【日野基本射撃場乱射事件】2人死亡…18歳自衛官候補生が別の自衛隊員に小銃発砲「いじめパワハラ」「山口県で類似事件」の声

きょう午前9時10分ごろ、岐阜市日野南の陸上自衛隊の射撃場で、男性隊員が自動小銃を発射した事件で、ケガをして病院に運ばれた男性隊員3人のうち、新たに1人の死亡が確認された。これで死者は2人となった。

銃で撃たれたのは、50代の男性隊員と、20代の男性隊員2人。

自動小銃を発射した隊員は、その場で取り押さえられ、殺人未遂の現行犯で逮捕されたという。逮捕されたのは、18歳の自衛官候補生の男。当時、現場の射撃場では訓練が行われていた。逮捕された男は、他の隊員に向けて発砲したという。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/542267

逮捕された18歳自衛官候補生の凶行【ネットの声】

管理人の率直な感想

まず最初に長野立てこもり事件を連想してしましたが、状況が全く違う。
陸上自衛隊の射撃場で様子がおかしい人間がいたら絶対に銃など持たせるわけがない。
平然を装って虎視眈々と機会を窺っていたとも取れる事件です。

いじめやパワハラを挙げる人がいます。
確かに自衛隊のいじめやパワハラは今まで何度も問題になってきました。
しかし今回の事件がそれに該当するかどうか現時点では不明です。
「人に向けて銃を撃ってみたかった」という短絡的かつサイコ的な動機かもしれない。
もちろん精神疾患の可能性もある。（内的要因か外的要因かは別として）

どんな理由があったにせよ銃を発射していいわけがない。
入隊して日の浅い18歳の男が小銃を持って3人の隊員を次々と撃つ現場は想像もつかない。

動機が語られたとき、我々はそれを理解することができるだろうか。