【ALS嘱託殺人事件】医師2人『別の海外の安楽死に関与か』必要書類を偽名で作成「治らず苦しんで死を待つだけなら…」物議

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ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者への嘱託殺人事件で、起訴された医師らが別の難病患者に対して海外での安楽死に必要な書類を偽名で作成した疑いがあることが分かりました。

医師の大久保愉一被告(42)と山本直樹被告(43)は去年11月、難病「ALS」を患っていた女性から依頼を受けて薬物を投与して殺害したとして今月13日に嘱託殺人の罪で起訴されました。その後の捜査関係者への取材で、被告らが別の難病患者ともSNSでやり取りし、海外での安楽死に必要な書類を偽名で作成していた私文書偽造の疑いで京都府警が関係先を家宅捜索していたことが分かりました。被告らは、ALS患者の女性の家を訪れた時にも訪問記録に偽名を記載していました。警察は私文書偽造容疑での立件についても慎重に調べています。

出典:テレ朝NEWS

大久保愉一被告(42)山本直樹被告(43)、海外の自殺幇助団体に安楽死を依頼するため私文書偽造…ネットの声

名無しさん
私的には安楽死、尊厳死は状況によっては賛成派です。治療法もなく、毎日痛みに耐えて苦しんで死を待つだけの人生であれば、選択肢の一つとしてあるべきことだと思う。日本もこのことについてきちんと考える時にきていると思う。
名無しさん
痛みと毎日向き合うだけで何もできない。
意思表示することすらできなくなる。
それでも自分が生きていることで、子供達には大きな経済的負担や介護の負担をかけて、人生を変えてしまう。
そういう状況になったら、死を選びたいと私も考えると思う。
名無しさん
不謹慎と言われようが尊厳死は患者本人の望みを叶えることも出来、医療費削減にもなるから賛成です。
難病・延命治療には莫大な医療費が掛かるから
この話はもっと取り上げて議論しなくてはいけません。


名無しさん
日本って議論することを嫌うよね。例えばニュースもワイドショーも予定調和的な流れで話を進めて一方的な結論に持っていく。
名無しさん
鉄道の人身事故のような方法で命を絶つよりも、ずっと尊厳を感じる選択だと思うけどな。
名無しさん
日本の場合、何かを変えたい側だけに負担がある。
むしろなぜ安楽死を認めないのか、その答えが出ないのなら話を進められる様にするべき。
名無しさん
難しいですね
確かに本人の意思は尊重されるべきですが
患者本人への同調圧力で書類にサインさせる
周囲の悪意あるケースも出てくると思います
名無しさん
死にたくても自分で命を絶てず治療して治る見込みがなく各種薬で誤魔化す延命治療。。。
もう大切な人が苦しむ姿をみたくもないしなにもできない自分を恨みたくない。
このような思いをしないようにしない世の中になってほしい。


コーラ好き
夢や希望や未来が見えないなら必要だと思うし、そうなる前にどれだけサポート出来るか、自助努力出来るか、どう段階を踏むのか、というのも社会全体として問われると思う。
名無しさん
生きる(生きたい)権利・死ぬ(死にたい)権利、
両方、認められる時代がきて欲しい。
とりあえず、いずれ、意思確認の出来る成人には、認められるべき時代が来ると思う。
名無しさん
そうそう問題あるが起きると、保身に走る連中が厳格化を求めてくるから、安楽死や尊厳死の本来の在り方を歪められる
名無しさん
もし認知症になって自分も周りも分からないまま周囲に迷惑をかけてまで生きていたくない
その頃までに死ぬ自由も認められていて欲しい
もちろん金は自分で出すから
名無しさん
この医師のせいで安楽死、尊厳死のハードルが上がってしまったね。バカな医師がいるから要件を厳格化しよとの議論になっちゃうよね。臓器移植も和田移植で停滞しましたよね


