【大阪北新地放火殺人】「延命治療必要か？」物議に…脳死・植物状態濃厚の谷本盛雄容疑者、生かす意味はあるのか？

大阪・北新地のクリニックが放火され、２５人が死亡した事件から２４日で１週間です。警察が調べている容疑者の男は脳に深刻な障害を負い、話を聞ける状態まで回復することが極めて難しいことがわかりました。

事件から１週間がたった現場のビルの前には、多くの花が手向けられています。辺りが暗くなってきたいまも献花に訪れ、手を合わせています。

通院していた人「本当はすぐに献花に来たかったが、来ようとすると怖くて。１週間たってようやく前に進もうというか、自然と足が向いたので。現実として、自分事として受け入れられてきた」

この事件で警察は、クリニックに通っていた谷本盛雄容疑者を放火と殺人の疑いで調べています。谷本容疑者は心肺停止の状態で搬送されたあと蘇生し、意識不明のまま病院の集中治療室で治療を受けています。

その後の捜査関係者への取材で、谷本容疑者は現場の一酸化炭素の影響で、脳に十分な酸素が供給されず深刻な障害を負っていると診断されたことがわかりました。

捜査は困難なものとなりますが、警察は、今後も客観的な証拠を積み重ねて全容解明をはかり、被害者や遺族の思いにこたえたい考えです。

参照元：https://www.news24.jp/articles/2021/12/24/07998745.html

谷本容疑者の今後について【ネットの声】

管理人の率直な感想

裁判では過去の判例を参考にするケースが多々あると思いますが、このような展開を迎えた事件の例はない。

個人的には、ご遺族の意向に沿った対応・処罰を望みます。
「どんな形であれ生きてほしい」と言う人はいないでしょう。
僕もこうなっては容疑者の生存は望みません。

報道通りの脳のダメージなら、まず回復することはない。
奇跡も望めない状態だと思います。

罪も償えない。
真相解明につながる供述も見込めない。
「治療する意味はない」というのが個人的な考えです。