【北海道中標津町】火事で6歳と4歳の男の子死亡、両親離婚で母親が別居中の父親に預ける『外出し火災』で父親に非難と疑惑の声

30日夜、北海道の中標津町の住宅から火が出て、男の子2人が死亡しました。

30日午後6時半ごろ、中標津町東17条南2丁目の一戸建ての住宅で「屋根から煙が出ている」と、近所に住む女性から消防に通報がありました。
火は午後8時過ぎに消し止められましたが、この火事で、住宅にいた小学1年生の本田那智ちゃん（6歳）と未就学の弟・本田愛翔ちゃん（4歳）が死亡しました。
警察によりますと、この住宅では男児の父親で会社員の本田智之さん（38歳）が独り暮らしをしていますが、この日は、本田さんと離婚した元妻が、息子2人を男性に預けていたということです。
火災は、本田さんが息子2人を住宅に残し、近くのスーパーに買い物に出かけていたときに発生しました。
警察と消防は、火事の原因を調べています。

参照元：HBC北海道放送

『兄弟2人、留守番中に火災で死亡…火災の原因は』ネットの声

管理人の率直な感想

練馬区でも火災がありましたが、出火原因はタバコとのこと。
灰皿に火種が残ったままゴミ箱に捨ててしまって火災になるケースは多々あります。

この北海道の火災はどうだったのか。
まだ出火原因は特定されていませんが、父親を責めたり疑ったりするのは酷だと思います。

心情としては分かります。

男の子2人がどれだけ苦しんで亡くなったか。両親が離婚しなければ、別居していなければこんなことにはなっていなかった。
そんなことを考えると、どうしても責めたくなるものです。

でも、現実としては父親が一番自分を責めているはずだし、元妻やその家族にも責められるでしょう。
事件性を疑う人もいますが、それは警察に任せればいいし、万が一事件だと発覚したならば、その時に責めればいい。僕もめっちゃ叩きますよ。

自分が6歳の時はどうだったかなと考えると、普通に留守番させられていました。
だからこんな悠長とも言えることを書けるのかもしれませんが、あまり父親を責めないでほしい。