名無しさん
スッポンポンで体を拭かれ
オムツとか口腔内は舌苔の為ガーゼで拭かれる
両手骨折で死にたいと思うのだから
ALSとか分かったら発狂しそう
名無しさん
ALSを食い物にしている人間がいるのが問題。
大して治療もせず、放置するだけで儲かる輩がいる。
本当に「生きているだけで丸儲け」というやつだ。
ひどい話です。
名無しさん
安楽死は賛成派だが、これが一つの金儲けの手段として捉えられ始めたら嫌な気分だわ。
名無しさん
安楽死賛成ですね。苦しみながら生き長らえる方が地獄やろ。
名無しさん
じゃあ不細工な顔が嫌で自殺するのも肯定するんですね?
不治の病みたいなもんですからね。


名無しさん
安楽死を認めれば、社会にとって都合の悪い人(いわゆる生産性がないと社会から認識されがちな人)を理不尽に死に追いやる制度となるのが目に見えています。
姥捨山の文化があった日本…その闇歴史と過ちを、忘れてはいけないと思います。
人命に関して、生産性や合理性を当てはめて考えることは
名無しさん
この医師がやったことは犯罪だけど、それだけ苦しむ人が多くいるのに救済措置がないどころか議論さえ避けようとする世の中
なんだかなあ
名無しさん
金銭のやり取りがあったのが問題と言っている人が多いが、そこは問題無いと思う。
もらって当たり前。
何でわざわざ医師が無償で沢山の尊厳死のお手伝いをするのか?
名無しさん
結果的に医療費の削減になるしね。
それと安楽死、尊厳死が認められてないのが自殺が多い一因じゃないかと思ってる。
たしか日本か韓国が世界で一番自殺者が多かったはず。
ちなみに韓国では数年前から条件付きで尊厳死が認められるようになったね。
名無しさん
ブラックジャックにドクターキリコというキャラクターを登場させ、古くからこの問題を提起していた手塚治虫氏はさすがだと思います。


名無しさん
認めるとして、誰が手を下すのか。
医者なのかな。家族なのかな。
何のために医者になるのかな。
名無しさん
今回は医師が偽名まで使い、金銭の授受目的が疑われていることが問題。
名無しさん
未だに明治時代の法律引きずってまともな改正すらされない後進国。犯罪が起こるスピードに改正や判決が追いつかない悲惨な国
名無しさん
医療費を考えれば生きる希望だのキレイ事ばかり言ってられない状況
名無しさん
難しい問題ですな‥


名無しさん
親族の同意があれば認めても良いんじゃない
koume
まぁ安楽死の制度はある程度整備することは必要かもしれんがやはり明確なルールは必要だしなぁ。
それに安楽死を選択する自由と共にそれを選択しない強制されない自由も必要であろうし、社会全体としてもう少し考えなければならんだろう。
日本の場合、コロナでも分かる通り社会全体の不利益になるようなことであると、下手すりゃ安楽死でさえしなきゃいけない空気感が作り出されても不思議じゃないし。
名無しさん
大前提として、自殺と、安楽死尊厳死はきっちり議論の末、明確な基準を設けて、区別できる法的な整備をするとして。
苦しむだけでまもなく死ぬことが分かっている状態の自然死だと、まもなくお迎えが来るとわかっていても、いつ死ぬか分からない状態で、自分も周りも不安で苦しいだけ。
私は、出来れば人生最期の日は、大好きな人達に囲まれて、それぞれに御礼を言って、自分のタイミングで幕引きしたいです。
その頃には、日本でもそういう選択が出来る時代になっていて欲しい。
名無しさん
安楽死と尊厳死は明確に分けられますが、それを踏まえて考えて欲しいです。
また過剰な「尊厳」の重視は、自殺者を増やす結果になります。
死は最終手段であって、その選択肢に到達するまでにあらゆる努力をすべきと思います。
緩和医療技術の開発と規制緩和も必要です。オピオイドすらも、厳しい使用制限のために適切に使われていません。


