【大阪府忠岡町男性ひき逃げ事件】逮捕の会社員・中嶋茂雄容疑者「看板だと思った」批判の声…最初の逮捕された女性に同情の声も

大阪府忠岡町で、自転車に乗っていた７２歳の男性が車にはねられて死亡した事故で、最初にこの男性に接触して転倒させたとして新たに５３歳の男が逮捕されました。

この事故は３月１２日午後９時半すぎ、忠岡町忠岡北の府道で、大阪府泉大津市に住む藤原榮造さん（７２）が車にはねられて死亡したものです。警察は、藤原さんの自転車に接触して転倒させたのに救助せず走り去ったとして、泉大津市の会社員・中嶋茂雄容疑者（５３）を過失運転致死などの疑いで逮捕しました。調べに対して中嶋容疑者は「看板か何かにぶつかったと思った」と供述しているということです。

警察はこの事故で忠岡町に住む無職の女（５３）をすでに逮捕。女は「黒い塊が見えたが避けきれずに乗り上げてしまった」と話していて、事故の状況を詳しく調べています。

参照元：https://www.mbs.jp/news/kansainews/20220314/GE00042905.shtml

自転車の藤原榮造さん転倒させ逃走した男の言い分【ネットの声】

管理人の率直な感想

最初に逮捕された女性の「黒い塊が見えた」という供述は本当だと思います。
避けきれなかったのも本当だと思います。

被害者が亡くなっている以上、後続車として轢いた女性を仕方ないとは言えませんが、諸悪の根源は今回逮捕された中嶋容疑者です。
「看板か何か」という言い訳は見苦しいし、何よりもその供述により被害者と遺族を侮辱している。
飲酒運転じゃなかったか、事故前の行動も調査していただきたい。

ちなみに最初に逮捕された女性は任意で捜査が継続されていますが、既に釈放されています。