1歳娘に抗不安薬を投与し死亡させた母親逮捕『代理ミュンヒハウゼン症候群』という悪魔の病気、物議に【大阪母子医療センター】

大阪府和泉市の病院で昨年５月、入院中だった次女＝当時（１）＝に、母親が治療に不要な薬物を投与したとして、大阪府警捜査１課と高石署は２４日、暴行容疑で取り調べていたアルバイトの母親（３３）＝大阪府高石市＝を逮捕した。「やっていない」と容疑を否認している。

同課によると、次女は薬物投与から間もない時期とみられる昨年５月８日に死亡した。

捜査関係者によると、母親は子供を病気にして自分に注目を集めようとする「代理ミュンヒハウゼン症候群（ＭＳＢＰ）」の可能性があり、府警は死亡の経緯を慎重に調べる。
逮捕容疑は昨年５月５日午前６時１０分～同８日午前１１時半ごろ、和泉市の大阪母子医療センターで、入院中の次女に何らかの方法で抗不安薬を投与したとしている。
府警による司法解剖の結果、次女の体内からは、母親に処方されていた抗不安薬と同じ成分が検出されたという。

参照元：https://www.iza.ne.jp/article/20211024-ACX6N4KXL5NMDNZEW3SKHXC6MA/

代理ミュンヒハウゼン症候群について【ネットの声】

管理人の率直な感想

『かまってちゃん』の最上級。
「代理」というところが厄介で、自傷行為などをして自分に気を惹くわけではなく、代理として子供を利用し悲劇のヒロインを演じています。
おそらく次女が亡くなった後も、お悔やみの言葉の数々に酔いしれていたのではないでしょうか。

代理ミュンヒハウゼン症候群による殺人事件。
これを単純に精神疾患として処理していいものでしょうか。

皆さんの声を見ていると非常に怖いと感じさせられます。
こういった人間が普通に存在しているという現実。
そして外見からは察しにくい病気であるという恐ろしさ。

ある意味、感情的になる虐待親よりタチが悪いです。

母親の自己顕示欲や承認欲求のために命を奪われた次女が不憫でなりません。
こんな可哀想な亡くなり方はなかなか無い・・・。