名無しさん
私も安楽死等に反対はしないけど、こういった悪意を持った者達の抜け道となるような制度には絶対にしないでほしい
実際どうだかわからないにせよ、殺人欲求を満たすために安楽死させたかもしれない事件のトップコメントが安楽死を推進するようなニュアンスでの議論を進めよという内容なのが、むしろ恐ろしく思える
名無しさん
尊厳死って聞こえは良いですが、この犯人がやったことは単なる嘱託殺人。
尊厳死の問題とは別であり、一緒に議論すべきではない。
名無しさん
ちなみに、今回の事件は嘱託殺人一択であり、安楽死要素はまったくありません。
犯人の思想と行動は、一般化され得ない異常なものです。
名無しさん
安楽死が安楽なんて誰か確認したのかね?
言葉遊びだよね。
「絶望自死」とかに名前変えた方がいいんじゃないかな?
あるいは「関係者安楽死」とか。
どちらにしても法で認めるようなことではない。
名無しさん
安楽死は賛成だが
植松被告みたいに重度障害だからといってむやみに殺害してしまうのはどうかと思う。


名無しさん
治療法が無い難病は死を覚悟しながら生きて行く辛さが何より心苦しいのです
治療法がある難病でさえも苦痛を見ている親は当事者の苦しみが気が気でなりませんし、第一に考えて当事者の気持ちを優先に行動します
治療法が明確に無い難病に限っては、当事者が希望しているのであれば、安楽死の選択を可能にしてもいいように思えます
苦しんで亡くなるのは辛いし怖い、人間は皆共通なのではないでしょうか
名無しさん
最後呼吸もできなくなるんでしょ。苦しくても表情もだせないからだれにも苦しみが伝わらない。
そんなの当事者にならなくても自分がなったら辛いってわかる。
最後に安楽死という逃げ場があれば、症状が進行するまでの人生を死の恐怖からやわらげることができて生活の質も上がると思うんだけど。
人間にはいろんな考えがあるはずなのに、なぜ安楽死だけは日本では検討することすら非難されるのか。
名無しさん
前回の事件では、この二人の「とんでもない行動」が犯罪にあたった訳ですが、この記事は少し意味合いが違いますね。
全てお金が目的ならば救いようないですが、根本に、安楽死、尊厳死を深く考え、この国の法にジレンマを受け続けていた上の行為であって欲しいと、ささやかな願いはあります。
名無しさん
生きる人の権利もろくに守られない状況で死ぬ人の権利を認めるのは無しだと思う
それを先に認めてしまえば生きたい人の権利が周囲の意思で踏みにじられることになるし、悪用して殺す人も出て来るだろう
誰にも踏みにじられることなく生きられる権利を得た上でなら安楽死は認められても良いと思う


名無しさん
病と闘う人と闘いたくない人っていると思うんですよ。早く法整備をして頂きたいです。
闘ってる人は本当に凄いと尊敬します、私がもし…と考えたら逃げ出したくなるような気がします。ただ他の方が仰るように回りが安楽死に追い込むような事になってはならないから難しいのかもしれませんね。
名無しさん
痛みや動けなくなること、人とのコミュニケーションがとれなくなること、癌やALSだけではなく、もし認知症になったならと言うことで安楽死を希望する遺言も承諾してくれることもあればな。
誰かが書いていた犯罪に巻き込まれ他人の意思でそうなる人が出ることが阻止できないことも出てくるから出来ないなんて、辛すぎるな。認知症の生活も私にとっては地獄だな。
名無しさん
治療法の有無は案外関係ないかもしれませんね。
治療法があろうがなかろうが、その人が苦痛に耐えられないと思ったのなら選択肢の一つとしてあってもいいのではないでしょうか。
名無しさん
治療法がなくても症状緩和の方法があります。
安楽死云々より、それが先です。
症状が緩和されるならば生きていたい人はたくさんいます。


