来年3月6日にスタートする新たなスーパー戦隊が22日に『暴太郎戦隊ドンブラザーズ(あばたろうせんたい ドンブラザーズ)』に決定したことが発表された。番組ロゴや、おでこに桃があしらわれた新レッドのビジュアルが示唆する通り、本作のモチーフとなるのは、昔話『桃太郎』。新たなヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)が、桃太郎同様に“お供”と一緒に強大な敵に立ち向かっていく姿を描く。
本作のヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)は、織田信長をほうふつさせるような勢いのあるキャラクター。生まれてすぐ、桃の形のカプセルに乗せられて飛来した、という過去をもっている。そんなドンモモタロウと共に敵に立ち向かうのは、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)といった桃太郎のお供“猿、犬、雉”をイメージしたメンバー。さらに、鬼をイメージしたオニシスター(イエロー)の姿も。5人がどんな関係になっていくのか、続報が待たれる。
『ドンブラザーズ』の最大の特長といえるのは、5人5様の個性的な体形。頭に“ちょんまげ”を結ったドンモモタロウを筆頭に、“ツノ”が生えたオニシスター、筋骨隆々で“マッチョ”なサルブラザーと、見た目のインパクトも絶大。さらに、イヌブラザーが全長100センチの“3頭身”キャラなのに対し、キジブラザーは全長220センチとひときわ“長身”なスタイル。5人が勢ぞろいすると、スーパー戦隊シリーズ史上、類をみないデコボコシルエットになるのも注目ポイントとなる。
本作の脚本を務めるのは井上敏樹氏。『仮面ライダーアギト』(2001)、『仮面ライダー555』(2003)、『仮面ライダーキバ』(2008)といった平成仮面ライダーシリーズのメインライターとして知られる井上氏だが、スーパー戦隊シリーズでメインライターを務めるのは『鳥人戦隊ジェットマン』(1991)以来、約30年ぶり。『ジェットマン』は、特撮ヒーロー作品に当時大ブームを巻き起こしていたトレンディードラマの要素をプラスした設定や、想像を絶する衝撃的なラストで話題を呼んだ伝説の作品となる。今なお語り継がれる名作を手掛け、円熟味を増した井上氏が本作で挑む、新しいスーパー戦隊の形となる。また、『魔進戦隊キラメイジャー』(2020)で、約22年ぶりにスーパー戦隊シリーズに参加、現在放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』も手掛ける監督・田﨑竜太氏が、本作の演出を担当することも決定。盤石の布陣で、スーパー戦隊シリーズの新たな歴史に名を刻む。
そんな『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』制作発表会見は、2月上旬に開催予定。気になるキャスト陣や、謎のベールに包まれた「ドンブラザーズ」の全ぼうが明らかになる。
参照元:https://www.oricon.co.jp/news/2218577/full/
前評判&展開予想【ネットの声】
「どんぶらこ」からとったのは、わかる
「ジャー」をつけるとまずいのも、わかる
でもだったら別の名前にすればよかったのでは…
それにしても改めて「どんぶらこ」って言葉は独特だよね。桃太郎でしか聞いた事ない。
それよりも暴太郎戦隊の方が気になる。なんかネーミングのセンスが無さすぎない?
大事なのは脚本だと思います
シリアスにし過ぎると子供には難しいしさじ加減が必要でしょうけど
あれも嫌いじゃなかったけど、結構シリアスめなのが子供に受けなかったのか、苦戦していたと聞いた。
否定だけでは何も生まれない。
否定するならそれ以上の代替案が原則。
どうしても犬ドッグ、鳥バード、エテモンキーというワードが頭をチラチラよぎる…
つけた人センス良過ぎだろ。
桃っぽいのがおでこについているし、おもしろそうですね
それらは合体すると思う。
違うかなぁ。。
全然強そうな気がしないw
ニチアサ大好き
レッド:金太郎
ブラウン:熊
ホワイト:ウサギ
でもそれだと警察モチーフにするしかなくなるか。
ブレイク前の美男美女を毎回揃えてくる
その後も菅田将暉、松坂桃李のように俳優として活躍する人も多い
個人的にはゼロワンの主人公が最愛の優と知ったときは驚いた
だって、侍と海賊だもん、面白くならないはずがない!
