【山口組・竹中正久4代目組長射殺事件】別件で逮捕の75歳男「後藤栄治生きてたのか」「元松浦市議・谷口一星さん死亡の謎」

1985年、指定暴力団「山口組」の4代目組長ら3人を殺害した疑いで指名手配されていた男が、元市議会議員に対する名誉毀損の疑いで逮捕されました。

名誉毀損の疑いで逮捕された長崎・諫早市天満町の無職の75歳の男は、1985年に指定暴力団・山口組の竹中正久4代目組長など3人を射殺した疑いで指名手配されていて、事件は時効が成立しています。

この事件を機に、「山一抗争」と呼ばれる双方の抗争が各地で激化し、警察官や市民も含む多くの死傷者を出しました。

男は2024年2月、長崎・松浦市内の飲食店で、松浦市議会議員だった男性について「連日連夜はしゃいでいる」などと虚偽の内容を書いた複数枚の文書を配り、男性の名誉を傷つけた疑いが持たれています。

関係者によりますと、男と男性は知人関係で、男性は事件後に死亡しました。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/753201

後藤栄治こと宮本榮治容疑者の逮捕劇、元松浦市議の死の謎【ネットの声】

管理人の率直な感想

後藤栄治こと宮本榮治容疑者がまさかの名誉毀損容疑で逮捕。
被害者の元松浦市議は松浦市内の川沿いで死亡しているのが発見され、自殺とされています。

「よく生きていたな」と言われている容疑者。
「なぜ死んだんだ」と言われている元松浦市議。

事件が一つ進展すると、また一つ二つと疑問が出てくる。

容疑者が報復に遭うんじゃないかと考えている人が多いですが、いかんせん昔の事件。
可能性は否定できませんが、ヒットマンが向かうとしても高齢ではないでしょうか。

40年前に大きな事件を起こした人物にしては、市議について「連日連夜はしゃいでいる」という虚偽文書を配るというこじんまりした犯行での逮捕。
人間、年を取ると悪人と言えどこんなものなのかもしれませんね。