名無しさん
友人が脊髄小脳変性症(まだ発症してないが検査の結果親から遺伝していた)で、一時は自殺という考えに取り憑かれていた。進行したら最後、自ら命を絶つことも適わず恐怖でしかない。今死ぬしかないって。
目の前で病状が悪化していき亡くなったお母上を見ていたのも、大きかったんだと思う。
じゃあ手足を動かせなくなっても、瞬きとか声で意志表明出来る内に呼べよ。その時本当に死んだ方がマシだったら殺してやる。だから発症するかしないかも確定しないのに、まだその時どう感じるか分からないのに、未来を恐れて今死ぬなんてアホな事抜かすなって、そう言ってしまった。
願わくば【その時】が来るまでに法整備して欲しい。安楽死が約束されているからこそ、ギリギリまで前向きに生きられる人が居ることを、もっとちゃんと考えるべきだと思う。
名無しさん
じゃあ、仕事やプライベートが辛くて自殺するのも肯定するんですね。
名無しさん
本人の希望は『誰でもいいから死なせてください』だったんじゃ無いの?
名無しさん
どうなんですかね。
お荷物になってしまった病人が「ねえいつ死ぬの?」って責められて安楽死に同意してしまうことがないと良いんですが。
名無しさん
ALSに限らず、やむを得ない状況に陥った時の事を考え、家族などで話をしとくのも必要ですね。
今後、生死に関し、やむを得ない状況に対する法整備も必要です。
私の場合は免許証の裏に記入と、別にも意思表示のカードを記入し持っていますので私の意思は明確です。
治らない病気により苦痛と恐怖で生きたくないと考える本人とお迎えが来るまで生きてほしいと考える家族の関係も大変複雑です。
難しい問題です。


名無しさん
この事件の犯罪性はともかくとして、安楽死を望む人に対してはそれを受け入れるような社会づくりも必要だと思うけどな。
とにかく命を繋ぐだけの発想はそろそろやめるべきではないのか?
名無しさん
法治国家である以上、ルールには従わなければならない。
自分が良いと思う行為をルールを無視して個々人の判断で行っていくと社会は滅茶苦茶になってしまう。
ただ、今回の事件を契機に安楽死の議論が進んでほしいと思う。
子どもの頃の教科書で取り上げられていた記憶はあるがそこから数十年経ってもあまり進んでないように見受けられる。
名無しさん
自分も賛成派です。
勿論、すべてのALSの方が、、という訳ではないのはわかります。
ぼくもアルバイトでALSの方と関わる機会がありました。いつも、いつも日記に昨日できたこと、今日出来なくなったことを書いては泣いていました。
死にたい。という言葉も何度も聞きました。
自分の死ぐらいは自分で決められる世界になりたいなぁっと日々思いながら接していました。
名無しさん
この医師らがやっている事に寒気を感じるが、一方で巨額の費用を支払ってまで安楽死を望んでいる患者がいるのも事実なんだよな。生きるべきとの一択の意見でますます苦しんでいる患者もいるのを忘れてはいけない。


名無しさん
人に生きる権利があるように、自らの最後を決める権利が保証されてもいいと思う。
このような件に携わった医師は現状は逮捕されたりするけれども、その実、誰がそんなにその罪を問うているのでしょうか?
表に出てこない国民の大半は、1度くらいは考えたことがあるはず…自分にそういう時が来たら、終わりの見えている戦いに常に前向きで最後まで向き合っていけるのかな?って。その時、もし、生きるとは別の選択肢があったなら…って。
名無しさん
安楽死、尊厳死は本人の為にもあって良いのではと思います。
議論されるべき問題だと思います。
しかし、現行法で認められていない以上、自分の思想や金銭を優先させ、医師がその手助けをするのは間違っていると思います…。
余命宣告を受けて、どうにも手の施しようがないのならば、選択肢のひとつとして安楽死があれば、本人も家族も準備をし受け入れ、穏やかな最期を迎えられるのではないかと思います。
名無しさん
もし自分が、もし家族がこの病気だったらと思うと、生きていて欲しいと思う気持ちと毎日辛い姿を見て苦しみから解放してあげたい気持ち両方の気持ちがあると思う。
本人だってそうだと思う。
ただ、苦しみは本人にしかわからないし本人の意思が明白なら尊厳死には賛成です。
名無しさん
私は基本は認知が入ってるような人に勧めたがる人もいるから反対派よりだけど
自分の意思がしっかり誇示できて大病で完治もできず苦しい最期が予想されるかたにで、それを望む人に対しては賛成なほう
死ぬのやっぱり怖いからやめるとドタキャンする人にも寛容な心であってほしいけど


