【明和町長交通事故死】世古口哲哉町長、車に轢かれ死亡「事件性は？」「狭い側道」疑問の声…稲生和紀容疑者逮捕【三重県】

7日朝早く、三重県明和町の世古口哲哉町長が町内で車にはねられ、搬送先の病院で死亡しました。

警察によりますと、7日午前5時20分ごろ、明和町行部で国道脇の側道を歩いていた世古口哲哉町長(57)が、走ってきた軽乗用車にはねられました。

世古口町長は全身を強く打って頭などから血を流し、松阪市内の病院に救急搬送されましたが、およそ3時間後に死亡が確認されました。

軽乗用車を運転していた派遣社員・稲生和紀容疑者(44)が過失運転致傷の現行犯で逮捕され、調べに対して容疑を認めています。

世古口町長は町職員を退職後、2018年から町長に就任し、現在は2期6年目の途中でした。

現場に街灯はなく、事故当時は日の出前で暗かったということで、警察が詳しい事故原因を調べています。

参照元：https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20240207_32671

【ネットの声】事件を疑う声…町長の人物像や現場の状況は？

管理人の率直な感想

事故現場を見る限り、暗い時間帯で車と歩行者が遭遇するとかなり危険だと感じます。

地元の人が「普通は目の前の広いバイパスを走る」と語っている通り、スピードを出したいのならすぐ横の本線を走るのではないかと考えます。
また、事故現場の側道は「本線の光を遮り真っ暗」「この側道を車が通るなんて少ない」「信号をショートカットする車が通る」との指摘もあります。
容疑者の詳しい供述が待たれます。

町長の人柄については、町政に積極的でインスタで町の発信もしていて好感度が高いとのこと。
事件を疑う声が多いですが、少なくとも私怨で恨まれるような人物ではないでしょう。

日の出前だけではなく日没時も気をつけなければいけない現場。
事故車両の破損が生々しく、現場に見合わないスピードを出していたことが容易に想像できます。