光目的で奈良を訪れていたということです。

ネットの声

管理人の率直な感想

想定はしていましたが、最悪の結末を迎えました。
見知らぬ土地の寂しい場所で、水中に1日もいなければならなかったというのは凄く可哀想な最後です。

滑落した場所からたった15メートルのところで発見。

滑落した場所がはっきりしているのに、誰も助けようとしなかったんでしょうか。
110番にしても119番にしても、焦りながら最初に通報したのは賢明だと思いますが、その後、溺れている様子を見ていることしかできなかったんでしょうか。

15歳。早すぎる死です。