家族4人全員が新型コロナウイルスに感染した茨城県内在住の70代男性が取材に応じ、家庭での感染対策の難しさや、入院で家族の状況が分からない不安、退院後に受けた偏見などを語った。
男性は「生活環境が一変する。心の負担も一気に膨らみ、追い詰められる」と話し、感染者や回復者に対する正しい理解を訴える。
感染対策を心掛けていたのに家族全員が感染
「多少の倦怠(けんたい)感と微熱があった。普通の風邪にかかった感覚だった」
男性が体調の異変を感じたのは1月初旬。念のため外出を控え、自室で一人過ごした。食事は家族に部屋まで持ってきてもらう徹底ぶりだった。
しかし数日後、妻にも同じ症状が出た。保健所に相談し、地元病院でPCR検査をした。同月中旬、夫婦ともに陽性と判明した。同居する長女と90代の実父も濃厚接触者として検査し、それぞれ陽性となった。
県外に遠出することもなく、人混みを避け、近隣に買い物に行く程度の生活だった。普段からマスクを着用し、うがいや手洗いも励行した。感染経路は、今も分からない。
発症前は家族と居間で過ごし、家の中にはトイレや風呂などの共用スペースもある。男性は「外で3密を避け、手洗いや消毒をするのは誰もがやっている。家庭内ではそれ以上に気を使わないと(予防が)難しい」。
『介護のために自宅待機』要したが…それぞれが入院・退院
男性は年齢と肺機能低下が考慮され、優先的に入院が決まった。自宅から比較的近い病院で、4人部屋の病室は同じコロナ感染者が出入りした。
入院後、体温は一時38・2度まで上がった。倦怠感が続き、時々せきやたんが出て、大きく呼吸すると胸が少し痛んだ。軽症と診断され、治療薬は使われなかった。自然治癒を図るしかなく、大半はベッドで寝て過ごした。
妻も男性と同じタイミングで入院する予定だった。だが、父の入院先が決まらない。父を介助するため妻は自宅待機を求められた。「父は誰かの手が必要だった」
軽症の長女は自宅療養、妻と父の2人は自宅から50キロ以上離れた病院に入院した。
父は持病があり、「重症化への心配が一番あった」と振り返る。しかも遠く離れた病院のため、状況や症状が分からなかった。妻が看護師を通して間接的に父の状況を聞き、男性に無料通信アプリLINE(ライン)で伝えた。
家族は2月初旬までに全員が退院した。
偏見による社会復帰の難しさに直面
厚生労働省は、原則として発症から10日たち、症状回復後3日間が経過した場合に「退院可能」としている。
男性は1月下旬に退院し、偏見による社会復帰の難しさに直面することになる。
他人との接触を極力避けるよう注意を払い、1週間は自主的な隔離を決めた。外出は、事前に連絡を入れたかかりつけ医への通院のみ。食料などの購入は親戚に頼み、軒先に置いてもらうことにした。
退院翌日、自宅敷地内にしかいない状況で、近隣住民から「あなたの行動は間違っている。家の中で自粛すべきだ」と強い口調で言われた。監視されているように感じた。「ばい菌のような扱いが悔しかった」
少しずつ普段の生活が戻る中、ハードルが残る。父が通う高齢者施設は、PCR検査の陰性証明と、一定期間の自宅待機を求めてきた。男性は「県内の高齢者施設でクラスター(感染者集団)も発生している。仕方ないこと」と理解を示す。
職場復帰が可能になった長女も、職場の求めで実施したPCR検査の結果を待つ。
新型コロナは誰もが感染する可能性がある。「もし自分が感染したら、と想像してほしい。偏見をなくし、思いやりの気持ちを持つことが必要ではないか」
参照元:https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16134825188250
新型コロナ感染による差別や偏見、人間の本性が現れる瞬間【ネットの声】
日本の良いところは本当にいろいろあるが、悪いの方の代表格ですね。そういうのでメンタルやられちゃう人って結構多いと思う。
