別居中の妻と間男が暮らすアパートに夫が凸、殺害しようとバットで頭部殴り車を破壊【埼玉県東松山市】

埼玉県の東松山署は6日、殺人未遂と器物損壊の疑いで、ブラジル国籍で住居・職業不詳の36歳の男を逮捕した。

男は5日午後11半～40分までの間、茨城県かすみがうら市の44歳のブラジル国籍の自営業男性を殺害しようとバットで殴り、駐車場に停めてあった男性所有の普通自動車のフロントガラスを叩き割った疑いが持たれている。
男性は左側頭部を打撲するなど、全治3カ月の負傷。男性自ら「頭を殴られた」と110番した。

事件現場は東松山市内のアパートで、このアパートには容疑者の男の別居中の妻と被害男性が暮らしていた。
そのアパートに容疑者の男が訪れ、男性とトラブルになった。
容疑者の男と被害者の男性は知人同士だという。

ネットの声

管理人の率直な感想

誰が一番悪いかといえば暴れまくった夫なのですが、何だか妻にも被害男性にも同情できない事件です。

妻も妻です。
結婚してから夫に不満が出たとか愛想をつかしたとか他の人を好きになってしまったとか様々な要因で夫とは別の男性のもとへ行きたくなってしまうことはあるでしょう。
しかし、それはしっかり離婚してからにしていただきたい。
不倫は擁護できない。

被害者の男性も、夫の知人だというじゃないですか。
話し合いましょうよ。
「お前の嫁を好きになってしまった。一緒になりたいと思っている。別れてくれないか」と。
なかなか勇気が要る申し出ですが、状況が状況なのでここはそれくらいの男気を見せるべきです。そしてそれが筋ってものです。

僕は誰に向かって書いているんでしょうか。

きっと世の中にはこんな夫婦は多いでしょう。
行動に移すか移さないかは別として。

誰も善人がいないような気がする・・・そんな事件です。