名無しさん
死にたくなるほど辛いのに、それを取り除く手段がない、根本的な治癒が望めないという状況に陥った場合、私も安楽死を求めます。例えば家族はそれでも生きていてほしいと言うかもしれないけど、本人にしか痛みや苦しみがわからないのに無責任に生きていてほしいと延命を図るのは家族のエゴだと思う。
安楽死、嘱託殺人がなぜダメなのかは「本人が本当にそれを望んでいるのか」の証明が難しいからなの?ならば警察でもなんでも行政関係に立ち会ってもらい事件性がないことを証明しながら行えばいいじゃないかと思う。
まぁ一番いいのは不治の病なんてものが無くなるよう医療が発展することだと思うから、今後も医療関係の方々には頑張っていただきたい。
名無しさん
酷く苦しく生きていくよりは安楽死に賛成です。今回の事件は、ビジネスというには、少額な気がします。治療法もなく、生かしていることも、ある意味、病院側のビジネスになっている側面もあるかと思います。病院ビジネスで考えれば、当然、尊厳死は反対になりますし、聞こえはいいですからね。それって、ホントに患者さんのことを考えてるんだろうか?と疑問に思うこともありますね。
名無しさん
私個人としては現在ステージⅣの癌と闘っているので、このまま治療不可能ってなった場合は安楽死(尊厳死)を選びたいと考えていますね。
癌治療の苦痛(抗がん剤)に付け加えて治療で治らなくて痛みを生きている限り受けなくてはならないのであれば、親や家族や本人の同意を基にして許可を出しても良いのではないかと思います。
今回の件は遺族や親族間で誰かが異議を持っていた為に表に出た問題だと私は考えます、なので家族や親族の全てに同意があれば選択肢の一つとしてありって事を認める法律が出来ても良いと私は思います。
名無しさん
安楽死や尊厳死に賛成です。
また本人の意思だけではなく家族の意思での安楽死にも賛成します。
本人も生き地獄、介護する側も精神的肉体的金銭的にも大変苦労します。しかもその苦労を長く続けても終わりは「死」のみ。
義理の母が実母を介護しているのを見てて痛々しく思いました。
結局義母に残ったものは、喪失感と自身の酷使し続けて壊れた身体の痛みと借金だけ。
ある意味、この医師はそんな患者さんと患者さんのご家族を見てきて法に背いても助けてあげたいと思う優しい方なのかもしれないと思います。
国家として一度考えるべきだと思います。


名無しさん
尊厳死、安楽死について、選ぶか選ばないかは個人の問題。ただ現在言えることは、今は国が判断能力のある成人に対して状況を問わず「許さない」としていること。
悪用の可能性は怖いし、重病の人への風当たりを危惧…懸念はたしかにあるかもしれない。けれどそれは悪用されない制度を整備し、モラルや福祉について予算を割き、教育、啓蒙を行うべきこと。
それらの政府の施策問題と、尊厳死という選択を許さないことの問題を一つの問題にすること自体が間違っている気がする。
名無しさん
何がなんでも生きろ、という言葉には人間としての何不自由のない生活が保たれていて、日々生きる意味や目的ややりがいがあるヒトたちの傲慢さも少なからず含まれていると思う。
自分の力で生活ができず、未来を描くことができないくらいの絶望にぶち当たった人にしかわからない苦しみはあると思います。
もちろん議論すべき課題はたくさんあるけれど、もう少し生と死を選択する意味、選択できる権利について考える必要はあるのではないかな。
それらを踏まえて「尊厳死」と呼ばれて然るべきな気がします。
名無しさん
これは本当に難しい問題だよな。
私的な意見としては、その方の病気、進行度、治療法の有無などの状況を考慮して安楽死という選択肢があってもいいんじゃないかと思う。
この医者もすごい覚悟と患者の為を思ってやった事だと思うし、おそらく患者本人が望んだのだろう。
法の改正も少しは視野に入れるべき問題ではないだろうか?
名無しさん
人の命や人生に対する敬意が著しく欠如しているように見える大久保医師に、詐欺的医療ビジネスに手を染めている山本医師。
各種報道から彼らの素性を知れば知るほどおよそ安楽死などというものに関わっていい人物ではないと感じる。
安楽死制度は真剣に議論されるべきと考える立場だが、だからといって彼らのような人間に人生の最後を委ねると考えるとゾッとする。
それでも彼らに救いを求めてしまうほど依頼者の苦悩は強かったわけで、現行制度がその苦悩に寄り添えていないことは大いに問題ありだと思う。