ワクチンを摂取せずに感染した人は自己責任だと冷たくあしらわれる。
もしくは、ワクチン摂取者がもうマスクも自粛も要らないと動き出して、非摂取者と軋轢を産むかもしれない。
うちの近所は田舎でも近寄らないだけで監視や干渉なんかしないけどな。
感染の危険性の程度もわかってることだし。
田舎って偏見のかたまりみたいな人、たまにいますよ。
そういう人はコロナより前から何かにつけて誰かを狙ってます。
プライバシーをさらさないように常日頃から気をつけています。
隙を見せたら、つけこまれるから。
田舎ってこういうのが大変。
いつの時代もこうした差別がついて回る。
人間って学ばんね。
コロナにかかったことはないけれども、医療機関に勤めている家族がいるとリスクが高いから近寄らないでほしい、と主婦の奥さんも、近所の人から距離を置かれているそうです。
夫以外との付き合いが全くなくなって、かなり孤独。
リスクを避けたいっていう気持ちも分かるけど、こうやって医療従事者の家族が孤立化していくのや、コロナに感染したことを隠さなければいけない人たちを見ると、なんだかな、、、とやりきれない気持ちになります。
もちろん、すれ違えば挨拶はしますが、立ち話などはしません。
友人とも一年近く会っていないし、会社でも一人、デスクでランチです。
コロナの方を責めたりはしませんが、自分が濃厚接触者や陽性者になったとき、周りに迷惑がかかるくらいなら家族いるんだし、孤独に耐えます。
子供にも遊びに行くのはいいが行った先でトイレはしない、水筒持参、食べ物食べない、もちろんマスクは外さないをさせてるよ。
自分からこうやって距離取るのと、他人から避けらるのとは全然ちがうよね、嫌だよね。
食事は手作りで外食も一切しませんし、交通機関も乗りませんし、服も買わず髪の毛も切っていません(自分で子供も切ってます)。基本、生協の個人宅配で毎週食材調達し、1週間に一度位自分1人だけで足りない買い物に出ます。
幼稚園送り迎えは自宅の目の前で、終われば公園で遊ばせず、さっさと子供と帰り、すぐに手洗いうがいのお風呂直行です。
ちなみに宅配も買い物した物も全てアルコールで拭いてから仕舞います。
差別している側の人が、そこまで徹底している家庭かなと思うのですが。
あの時感染者家庭を率先して引越しまで追い込んだ奴ら
マスク狩りしていた人
県外ナンバー狩りしていた人
クラスター出た病院や学校に因縁つけてた人
駄菓子屋などの軒に移るから営業辞めろみたいなビラ張って嫌がらせしてた人のように、自粛警察していた人
それらの人は、落ちついたところで冷静になった周りの人が「あの人こういうところがあるから…」って目で見られたり、なんならあれはやり過ぎだと糾弾されたりと責められる側になる恐れもある
あの時やられた分をやり返される可能性もある
差別っていうか、こういう非常時に出た本性みたいなのは、落ちついた生活に戻った時にしっぺ返しというか、今度はされる側になって軋轢が残り続ける恐れがあるよ
自分も医療従事者ではないですが、日々感染拡大地域に通勤を余儀なくされてますし、日々神経質なほどに気を付けてます。
自分たち大人は、そんなこと言う人間達との付き合い方を考えればよいだけなんだけど、子供たちが背後にいる心ないかつ良識のない親たちを含むイジメを受けかねないリスクがあるので、感染だけは間違ってもダメと思っての生活です。
宴会で大騒ぎなど、無神経からくる感染は言語同断ですが、この差別のリスクはなんとかならないものなのか・・・
残念な話ですが切り捨てる覚悟って自分の人生の平穏の為に結構重要です
「実際の感染経験者」には、相当風当たりは強いだろうよ…
抗体持っているのは「東京でも数%」
ワクチンは全国民が接種できるまでは、時間がかかるだろうから「年内に完了」は難しいだろう…
「こういう差別」は数年続くな…
変異株ができて「ワクチンも作り直し」も、いつかは来るだろうし…
俺だってコロナ関係の医療機関で働いてる人いたら少し距離置くで?