案の定、ハマりましたwそれ以来、ずっと見てる。
今のゼンカイジャーもそうでした。
主人公が赤じゃない、アカレンジャーモチーフにしてもカッコ悪い、名前がダサい等々
全ては見てみないと分からないんですよ。
断片的な情報だけで判断するのは、早計と言うものですよ。
日曜の朝を、笑いで迎えさせて貰ってる(先日は感動回だったけど)
食わず嫌いしないで、まずは放送開始を楽しみにしてよう。
戦隊ヒーローも仮面ライダーも結局毎年そうなりますよね。
リュウソウ→ツヨソウルとかなんだそのセンスないギャグネームは…
キラメイ→なんか重さがないなー。「キラメキーン!」とかアホかっつーの!
ゼンカイ→完全ギャグテイストだなー。登場人物ロボットばっかだしコロナ禍での苦肉の策も大変ねー。
…という開始前感想とは裏腹にドハマりしてしまいます。
馬鹿にしてたけど面白いよね、戦隊モノ。
我々はその罠にまんまとハマっているのかもしれませんねw
しかも東映公式Youtubeでジェットマンを配信しての、井上さん。
浦沢義雄さんだったら間違いなく不思議コメディ系になるけど、井上さんはおっそろしい感じにするのでは。
「どんぶらこっこ」と「ドン(首領)」と「ブラザーズ(兄弟)」のダブルミーニングって考えると…。
「大昔から続く抗争を続ける末裔」というふうにも取れる。
また東映は比較的、流行を取り入れるのにためらいがないため(たとえ時期を失していたとしても)、「鬼滅の刃」から「鬼退治」を取り入れたのだとすると…、シリアスも十分にありえる。
ドンタコスッタラドンタコス
ドンタコスッタラドンタコス
と、歩いてきました。
桃太郎がモチーフという一文だけを見て「じゃあ、どんぶらこっこ」がキーワードじゃん笑って思ってたら、タイトルだったっていうね。すごいな。
なんか勢いあるな。ギャグっぽい想像してしまうけど、シリアスなストーリーにも走れそうだし、意外とヒットしたりして。
そしてコラボ商品でカード入りドンブラザーズ団子がブレイクか・・・
問題は玩具が売れるか。あんまり格好良くない気がする
ゼンカイジャーもあんなに面白いのにおもちゃが全く売れてない…スーパー戦隊存続に関わる危機的状況だと思う。
あとは戦隊側で人間が一人というのも、なんとなく感情移入できないってのはあるかも。
これは斬新な試み。
番組が終わると子どもは興味無くなっちゃうからね。
キラメイジャーはめちゃくちゃ人気あったのに
多分この桃太郎は人気でますよ
子供が対象ですから
仮面ライダーはシリアス路線のものが多いので、差別化できていいように思います。
明るい日曜の朝になりそう!
それにしても、第一印象は電王、記事を読んだ印象はエキセントリック少年ボウイを思い出したw子供にわかりやすいモチーフなのはいいことだと思います。
最初、名前を聞いたときは、余りにもぶっ飛び過ぎてて驚きましたが、46年目に突入するスーパー戦隊シリーズにどんな新風をもたらすのか楽しみですね。
子供たちはそれでも喜ぶし、むしろ無理があってもシンプルでストレートなほうが受け入れやすい
それに加えて次世代の若手俳優の登竜門みたいになっているので、ママ層も取り込めている
ネタ切れ感がするのは自分だけかな。でもターゲットは小学生以下だろうから、分かりやすく覚えやすく、ドベタなキャラで良いと思うけど、今の子ども達は、そもそも桃太郎知っているんだろうか?
あとは子供の母親が食いつくイケメンをキャスティングすれば人気は出るはず。
こういう時に文句言うのってだいたい見ない人たちだから、付いてくる子供たちや特撮ヒーローのファンを大事にしていれば、ダサくても問題は無いと思うね。
ブラックコンドルの若松俊秀さんとか戦隊をまとめる役とかで出ないかな〜
ほとんど戦いのシーンがなく、折衝やディベートで敵の戦意を喪失させたり、翻意させて味方につけるような戦い方。
最近の風潮である、自分が決めた正義であれば、暴力が正当化されるような考え方に一石を投じる意味で。
時々あの人がパリからリモートで指示を出すようなシーンがあれば、面白い。
現在放送中のゼンカイジャーも1人以外4人がロボットでビックリしたけど、それでも1話目から引き込まれたし、結局なにがきても面白いはず!
最初に抵抗感が大きいほど意外に高評価につながることもあるから今回は楽しみにしてる
ネタ切れ感がするのは自分だけかな。でもターゲットは小学生以下だろうから、分かりやすく覚えやすく、ドベタなキャラで良いと思うけど、今の子ども達は、そもそも桃太郎知っているんだろうか?
