【松戸市飲酒運転死亡事故】曽我康之容疑者「ぶつかってから気がついた」小野寺佑季さん犠牲に「歩道なく狭くて暗い危ない場所」

3月12日、千葉県松戸市で21歳の女性が車にはねられて死亡し、警察は飲酒運転で事故を起こしたとして55歳の男を逮捕しました。

警察によりますと、12日午後10時半ごろ、松戸市高塚新田の片側1車線の県道で、自転車に乗っていた小野寺佑季さん（21）が後ろから来た軽乗用車にはねられました。

小野寺さんは頭などを強く打ち、病院で治療を受けていましたが、13日死亡しました。

警察は、車を運転していた近所に住む自称・会社員の曽我康之容疑者（55）から基準値を超えるアルコールが検出されたため、飲酒運転で事故を起こしたとして、危険運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

調べに対し、曽我容疑者は容疑を認めていて、「ぶつかってから相手の存在に気がついた」と話しているということです。

警察は容疑を危険運転致死に切り替え、当時の状況を詳しく調べています。

参照元：https://www.chiba-tv.com/plus/detail/20220362254

求められる『厳罰化』と『現場道路の拡幅』【ネットの声】

管理人の率直な感想

飲酒状態で車の運転席に乗り込むことに罪悪感は無いんだろうか。
こういった人間の免許を取り上げたところで、また酒を飲んで無免許運転するだけ。
飲酒運転の更なる厳罰化を望むばかりです。

被害者の命を一方的に奪う行為は、無差別の通り魔殺人事件と変わりないと僕は考えます。
被害者には何の罪もないんですよ。
ただそこにいただけなのに、なぜこんなしょぼくれたジジイに殺されなければいけないのか。

危険運転致傷から危険運転致死に切り替えられましたが、加害者にとってはさほど痛くはないでしょう。
少なからず声が上がっているように、殺人罪の適応に賛成です。

事故現場を問題視する声も上がっていますが、そんな道だからこそ運転手は尚更気を付けて運転しなければならない。
曽我容疑者はその意識に逆行している。

「飲酒」という超個人的な欲求のために他人の命を奪う犯罪者に情はいらない。
絶対に許されることがあってはならない。