万が一がある訳だし、友達なんかタクシー運転手って事で避けられてるらしい
不特定多数と接触あるからと
予防接種が始まって効果があると判りだしたら順番を早めてくれないかとすり寄って来るから!
そん時に上から目線で言い返してやればいい!
自分が感染したら同じことやられるのが目に見えてるわけでしょ。
それでもやるのはその人のオツムの問題なわけで、オツムが弱い人のために社会の一部が壊されていってるのが今の状況であり、本当に良くないね
一部の人なのかもしれないけどパニック映画にあるような醜い人間性をさらけだすようなことは恥。
自分も含めて戒めないと。
八つ墓村の住人です。
科学的論理的な思考が出来ず、差別と偏見で自分を守ることを最優先します。
21世紀の国際社会の中、心底恥ずかしいです。
他人の不幸大好き、イジメと愚痴は上手
以前と変わらず、ふつうに接しています。なりたくて病気になる人は誰もいません!
自分はガンで手術をしたので本当によく分かります。偏見、差別はいけません。
1年前に1度陰性になっても再度陽性になったと報道がされていた事もあったので、
子供には感染した子供とは遊んで欲しく無いとは思ってましたよ。
子供には遊ぶなとは言いませんが、
持病や仕事の事もあるし、やはり感染のリスクは減らしたいですよ…。
基本的に格上の人の懐に入れるのってその人が弱ってたり困ってる時に助けた時
自分の身近で感染者が出るとここぞとばかりに筋違いの正義感を振りかざして居丈高に振舞う輩。
こういうのは自分が感染して他人から強く言われて初めて我が身を振り返るようにも思うけれど、この手の人間に限っていつまでたっても感染どころかピンピンしてるから始末が悪い。
嫉妬、穢れ、村八分。
私は感染したら職場や地域でそういう扱いを受けるのを覚悟しています。
だからこそ感染しないように全力であたってる。
村八分への恐怖。
それもまたひとつの励みです。
わからないままならまだしも、今って、感染順じゃなくて発症順、もっというと検査で陽性が分かった順が絶対だから、クラスターの一番最初の人の特定がかなり間違ってると思うんだよ
ほんとに罪なことだと思う
大人げないとは思いましたが腹立たしく“この人は確かに感染したけどすでに陰性になって退所してきてるんだから今の状態では私やあなたより感染しているリスクは低くないですか?もし今この近所で感染が広がってもこの人から広がった可能性よりあなた達から広がった可能性の方が高いと思いますけど”と言ってしまいました。
今でも自分がそんなことを言ってしまったこととまわりに差別するようなことを言う方がいたっていうことでモヤモヤしています。
その友人が会社から会食等も禁止され外食などまったくせずに感染対策もきちんとしていたのを知っていたので余計に腹立たしくなってしまいました。
そのような中で、完全な治療手段、絶対人には移さない完治と言える状態、完全な予防方法、といった物が確立され、浸透してきて初めて偏見が減っていく。
また、医療従事者のような『完全防護』をしていても、感染者と密に接すれば感染する、といった事実と、感染した後の恐怖心を煽るメディア。
感染した人、させた人が戦犯扱いされる空気間。
そりゃ、こうなりますよね。
この国の精神構造は戦時中から何一つ変わっていないんだなと感じました。感染を非難する暇があるなら自室に引き籠もっていてほしい。はた迷惑だから。
で、そういう批判している人たちは自分が感染したらアメリカかどっかの国にいたアンチマスク派の人みたいに病床で言い訳するんだろうね。
さらにコロナが収まった後も「あの時はみんなやっていた」とか小学生レベルの言い訳して自分の行動を正当化しようとするんだろうね。
結局時系列にみても説明に一貫性がなくなってくるから、どうせなら一生引き籠もっていてほしいね。
乗り込んできたなら警察に通報した方がいい。
敷地内なのに相手と話せるくらいの距離なら、念のため自宅内にいた方がいい。
本人もいう通り「感染経路がわからない」のであればエアロゾル感染の可能性が高いのだから。
待機期間を経て出勤してきましたが、本当にうつらないのか不安でした。
