新潟県南魚沼市の八海山(1778メートル)で山岳救助の訓練をしていた30代の男性消防隊員が18日夜から行方不明になり、19日早朝、中腹の野営地の約200メートル下で倒れているのが見つかった。心肺停止状態で、搬送されたが死亡が確認された。
男性隊員は湯沢消防署所属で、18日昼すぎから隊員5人と登山を開始。同日午後10時40分ごろ、隊長から本部に「男性隊員がトイレに行くと言ってから帰ってこない。滑落した可能性がある」と通報があり、ヘリコプターで捜索していた。
訓練は18日から1泊2日の予定だった。現場は当時、雪が深く積もっていたという。
参照元:https://www.niigata-nippo.co.jp/world/national/20210319605031.html
人命救助のための訓練中に死亡…「トイレに行って行方不明」現実に有り得るのか?【ネットの声】
トイレいって滑落って本当か?
かわいそうに
なんで雪山で危険な登山をする?夏のみでいいだろ。
ご遺族の方々には、お悔み申し上げます。
足場が悪く滑ったのか、足場があると思って踏み込んだら崖だったのか…
雪がある場合の訓練も必要だとは思いますがいたたまれないです。
ご家族もさぞ辛いでしょう。
同業者なので。。
山の訓練中のトイレなんか、イチイチ安全対策なんかやんなくない?
ご冥福を御祈りします。
一般登山者でもトイレのために登山道を外れ奥に行き、戻ってこれなくなる、滑落するなどは起きています。
今回は訓練中の隊員さんですが、険しい山に登る場合にはトイレのために命綱であるザイル・ハーネスを外して用を足します。
亡くなってしまった隊員さんのご冥福を祈りつつ、事故調査をしていただき、それを一般登山者のための安全対策情報としていただけたらと思います。
命を落としてしまい残念でなりません。。
どのような仕事でも自分の命は自分で守る。
公私ともに常に危険予知することが大切だと思う。
県内住まいですが、今年は雪が極端に多く、最近は急激に雪解けが進んでいました。
予測できない状況であったことと思います。
余談になりますが
現場に精通された方でもこのような痛ましい事故に遭います。
毎年のように知らない土地でのバックカントリーで事故があります。新潟の雪は湿っていて重く、扱いにくい雪です。バックカントリーをする方、するなとは言いません。ただ、本当に気をつけて危険を感じたら止める事を切に願います。
トイレは生理的欲求に気を取られているから、案外危険だと思います。「坂の上の雲」には、貨車の中に宿泊していた陸軍の参謀将校が深夜トイレに立ったところ、はるか下の河原に転落してしまった話が出てきました。彼は列車が、高い鉄橋の上に止まっていたことを失念していたのです。
人間、食事と排泄、睡眠時が一番気が弛むといわれています。少しの気の弛みだったのかもしれません。
ご冥福をお祈りします。
どうしても他人に見えない位置まで行って用を済ましたくなるのが人情だがそれがあっという間の滑落となり命取りになってしまうのだ。油断と言えばそれまでだが登山でなくとも似たような心理でそれがリスクの高い行動に結び付くこともあるので気をつけたいものだ。
亡くなられた隊員のご冥福をお祈り致します。
八海山はロープウェイがあるんだから日中の日帰り訓練で充分補えただろうに。
安全な雪山での救助訓練なら湯沢周辺でたくさんできる山あるでしょうに。
気の毒すぎる。
二度とこうした悲劇がないように、訓練場所の選定等しっかりと検証してもらいたいね。
山岳での排泄で視界外に出るため遠く未踏箇所へ行ってしまいがちですが、オススメしません。
参加したトレッキングでトイレポイントまで持たずに独断即興で隠れて済まそうと女性が5Ⅿほど滑落して足骨折した場面の経験があります。
季節によっては断層の縁が繁茂した草木で隠されてしまいます。
恥じらいと危機管理は別の話です。
この時期は雪もついているので、相当困難な状況だったのでは?
訓練とはいえ、安全第一での活動を願いたいです。
トイレに行くのも命がけの場所で訓練されてるからこそ、緊急時に頼りになるんですね。
いつもありがとうございます。
そうすれば山岳救助も不要。
数年前にも、結構キャリアのある女性登山家が、冬山で用を足す際に滑落死している。
人目の無い所まで行くというのが、危険なんだね。
特に冬山。
遺族が一番辛いんです。
機器も安くなってるのに今の御時世で救助専門家の側が行方不明になるっておかしくない?
せめてこのようなことが二度とおきませんように。
今後はこのような事故がないように注意して下さい。
残念です。
そして、山に入る方々は山岳救助されないようにしてほしいものです。
助けに行く方々も命をかけてます。
これからも活躍されるべき隊員の死は誠に残念です。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
安全対策はしっかりしてたはず。
この事で訓練の縮小などとはしないで欲しいです。
必要な為にやってるのですから。
原因を探して防ぐ対策を必ずして下さい。
もう同様の事故は防ぎましょう。
また情報を開示して山岳訓練での事故予防をして下さい。
それが亡くなった隊員の為にもなります。
隊員は街の財産ですから。
これからも、沢山の訓練があると思いますが、気を付けて励んで下さい。
そういう人たちのために訓練して命を落とすことになる人がいるのがとても悲しい。
ご冥福をお祈りいたします。
訓練でも実践形式というのは有りだが、安全面が最優先されるべきだった。
亡くなられた隊員の、ご冥福をお祈りします。
御冥福をお祈りします
お悔やみ申し上げます。
もっと、訓練しないと。、、、他の隊員は頑張って下さい!
そして、山に入る方々は山岳救助されないようにしてほしいものです。
助けに行く方々も命をかけてます。
ご冥福を祈ります。
ご遺族の方々には、お悔み申し上げます。
そんな思考の奴らは、何かあっても助けてもらうとかするなよ。
お気の毒
行方不明なんて許されない
亡くなった方は戻りません
しっかり、事情聴取し、責任追及をしてください
しかし、何故人員チェックをしなかったのでしょうか。
再発防止のため、教育を一からやり直すべきです。
どういう状況でどうなったから亡くなられたのか、詳細を報告すべき。
チームとして、慣れと過信があったのかな?と想像します。
亡くなられた隊員のご冥福をお祈りします
管理人の率直な感想
以前、動画配信中の撮影者がリアルタイムで滑落死した事故がありました。
生配信で滑落の画がそのまま配信されたので生々しく、ショッキングなものでした。
その事故に関しては素人の安直さが招いたものだとも言えますが、今回の事故はプロ。
しかも30代。ベテランともいえる年齢の男性が犠牲になってしまったわけです。
つくづく雪山は怖いと思い知らされます。
バックカントリー事故が度々起きていて、ここでも取り上げているのですが、そういった事故に関しては世論が辛辣です。
しかし、この事故は誰も悪くないし、人々を助けるための訓練中に起きた事故なので悲劇としか言いようがありません。
こういった人が亡くなるのは本当に残念だし悲しい。
そこで立ち返るのはバックカントリーや無謀な登山者の事故。
ルールを守らずもモラルもない遭難者を助けるために消防隊員の方々が動くのです。
今回の事故はまさにそういった事故のための山岳救助訓練。
悲しくないですか。こんな現実。
神も仏もあったもんじゃない。
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