名無しさん
「延命治療拒否」「治療拒否」・・
父親をガンで亡くしましたが、その際に医師から説明があり、本人と家族同時に誓約書にサインしました。
「人工呼吸器の装着」「心臓マッサージ」等の一時的な延命は不要という内容です。
コロナ禍で思い出しました。
50代後半、心臓に持病あり、30年喫煙し10年前に禁煙しました。
コロナ感染すると重症化する可能性があります。
しかし、会社はテレワーク導入せずに、都内通勤を続けてます。
もしも、コロナに感染し重症化したら、「人口呼吸器」の装着は不要であり、そのまま逝かせてほしいという内容の「要望書」を作成し、家族にもサインしてもらおうと考えてます。
コロナから回復しても後遺症で重篤になり、介護が必要になるならば、
もう、十分に生きたので、人工呼吸器は必要としている人に使用してほしい。
母親は要介護5での認知症で8年間施設にいます。要介護になるのは嫌です
東京コミュニケーション
現時点では、法に触れるので仕方がないと思いますが、この先生のブログのコメントには納得です。
難病の方の置かれた環境や現状等が詰め込まれた内容なのではないかと思います。
壊れた機械とは違い、心があります。
自分も同じ立場なら、安楽死を選ぶと思います。
殺人事件で片付けてはいけない事件だと思います。
gge
究極的には、自分に与えられた生に自分で終止符を打つことが悪いと言い切れる人はいないと思う。
それを良い、と言い切ってしまってよい人がいるかもわからないのではあるが。
自分も死ぬ存在である人間にとってはそこに絶対的な正当性の理由を見い出すことができそうにはないからだ。
生き続けるか死を選ぶか、の選択の自由は認められてもよいのでは、と個人的には考えるが、ただそれは真に個人的なものであるべきで、他者を巻き込むことにはやはり解決が困難な倫理的な問題が残ると思う。
ましてそこに金銭の授受が生じる場合は疑問でもある。
ディフェンダー
生きている事が苦痛で仕方が無い程の病を患っている人にとって、この問題で安楽死が認められなくなる事こそが絶望だと思う。
望みが無いのならば、せめてその苦痛から解放させてあげる事も大切なのでは?


名無しさん
人間必ず最後には死にます。一切の例外はありません。誰もが望むのは最後は苦しまず安らかに眠るように死にたい、では無いでしょうか。いかに生きるかにばかり目が行ってますが、いかに死ぬかに医学技術やお金をつぎ込めばいいと思います。そうすれば、それなら死にたいって人増えるでしょう。そうしたら、若い人に資源を回せます。莫大な年金も要らなくなります。優生思想でも何でもなく、死ぬほどの苦痛を背負って居られる方に、望めば楽に死ねるメニューを用意してあげる。これは医療ではないでしょうか。治療だけではなく、苦しみから救ってあげるのが医療の真の目的だと思います。
名無しさん
安楽死、尊厳死は自分の事として考えた時に選択出来る事であって欲しいとは思っています。
けれど本人の意思とは違うのにこれを悪用しようとする人は必ずいると思います。必ず。
なので、例えば本人から裁判所に申し立てて、それについて公的に可否を判断する、等のクッションが絶対に必要な案件なのではと感じます。
名無しさん
今は定められた法律があるからこの医師は裁かれても仕方ないと思う。
しかし、ALS患者に賛成派がいるという現実やもし自分が不治の病に罹り生きる事が辛くなった時、自ら死を選ぶという選択肢はあって欲しい。
生きることこそが希望なのではなく、これ以上苦しみたくない、周りの負担をなくしたいという思いを尊重してくれたらと思う。
ただし、誰でもというわけではなく不治の病であることや相続などの生前整理をした者に限るなど条件は必要だと思う。
名無しさん
日本には、医者に対する安楽死の法律しかないと思う。
個人の安楽死に関する法律が無いから、嘱託殺人とか自殺ほう助とかになる。
盲腸の手術で患者の腹を切る医者が傷害罪で逮捕され、犯罪者になるか?
ならない。
今回の安楽死をした女性にも
①何もせずに窒息死
②安楽死
③人口呼吸器装着
という選択肢があれば、こんな事にはならなかった。
「個人の安楽死の自由」を定めた法律を整備し、患者の自由意識で選択できるようにしてほしい。