待機期間後であっても、しばらくはPCR検査をすれば陽性で出てしまうのだそうですね。それなのに出勤して大丈夫なの?と。
でも結局誰もうつりませんでした。だから一定期間過ぎれば感染力が無くなるのは本当みたいです。
みんな不安なんですよね。でも今は誰でもかかる可能性があるし、もし自分が罹ったらと思うと、やはりうつった人には優しく接したいと思います。
諸外国のコロナ対策を見ていると、つくづく日本は有事の際の意識が低いと思う。
母親が近所の中のいい人に「娘が感染して」と話したところ、聞いたAが町内ではないが校区が同じ知り合いBに「近所の人がなった」と話し、Bがうちの町内のCさんに「お宅の近所でコロナ出たんでしょ」と電話してきたらしい。Cさんがうちの親と知り合いで私も知りました。
町内では差別的なことはありませんが、私は感染しても誰にも言いたくないなと思いました。
正直普通に生活してたってなる可能性はあるんだし、石田純一みたいに好き勝手してなったわけでないなら責めないでほしい。
確かに感染力が強い感染症ですが、マスコミが過剰に恐怖をあおって大衆の過敏反応を作り上げた結果が今の狂った風潮を生んでると私は思う。
予防接種もなく、感染予防していてもかかる時はかかってしまう。
何故そんなことが平気でできるのか?
感染者は完治しているのだから、近所の人たちも偏見の目で見てはいけない。
明日は我が身です。
よくいじめ問題で「日本は」というような勘違いしてる人いるけど、どこにでもある。
違うのは、各国の報道スタンス。
こういう問題で、ポジティブな面に光をあてるのが欧米、ネガティブな面を大々的に報道するのが日本。もちろん、国ごとに振れ幅に差はあるけど、そこを勘違いしてる人が多い。
インフルみたいに当たり前、罹っても仕方ないと認知されるまで続きそうな気はします。
が、悲しいことですね。綺麗事かもしれないけど、罹った人がいたら助け合いたい、支え合いたいです。それが、万が一自分が罹患した時に
必ず帰ってくると信じてます。
誹謗中傷や心配だからだと思うが、あくまでも人が悪いわけではない。ウィルスが悪い。
自分の知人も感染したが、差別はするつもりはないが本人が一番反省してるみたいだったよ。
しかし、女性の扱いひとつ見ても、今の政府はこういう差別意識を改めようという思想はほぼないに等しいのではないか。
関係ないように見えて、これは部落思想など日本の昔からある問題と繋がっている。
今のコロナに限らず、これはもっと腰を据えて真剣に取り組むべき問題。
こういう背景の中では、コロナが恐ろしい感染症か否かはさておき、家族全体で油断せず感染予防に努めるのが一番の対策だろう。
(根本の解決策ではないが)
感染した人に対して何か言う前に、まず自分に置き換えてから行動して欲しいと思います。
学校は何ヶ月もリモートで、マスクしてないと罰金、老人や子供の外出禁止、皆家から出ず自給自足生活していた家もあるが感染とか、歯医者で感染したとか、もう感染は当たり前の認識。
流行初期に感染した人もいるけど、日本みたいな差別は一切無いと言っていた。
それどころか、都会田舎関係無く、ご近所さんが困っているだろうと勝手に食料をピンポンダッシュで玄関に置いていってくれると言う。
日本人とは違い、心に余裕があると思った。
怖いのはウイルスでは無く、社会の風潮の方です。みんなが傷つけ合い、何だか勝手に自滅していっている気がします。
ウイルスの危険度を冷静に捉えることと、遅かれ早かれみんなコロナにかかるという事実と向き合うことではないでしょうか。
もちろん、そう思わない人もたくさんいると思うけど、同調圧力というか田舎だと声を上げるのは難しいと思います。
者になりましたが、PCR検査は陰性でした。ご近所の方とはもともと交流がないため良かったといえば良かった。お友達とは今の状況を何人かと話しましたが、みなさんとても優しい。ある方は野菜を段ボールに一杯入れて送ってくださったり、会社からはほしいものがあれば届けますよと言っていただいたり。ただ頭のなかは明日陽性になるかも、と思うだけでなにも手につかないです。考えるだけで熱も上がってきます。血圧もたかくなります。陰性だった私でも身近な人には言いたくないです。陽性の人ならなおさらです。困ったことです。私は14日間の家待機がもうすぐ終わります。それでももう一度PCR検査をして確実に陰性だと会社に証明してから仕事にはいります。
