顔写真『岡崎市叔母刺殺事件』JR東海道線の電車飛び込み自殺者、稲垣妹真さん殺害の甥16歳男子高校生と断定「体が悪かった」

3日午前、愛知県岡崎市島坂町の稲垣隆さん(75)の住宅で、46歳の女性が刃物で刺され死亡する事件がありました。
その後、現場近くで、男性が電車にはねられ死亡する事故があり、この男性は女性の甥で、16歳の男子高校生だったことがわかりました。

3日午前11時20分ごろ、岡崎市の住宅で、「孫と娘が口論になり止めようとしたところ、孫が包丁を持ち出し娘を刺した」と消防に通報がありました。

叔母を刺した甥、安城市JR東海道線の踏切で快速電車に飛び込み自殺（現場画像）

警察によりますと、この家に住む夫婦の娘で、岡崎市に住む稲垣さんの次女で無職・稲垣妹真さん(46)が包丁で胸を複数回刺され血を流して倒れていて、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。

また、通報から約20分後に、現場から1.5キロほど離れたＪＲ東海道線で、線路に立ち入った男性が快速電車にはねられ死亡する事故がありました。
現場は東海道本線の安城駅と西岡崎駅の間。ＪＲ安城駅(安城市昭和町)～西岡崎駅(岡崎市昭和町)間の踏切です。

その後の調べで、死亡したのは妹真さんの甥で、16歳の男子高校生だったことがわかりました。
妹真さんを刺した後に自転車で逃走。その後に自殺したとみられています。

男子高校生の情報「かっこいい良い子」

叔母の稲垣妹真さんを殺害した甥は、16歳の高校1年生。
家族構成は、祖父母である稲垣隆さん夫婦と母親、男子高校生の4人家族。
事件当日の3日から叔母の妹真さんが同居する予定だったということです。

近所の女性は男子高校生の印象について「普通の子供だと思う。かっこいい良い子だよ」と語っています。

【顔画像】稲垣妹真（いながきまいま）さんの情報

稲垣妹真さんは独身で、同市仁木町川越で一人暮らしをしており、事件現場となった両親の稲垣隆さん宅へ車でよく訪れていたということです。

稲垣妹真さんが一人暮らしをしていた近隣住民は、妹真さんは体が悪かったと証言しています。
足も悪く、びっこをひいて歩いていた姿を見た近隣住民もいます。

妹真さんの母親は、警察に「娘と孫が口論になり止めにはいったが孫が刺した」と話しているということです。
警察は、殺人事件との関連を調べています。

参照元：メ～テレ

ネットの声『甥が叔母を刺し殺すという衝撃的な事件、動機は？』

管理人の率直な感想

家族間での殺人事件は意外と多い。
兄弟同士や親子間での刺殺事件がよく発生しますが、最近だと祖父が孫を刺殺した事件が記憶に新しい。

普通に生活している我々にとっては到底考えられない事件なのですが、他人が踏み入ることが出来ない何かが家庭内に渦巻いているの家族は少なくないのかもしれません。

叔母と甥の間に何があったのか。
僕は叔父とケンカをしたことはありますが、叔母とのケンカなんて考えたこともない。
それは叔母が優しさの塊ということもあるわけですが、全ての家庭がそうではないのも現実。

男子高校生は祖父母と母親との4人暮らしで父親はいません。
事件当日から叔母が同居する予定だったとのこと。
同居について2人の間に何か口論に繋がる原因があったと考えるのが普通でしょう。

加害者と被害者が両方とも亡くなっています。
事件の原因が解明される日は来るのでしょうか。