【4歳次女殺害】両親逮捕…細谷健一と細谷志保両容疑者「浅草ホテル旅籠の評判」「連続不審死」「保険金殺人」「薬品中毒死」物議

去年3月、東京・台東区のマンションで4歳の次女に自動車の不凍液などに使われる物質「エチレングリコール」などを摂取させて、中毒死させたとして、警視庁が両親を殺人の疑いで逮捕しました。両親の逮捕に至るまでの11か月の間、どのように捜査が進められたのでしょうか。警視庁クラブから中継です。

4歳の次女に向精神薬や自動車用不凍液を与えて殺害したとして、警視庁は14日、殺人容疑で、父親の会社役員細谷健一容疑者（43）＝東京都台東区今戸、母親の志保容疑者（37）＝同＝を逮捕した。

健一容疑者は「関与していません」と容疑を否認し、志保容疑者は黙秘しているという。

同庁は同日、浅草署に捜査本部を設置。数年前に死亡した健一容疑者の姉の死因についても不審な点があるといい、慎重に経緯を調べる。

逮捕容疑は昨年3月12～13日ごろ、自宅マンションで、保育園に通う次女美輝ちゃん（4）に向精神薬と不凍液を与えるなどし、殺害した疑い。

捜査本部などによると、13日朝、美輝ちゃんが上半身裸のオムツ姿で自宅リビングで倒れているのを志保容疑者が発見。連絡を受けた健一容疑者が同日午前9時ごろに「娘が息をしていない」と119番した。美輝ちゃんは約1時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。

司法解剖の結果、体内から統合失調症などの治療薬「オランザピン」の致死量と、自動車エンジンの凍結などを防ぐ不凍液「エチレングリコール」が検出され、死因は中毒死だった。同庁は誤飲ではなく、2人が意図的に飲ませたと判断した。

向精神薬と不凍液は、美輝ちゃんが死亡する約1年前から複数回にわたり、インターネットで購入していた履歴が残っているという。

美輝ちゃんは当時、兄姉、両容疑者と5人で暮らしていた。毎日、同じ服を着るなどしており、虐待を受けていた可能性もあるという。

同庁は昨年8月末、両容疑者宅を家宅捜索した。2人は逮捕前の任意の事情聴取に対し、美輝ちゃんの死亡について関与を否定していたという。

同じマンションの別の部屋に住んでいた健一容疑者の姉＝当時（41）＝も2018年4月に不審死しており、同庁は関連を調べる。

参照元：https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021400419&g=soc

【ネットの声】次女・細谷美輝ちゃん、姉・美奈子さん死亡…親族連続不審死と経営するホテル

管理人の率直な感想

細谷健一容疑者の父親と母親が連続して死亡し、姉も不審死を遂げている。
僅か半年の間にこの3人が立て続けに亡くなっている。
姉の死に関与しているとすれば動機は相続だと報じられていますが、父親と母親の死にも当然のように疑惑が向きます。

薬品を飲ませられ死亡した次女の美輝ちゃんは容疑者2人の実子。
「娘が起きてこないので確認したら顔が蒼白だった」という白々しい通報内容から罪の意識が皆無だったことが分かります。
血が繋がった家族ですら何のためらいもなく殺害できてしまう鬼。

保険金殺人ではないかという意見が多いです。
相続した財産があってお金には困っていない2人ですが、「人はお金を持つと、もっと欲しがるようになる」というドラマのセリフが頭をよぎりました。

保険金や姉の死の関与については今後確実に分かってくる。
現時点で間違いないのは、この2人が人の心を持たない化物だということです。