経済的に見ても、それは損失にしかならないんじゃないですか
こればかりは地域性の問題のところもあり、難しい事かもしれない
こうして情報が出て、〜県でそんな事がと言うイメージが付く事も風評被害になってはいけないし
ワクチン接種も始まるし、来年の今頃は、こういった話題が出ない世の中になっていれば良いですね
ちなみに私を拒否したその施設は、障碍者虐待でハローワークに踏み込まれた。
現在の知見では、発症後7日を経過した患者から取り出したウイルスは培養しようとしても培養できないほど免疫によって不活化されたもので、PCR検査にはあと
感染しても、日数がたてば検査もしないで出社OKとか、検査で陽性が判明した1週間前に接触した人は(すでにその時点で陽性になった方が体調不良であっても)、濃厚接触者ではないという保健所の論理。
これでは、保健所の判断で大丈夫だといわれても、自分で判断して危機管理をしようとするよ。
このあたりの運用がいい加減だと、差別はなくならないと思う。
自宅療養と療養施設で過ごし、一週間ごとのPCR検査で2回陽性が続き結局1か月間出勤出来なかった。
復帰後は課員全員普通に接して仕事してます。多少のイジリはありますが、偏見とか差別にはならない仕事の合間の他愛ない会話の流れの中の話程度。
今は誰がイツ発症しても不思議ではない。
いくらマスクして手洗いうがいを小まめにしていても発症する人は発症する。
ストレスが増え、体力免疫力が低下すれば誰でも風邪をひくのと同様に発症してもおかしくない。
感染した同僚から何故発症したか1ヶ月の過ごし方など色々聞けた。それを参考に自分が発症しないように対策もしてる。
感染してしまった人を偏見で見るのは、自分が対策してない、ウィルスを知らないから。
仕事をしていて通勤で外にでればそれだけでリスクは上がる。
今は自己防疫で自他に感染しないさせないを考えるべき。
あのトランプ氏を劇的に回復させた抗体療法を1日も早く承認して欲しい。
新型コロナも災害の一つで、目的は自分が罹らないことだけでなく、この非常事態を出来るだけ皆が幸せ(せめて心理時ダメージを抑えて)に、共に乗り越えようという意識を持つ事が大事と思うのに。
なんだか人の弱みを叩く事が普通になってきていて本当におかしい。
皆、完全無欠の人格や人生などありはしない。
コロナに限らず、何かしら弱みを抱える事は普通なのに、それを非難の的や負い目に感じさせられて、生きづらい世の中になっている。
「お互い様」や「助け合い」の気持ちはどこへ行ってしまったのか。
治療で長期間休んでも手当が普通に払われたり、切られる心配がない人は過敏にならないかもしれませんが、
そうでない人が多いから、かかったらたちまち生活が成り立たなくなる心配があると、心に余裕がなくなるのも分かる気もするし。
この時期に遊び歩いて掛かりました、の場合は賛同できませんけど、そればかりではないですしね。
去年の暮れにあれだけ油断して人が動いてしまったら、どこでうつるか分からない。
掛かっていない人も、掛かった人も、お互いが気をつけて適度な距離をとり、バランス取れたらいいですね。そして早く収束させたいですね。
医療関係者なんて、感染者でなく一年近く戦っているのに、一年以上、人目を気にしないといけない日々なのは大変だと思う
偏見と非難したところで、この自浄作用的思考は、良くも悪くも変わらないのでは?
個人の感染の理由を公開することによりの暗黙の社会的リンチほど恐ろしいものはない。
特に地方では故郷を追われるほどとなる。
感染者発生の前の道すら回避する、その地域に行かない等風評被害は深刻。
インフルと絶対的に違うのは、この人怖の部分だな。
インフルかかったからって治った後も偏見の目で見るだろうか?