名無しさん
苦しみながら死を待つだけの毎日がどれほど辛いか。家族が決める「延命措置を取らない決断」は認められるのに、本人が決める尊厳死はなぜ許されないのか。
この事件で医療のあり方が変わる事を願う。
名無しさん
安楽死は状況によっては賛成派です。毎日痛みに耐えて苦しんで死を待つだけの人生であれば、選択肢の一つはよいと思います。またいまの警察はなんでも犯罪者にする法律にも問題があると思います。犯罪者が減る法律が、必要だと思います。摘発して警察内で出世して世の中がよくなってると思わない。法律の改善を願います
名無しさん
ALSを含め、回復・根治・有効治療がない病気(難病)に罹患した患者は、最悪「死」を望まなければならない事も、周りは理解・了解しなければならない局面もあるのではないか。こういう事に何でも「人権」「生きる権利」だけを主張するのは、健常者の不理解ともいえるのではないかな。「安楽死」と「尊厳死」は、全く一緒・同意語だと思う。この医者の取った行為は、違法であることは間違いないが、非難・咎めるだけでは違うのではないかな。
名無しさん
まず、この医師たちに対しては現在の法に則って、適切な対処をすること。それと並行して、安楽死や尊厳死の議論を進める。分けるべきところは分けておかないといけないと思います。個人的には、安楽死や尊厳死は一定の条件で認めていく必要があると思います。新たな基本的人権の一つとして、人生の終わり方を選択する自由があってよいと思います。制度づくりを望みます。


名無しさん
苦しみは本人にしか判らない。廻りがとやかく言っても所詮は他人事で無責任な話しで自分には痛みがない。身内に頼むと身内が犯罪者になる。
ダメと言う人に安楽死をさせる訳ではないのでサッサと認めてあげればと思う。
名無しさん
治る見込みも助かる見込みもないなら、せめて苦しまない見られたくない姿を見せない尊厳死があっていいと思う。
自分がそういう状況になったらこのような医師を探したと思うしダメならスイスへ渡ると思う。
日本は永遠に法整備しなそうだから万が一の時の為に渡航費貯めておこう、そう思った。
絶望しかない中、この医師に出会った患者さんはどれだけ安心した事か。
名無しさん
安楽死、尊厳死という傘が開かれたとき、その下で、自らの命を絶つ事が社会的に容認されたことになることに危機感を感じます。
不可避な難病の方が、苦痛と共に生の道を歩み続けることを強いられるのは、心苦しく思いますし、尊厳死という選択肢はあってもいいのかと思います。
しかしながら、「自らの最期を自らで決める尊厳」の下で、安易に自殺を容認するような社会風潮は作りたくありません。
名無しさん
今回の事件は、安楽死、尊厳死の問題とは別ですよ。医師側の動機が不純(金)だし、自分たちが犯罪をしているという確信犯だ。
別に安楽死、尊厳死の問題がある。俺の身内に看護師が居るが、普段「俺は延命治療など希望しない。そのときは、バタバタしないで・・。」と言っている患者も、いざその時が来ると「出来る限りの治療」を望む人が殆どだそうだ。
自分が健康な時にこそ、配偶者にだけでも「その時が来たら、自然にまかせて」と残しておくべきだね。ドクターが「どう言う治療を望みますか?」と問われたら、「自然に任せます」と答えることが出来ます。