あとは子供の母親が食いつくイケメンをキャスティングすれば人気は出るはず。
我々大人が大人の感性で判断するのは無理なんじゃないですかね
ゴレンジャーからの流れでレンジャーの意味を持たせようとしている(のか?)のは分かるが、結構無茶な名前になっているのも多いし
よくよく考えると、この擬音センス凄いな。
川の流れが穏やかなこと、大きくて重量のある桃が、川の流れに乗って波に揺れて浮き沈みしている様子が伝わる。
この作品では、宇宙?未来?から桃カプセルに乗ってやってくるとのことだが、『ドンブラザーズ』の名称通り『どんぶらこ』とやってきてくれるか楽しみです。
もしかすると、どんぶらこの新解釈が飛び出すかもしれませんね。
46作品もやってたらネタ切れにもなるよね。
まぁ内容が面白ければそのうち番組名なんて気にしなくなりますから期待しましょう。
大人が見る訳じゃないですからね。いつまでも子供たちに愛される作品作りをして頂きたいものです。
今回の仲間も似たような運命か。電王のイマジンズ人気は一種の奇跡で、再現は極ムズだったんだよ。
ワンピースの作者も異論を言ってくる人にはこの漫画は子供向けだと発言している。
嫌なら見なければ良いだけ。
小さい子がいる家庭は、親子ともども毎週楽しみにするんだろうな。
ちょっと難解であんまり子供受けしなかったかもしれないけど、私はタイムレンジャーが1番好きだったな。
今の子供や若い親御さんにはわからないだろうからってこと?それともすでにスタッフが分からない世代ばかりってことかな。
昔話にもいるし「あばれたろう」でもいいのに。
「あばた」…痘痕
やっぱり、3人ないしは5人の方が面白いなぁ・・・って感じるんだよね・・・
まぁ現場の安全面を考えると・・・なんだろうけども。
伝統、文化を引き継ぐというと言い過ぎかもしれませんが、そういう考え好きです。
息子が習い事始めて見なく(見られなく)なっても妹と一緒に見ているくらいにパパ戦隊ファン。
馬鹿にしてたけど面白いよね、戦隊モノ。
ルパパトもリュウソウもキラメイもゼンカイも最高です。
今のゼンカイジャーも結構人気ですよね。東京ドームにお買い物行くときにシアターGロッソに凄い人がいるのでビックリします。
ラスボスは褌一丁からどんどん強くなっていきそうだし、仲間同士で邪魔しあったり疑心暗鬼になったりしないだろうか。
あと、井上先生は、ほぼ30年間も戦隊脚本から離れている。その間はライダー脚本なので、かなりライダーっぽい作品感になるのかも。
良し悪しではなく、ライダー側の多人数化だけでなく、戦隊側の敵味方の入り混じりや非人間化で、両作品の境界線が曖昧になっているのが加速するかもしれない。
てっきり浦島、金、一寸法師あたりもいるもんだと思った
まあこれらがいたら電王と被るから差別化は必要ってことかな。
ビジュアル面では特に不安は感じないし子供でも分かる元ネタってのは大きなアドバンテージになりそう。
続編ではないにしろこれは面白楽しみ過ぎる️
来年も期待して観れそう️
ギャグとシリアスどっちだ!?
一気に楽しみになった。
特にフォーゼとかゴーカイジャーは3本の指に入った
ちょっと破れかぶれな気がしないでもないけど。子供さんが喜ぶ作品になってくれることが、一番大事。
ブラザーズとあったので、そろそろ私の好きな全員が兄弟設定でしょうか?
今は見ていませんがこのままだと孫たちとみることになりそうな年になっちゃいましたのでクオリティを保っていただけると嬉しい。
桃太郎もピンク服は見たこと無いが、戦隊のカラーはシンボリックなものなので、桃太郎のシンボルである桃のピンクじゃないと違和感が出る。
ピンクでもかっこいい男像を描けるという所にチャレンジしてほしかった。
管理人の率直な感想
桃の形のカプセルに乗せられて飛来した過去を持つ新ヒーロー・・・「ヒーローはこうでなくっちゃ!」とはお世辞にも言い難い設定ですが、ご本人がそう言うなら仕方がない。
おでこの桃がお尻に見えてしまった。(僕だけですか)
僕が子供の頃の戦隊ものは分かりやすい設定でした。
ただただ出てくる敵を倒していく。その繰り返し。
でも当時はそれで良かった。憧れたし、なりたかった。
しかし徐々にその憧れは薄れて僕は大人になってしまった。
大人になった今、また戦隊シリーズを観たいと思えるきっかけをくれる作品はまさしくこういった設定なんだと思う。
でも、もし「今日から君はドンブラザーズだ」なんて言われたら親に言えない。恥ずかしい。
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