ウイルスなんてどんなに気を付けても感染するものという意識がないといつまでたっても収束なんてしないと思うのだが。
一部の無思慮な感染者の行動。
こういったことで偏見が生まれるのであろう。東京等ではすでに100人とか200人に一人の割合で感染した人がいるから、自分も感染してもおかしくないという意識で過ごしている人も多いだろうが、地方ではまだ感染者は異星人か何かのようににみられているようだ。
感染した人がSNSなどで経過の報告をしたりしてくれているけど、貴重な情報なのでマスコミが情報発信をサポートしていけば意識が変わるきっかけになると思う。
現にこのご家族は高齢者施設に対しての対応に理解は出来ると話されているので多くの方に理解してもらえればと思いました。
私の場合。
職場の方々は皆さん、冷静に対応しようという感じだった。
あらためていい職場でよかったと思った。
近所の知人で最近、ばったり会って話をしてみたら、誰か私の状況を間違えて伝えていたみたいで、即刻正しい状況を言ったが、知ったかぶりの言い方だったので、その知人とはますます距離おこうと思った。
敵意を外にむけると悪者探しをしたくなっちゃうので、敵も答えもすべて自分の中にあると思うと、心身ともに調うかもしれませんね。
匿名での誹謗中傷は、特定させると。
感染に関する個人情報や付随しての家族情報を、他人に流布することも厳罰にすべき。
国として誹謗中傷は絶対に許さないとすべきだったと思う。
そこから意識が変わっていくと思う
ということをちゃんと周知させるべき。
戦時中に「非国民だ」と地域住民を過剰に取り締まっていたのは同じ地域住民だったという過去もあるし、日本人は精神的に全然成長できていないと思うと、とても悲しい。
年末に感染し(経路不明)ホテル療養していたそう。発症から決められた規定期間まで過ごすと帰宅となるそうで陰性確認のPCR検査はしないと聞いて驚きました。
偏見はないつもりでいたけど、家に帰ってから「PCRしてないのに本当に陰性になったのかな?」とか「お互いマスクしてたし間にパーティションあったし大丈夫だよね?」とか考えてしまって…
これも偏見になるのかなぁ?
どんなに気を付けても100%感染しないなんてない。
個人的に近づきたくないなら、近づかなければい。わざわざ相手に自粛しろという意味がわからない。それで感染拡大防止の功労者にでもなったつもりなのか。
記事のような隣人の言動は決して誉められたものではないでしょうが、気持ちは理解できなくはありません。
むしろ、『バイキンのような扱いを受けた』とするさも被害者然としたアピールはどうでしょうか?
隣人もこの方も、平時であれば思いやりに溢れた関係であっただろうに。
これもコロナの影響なのでしょうか···
何気に使っている都会と田舎と言う言葉も本当は微妙なのかもしれません。
差別している側の人がいずれ同じ事になったら無くなるのでしょうけど、それまではと言う感じでしょうか。
とても残念で切ない事です。
その為にも本人や周りのひとの不安を無くすために、退院時の検査は必要だと思います。
重症化したら、それも運もあるし、自分の体調管理が悪かったとも思う。
ただ、皆に通じることもないだろうが。
とりあえず、社会復帰した人は大丈夫だというメッセージが必要だと思う。
また、「マスコミの情報は大げさだ」という自認があるのならば、尚更差別へのブレーキを自分たちでかけることができるはずなのだ。
なんでもマスコミのせいにすればいいというのは、ある種の思考停止であるようにも思う。
お隣さん一家が感染して不快に思うならお隣さんがやった事を自分もしてしまうと言うことではないだろうか。
差別なのか自己防衛なのか…
これは難しい問題だと思うわ。
無知で陰性者を傷つけているのならそちらの方が恥ずかしい。
正ければ、胸を張って生活するしかない。
今まで付き合って来た人でも、そういう人だったのだという事。
良識ある人と今後は付き合う方が良いと割り切るしかない。
田舎は年寄りが多く恐怖や噂が先行しがちだが、胸を張って生きるに限る。
