【犬噛みつき事件】神戸市中央区カフェKOKOSICA（ココシカ）経営者夫婦逮捕「飼い主の資格なし」非難、放し飼いで客けが

兵庫県神戸市中央区のカフェで犬を放し飼いにし、客にけがをさせたとしてこの店を営む夫婦が逮捕されました。

業務上過失傷害などの疑いで逮捕されたのは、神戸市中央区で飲食店を経営する田尾知子容疑者（４２歳）と夫で従業員の田尾達也容疑者（４９歳）の２人です。

警察によると２人は、夫婦で営むカフェの２階部分で飼い犬のゴールデンレトリバーを放し飼いにしていて、ことし２月この犬が客の手にかみつきけがをさせました。

店などで犬を放し飼いにする場合は市への登録が必要ですが、その後２人は保健所から３度勧告を受けたにもかかわらず改善せず、ことし５月にも再びこの犬が客の手にかみつきけがをさせたということです。

経営者の田尾知子容疑者は、「２月にお客さんをかんで以降、顔なじみのお客さんのみに犬を会わせており、放し飼い営業ではなかった」と容疑を一部否認しています。

参照元：カンテレ

『保健所の勧告無視「顔なじみの客、放し飼い営業ではない」悪者になったゴールデンレトリバー』ネットの声

管理人の率直な感想

僕の行きつけの美容室に犬がいるんですが、おとなしくて良い子なんです。
犬が好きなので、触れ合いたいなと思いながらも毎回遠慮してしまう。
飼い主さんであるオーナーも、むやみやたらに触ってほしくないでしょうし、万が一にも今回のようなことがあったら大変なことになる。

だから、いつも鏡越しにチラ見して最後にバイバイするだけ。
本当はじゃれ合いたいんですけどね・・・。

さて、今回の事件ですが、飼い主である経営者の言い訳が酷すぎる！

おそらく噛んだのは今回の被害者だけではないでしょう。
何がきっかけで噛んだことが公になったのかは不明ですが、保健所からの勧告を3度も受けながら一向に改善せず、再び犬が悪者になった。

犬って凄く純粋じゃないですか。
そして、その真っ直ぐさが時として良くも悪くも行動に表れ、結果として残る。
その結果の責任を取るのは飼い主なわけですが、このように傷害沙汰になると犬が処分される可能性が大きくなる。

どうやって飼い犬の尻拭いをするのか。
その方法をこの夫婦は知らないでしょう。

飼い主失格です。
くどくど言い訳ばかり一丁前で、反省している素振りがない。

このカフェですが、食べログを見ると評判がいいんですよ。
パンも美味しそうだし、雑貨もいい感じ。とてもいいお店だと思います。
それなのに、犬の飼い方だけがだらしなかったという違和感。

本当に犬が好きなのかな・・・と疑問さえ覚えます。

こんな人たちが動物を飼っちゃダメだ。
噛んだのはいけないですが、犬に罪はない。飼い主が悪いんです。

レトリバー。何とか譲渡という形で救えないものだろうか。