【静岡市巴川男性溺死事件】望月一行容疑者が保釈後に死亡、望月自動車販売株式会社の事務所で首吊り自殺

静岡市清水区で従業員の男性に対して川に飛び込むよう指示し溺死させたとして再逮捕された会社役員の男が、その後、遺体で見つかったことがわかりました。自殺とみられています。

遺体で見つかったのは静岡市清水区の会社役員の男（42）で、従業員の男性（当時33）に巴川へ飛び込むよう指示し、溺死させたなどとして重過失致死の疑いで8月に再逮捕されていました。

複数の関係者によると、会社役員の男は9月2日午前9時頃、清水区内にある自身が経営する会社の事務所で死亡した状態で見つかりました。

自殺とみられています。

会社役員の男は死亡した従業員の男性に対する暴行容疑でも複数回逮捕され、検察が起訴していますが、重過失致死容疑については処分保留となり、保釈されていました。

参照元：https://www.sut-tv.com/news/indiv/28850/

従業員の太田滉基さんを溺死させた社長・望月一行が自死【ネットの声】

管理人の率直な感想

真面目に働いていた従業員にパワハラや暴行を加え、挙句の果てに汚い川に飛び込ませて死亡させた男。
その最期は意外なものでした。

このような男はのうのうと生き延びるタイプが多い。
どこかの県知事を思い浮かべていただくと分かりやすいですが、パワハラをする男はとにかく面の皮が厚い。
しかし、望月一行はその限りではなかった様子。
良心の呵責に苛まれて自死したわけではなく、保釈後に自身が置かれている状況を理解したのでしょう。
そして絶望した。

全ては己がやってきたことに対する罰なわけですが、司法の裁きを受ける前に社会的転落が彼をどん底に叩き落したのは想像に難しくない。

せめて被害者に線香の1本でもあげる気持ちはなかったのか。
首を吊ったところで、被害者の長期にわたる飢えや痛みや苦しみに比べれば易しすぎる。
全くもって罪滅ぼしにはならない。

彼の42年間の人生は何だったのか。
おそらくそれを最も考えたのは今際の本人でしょう。