電車の中だってどこにいたって、咳やクシャミしたい時はすればいいし、今まで通り手やハンカチを添えるレベルで、例えば映画館とかでは極力大きい音にならないよう気を付けるレベルで、エチケット的には十分。
飲み食いと一緒にウィルスや菌が体内に入って来るんだもん。ご飯食べた後に咳をしたくなるのも、免疫反応なんだから全然おかしくない。
逆に咳やクシャミを堪えるのは危ないよ。私は昨年、クシャミがしたくなって、このご時勢なので一瞬躊躇してしまったら、ギックリ腰になってしまったwwwもう絶対に咳やクシャミは堪えないぞ、自然現象を止めないぞ、と思ったわ
欧米ではコロナは防げない自然災害であるという感覚。
日本ではコロナは防げるもので自己責任であるという感覚。
それが大きな違いだなと思います。
日本は地震こそが最も恐れる自然災害ですから。そういう感覚になるのも仕方がないと思います。
だからこそ、人命救助や勇気ある善行に希少価値があるんですねえ。
もしこうなったらどうしようとか、いろいろな可能性を考えられるということだから、物作りにおいては良い方に働くが、こういうときはマイナス面も大きい。
私はホテル療養で、同居家族は年齢を考慮して入院しました。
ホテル療養中に肺炎を発症し入院になり、1月末にようやく家族全員で退院できました。
復帰後は、近隣住民、友人、会社からは特に責められることなく、「大丈夫だった?」「退院おめでとう!」の温かい声に励まされました。
皆さんもいつ感染するかわかりません。周囲や知人に感染者が出ても、責めないであげてくださいね。
みんな割と気にせず色々なところをベタベタ触ってる印象。
何かに触った都度、手指消毒して、スーパー等で買ったもの(誰が触ったか分からないもの)も消毒して、とかしてても感染したならもうどうしようもないとは思う。
ただ、これが完治したあとも同じ扱いするなら別だ。
それは感染した人が悪いように思われて当然
だから感染する可能性の高い医療従事者を遠ざける要因の一つ
医師会会長は医療従事者への偏見をなくすように言ってるがその前に感染者を悪者のようなことを言ってる、医療従事者の誹謗中傷を煽ってるって気がつかないのかね
あとは、初期から「感染してごめんなさい」って人が多かったことも原因の一つかな
いずれにしろ、日本人は他罰的・排他的だってよく分かる
そういう人からすると、感染した人は悪やからな。
でも、今は気をつけて生活してても、どこで誰が感染する分からない。
誰でも彼でも非難するのは、悲しいな。
明日は我が身かもしれないのに。
一家で感染したら大変な事になると、こちらの家族をみて自分たちも精一杯の防御をしたくなる気持ちは分かります。
伝え方の問題はあるにしろ、施設や会社復帰する前にPCR検査して欲しいという要望もわかる。
こんな気持ちにさせるのも、メディアが毎日出歩く人になんの用事で出かけてるかインタビューして、アホな答えをした若者をフューチャーして放送してるのにも原因がある気がする。
出歩く=遊び=感染みたいな。
そうではなくても感染しちゃう場合だってあるのに。
もしくは罹ったら周りを頼らず死ぬ覚悟ができてるか。
他人からの感染を恐れる前にもっとウィルスのことを勉強すればこんな発想にはならない
管理人の率直な感想
震災時には人の温かさや絆を感じるケースが多々ありましたが、コロナにまつわる人間関係は悲しい現実ばかり。
仮に自分や家族が感染して、家に投石をされたり中傷する張り紙をされたり罵詈雑言を浴びせられたら、人格が歪んでもおかしくない。
酷なことをされて、いざ近隣住民が感染し、道端で「救急車を呼んでくれ」と懇願されたら、あなたはどうしますか。
僕だったら指をさして「お前はもう死んでいる」と言ってしまうかもしれない。それくらい言ってもバチは当たらない気がする。(もちろんその後に救急車は呼びます)
こういった感染者に対する心無い言動や行動は、結局自分が感染しないと分からないと思うんです。
世知辛い。
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