【前橋市8歳女児重機事故】小学3年・作山由奈さん死亡…父親操作のフォークリフトでブランコ、パレットが頭に落下「父親の罪」

群馬県前橋市で、父親の操作するフォークリフトでブランコのようにして遊んでいた8歳の女の子の頭に鉄の台が落ち、女の子は死亡した。

8月28日午後5時前、前橋市堀越町にある自宅を兼ねた設備会社の敷地で鉄と木でできた荷物を載せる台「パレット」が、小学3年生の作山由奈さんの頭に落ち、作山さんは搬送先で死亡が確認された。

警察によると作山さんは、42歳の父親がフォークリフトで3メートルの高さまで持ち上げたパレットにベルトをつるし、ブランコのようにして遊んでいたという。

作山さんがブランコのように遊んだのは今回が初めてで、近くでは兄弟2人も一緒に遊んでいたという。

警察はパレットが落ちた原因などを詳しく調べている。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/409309

危険すぎた遊び…父親の軽率な行為【ネットの声】

管理人の率直な感想

僕の父親が昔、重機のリース会社に勤めていました。
僕がこの事故の女の子と同い年くらいの時に会社に見学に行ったことがあるのですが、重機に近づいただけで怒られた記憶があります。
そんなこともあり、個人的にはフォークリフトでブランコ遊びなんて到底考えられないことです。

この事故の現場は自宅兼会社。
お父さんとしては娘さんとのコミュニケーションとして一緒に遊んでいて、娘さんがはしゃぐ姿を見て一緒に楽しんでいたんだと思います。
しかしプロならばこのような事故が起こることは想定しておかなければいけないし、実際に過去に何度もフォークリフトで子供が死亡する事故があったことは知っていたはず。
子供の命を守り、触れそうな危険を片っ端から排除するのが親の務め。

お父さんが一番自分を責めていると思いますが、もう遅い。
事故現場を想像するのがイヤになるほどの悲劇的な事故です。