名無しさん
言論の自由もあるのだから、生死の自由も必要だと思います。尊厳死を選ぶ選ばないについての周りの理解も法律を作るなど、不治の病の方を守ることも必要です。
令和の今の人間を守る法改正に力を入れてほしいです。
名無しさん
安楽死自体は選択肢としてあるべきだと思うしそのような議論が活発になるのも良いと思う。
ただ医師が患者を殺さなければならないのはどうなのか。医師は患者を治療し治すことが業務なのにこれに矛盾する業務を増やし、医師の負担を増やすのは反対である。
安楽死を合法化するならそれ専門の職業を設ける、もしくは医師がこれ以上の業務、負担を強いられないような仕組みが必要かと思う。
名無しさん
いま法的に線を引かれているのは、尊厳死と安楽死の間だと思う。
ではもし、安楽死を法的に正当としたときに、安楽死と嘱託殺人の線引きはどうなる
という問題は必ず起きるような気がします。
名無しさん
この問題を単に刑法の殺人罪で問うのでは事件の再発防止にはならない、完治の見込みがない患者の意思を無視するのは虐待にも等しいだろ、早く尊厳死について法整備をして病に苦しむ患者の心を救うべきだろ。


名無しさん
彼らの罪状を細かく調べ明らかにすることは必要。そして尊厳死や安楽死についての論議が高まると良いと思う。何が正しいのか、何が正しくないのか。正解はなかなか見つからないけど、これをきっかけにひとつの答えが導き出されるのではないかと思う。
名無しさん
賛成派です。
法整備が整っていないから、闇に頼むしかない。ALSだけでなく、悲しい苦しい最後を迎える病気はたくさんある。体が動かなければ自殺も出来ず、しかも自殺は怖い。薬で死ねるなら、と思って普通だろう。法整備ができれば、「もう一日頑張ってみよう。最悪、楽に死なせてくれる」と、死を選ぶのも後へ後へ延ばせると思う。
呼吸困難で何ヶ月とか。癌で全身に絶え間なく襲う痛みに何ヶ月とか。ただ死を待つのみ。いざなってみると恐怖と絶望感しかない。
名無しさん
安楽死しか道がない時、患者や家族が悩み続けけ末に選んだなら医者の行いは正当化されるべきである。
しかし、私達は法の下で秩序が守られており特法は認めらない。
寂しいかな、悲しいかな。
それが日本の今の現状です。
みんなで立ち上がり法律を国民の手に戻そう。
名無しさん
昔は病気で苦しくて死ねなくて家族に頼むから殺してくれと病室で懇願するも、結局、死ぬまで苦しんで生かされてた人の話なんかはよく聞く話でしたが。
今はあまり聞きませんね。
医療が進歩してるのでしょうか。
このお医者さんがやらなきゃ、よく聞く話が増えたんですかね。
人道的な行いって何でしょうか。
名無しさん
確かに苦しんで生きるのはつらい、と思う方もいるんでしょう。尊厳死の議論もすすんでほしいです。
でも、それでも生きたいと思っている方もいますよね。そんな方が、追い詰められないといいなと思います。治らない不知の病になった時に、死も選択肢にあるということが、安易な尊厳死に繋がらないように。
名無しさん
議論の契機にすらならず、一方的な悪であると断罪しかされないのが残念。安楽死の話はそれこそ明治の頃からあるのになぜスイスのようにならないんだろう。日本は宗教からかなり距離をおいている国にもかかわらず、何が足かせとなっているのか分からない。


管理人の率直な感想

治る見込みがあるのであれば、どんなに苦しんでいても「もう少しの我慢だ、お願いだ」という気持ちになりますが、絶対に助からない病気がこの世には沢山あるわけです。
周囲に醜態(本人が思う)を晒しながら苦しみもがいて、ただただ死を待つしかない地獄の日々。

家族にそのような状況が起きて、「お願いだ、もう耐えられない、安楽死を」と懇願されても、ただただ下を向いて歯を食いしばって泣くしかないのが今の日本です。
それが正しいとは僕も微塵も思いません。

誰だって本当は生きたい。大切な人と生き続けたい。
その絶対的な意志を凌駕するほどの苦しみと絶望。

安楽死は必要だと思います。

ただし、こんな2人に手を下してほしくはない。
自分はいいとしても家族は絶対にダメです。

まあ違法だからこんな2人が出てくるわけですが・・・。

生きる権利と死ぬ権利を同時に持ち出すのは僕は間違っていると思っていて、別々に考えるのが普通でしょう。

それと「不細工も不治の病だから自殺してもいいのか」という内容の意見がありましたが、それは普通に駄目です。整形しましょう。


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