【北海道】小学生か？自転車に乗っていた女の子がワゴン車にはねられ死亡、自称会社役員・阿部孝容疑者（６３歳）逮捕

札幌市中央区で６日午後、ワゴン車が自転車をはねる事故があり、自転車に乗っていた小学生と見られる女の子が死亡しました。

午後３時半前、札幌市中央区南７条西６丁目の市電が通る道路で、自転車に乗っていた小学生とみられる女の子がワゴン車にはねられました。
女の子は右からきたワゴン車が左折しようとした際に、はねられたとみられています。
女の子は意識不明の状態で病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察はワゴン車を運転していた札幌市南区の自称会社役員、阿部孝容疑者６３歳を現行犯逮捕しました。
ワゴン車側には一時停止の標識があったということです。

出典：HTB北海道テレビ

管理人の率直な感想

現在、事故から5時間ほど経ちますが、女の子の身元は不明です。
子供の死亡事故でよくみられることですが、事故が起きてから身元が判明するまでに時間が掛かる場合があります。
その間の親御さんの心境を考えるといたたまれません。

小学生くらいまでの子供は身分を証明するものを所持していない場合が多々ある。
昔は当たり前だった名札も、防犯上の観点から廃止になっている学校は多い。学生証もない。

ニュース映像で自転車が映っているので、家族が見ていてくれないかなと思うのですが・・・。

左折しようとした際に巻き込んだのは間違いなさそうですが、気になるのは一旦停止の標識です。
一旦停止は守っていたんだろうか。
守っていないでしょうね。守っていたら当然止まるはずだし、女の子に気が付く。

悲惨な事故です。

ちょっとした不注意や慢心が悲しい死亡事故につながる。
そこに悪意が無くても、遺族にとって子供が亡くなったことに変わりはない。

早く身元が判明することを願います。