【新名神高速道路の工事現場事故】ゼネコンどこ？男性作業員死亡、重さ500キロのコンクリートブロックの下敷きに【大津市】

21日午前9時40分ごろ、大津市大石小田原2丁目の新名神高速道路の工事現場で、大津市の会社員の男性（54）が倒れてきたコンクリートブロックに体を挟まれ、搬送先の病院で死亡した。

大津署によると、男性は道路開通工事に関連した調整池を作る工事の作業中、積み上げていた重さ約500キロのブロックが倒れ、下敷きになったという。支えのストッパーが何らかの理由で外れたとみられ、労災事故とみて原因を調べている。

参照元：https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1356194

元請けは？続く悲惨な死亡事故【ネットの声】

管理人の率直な感想

また悲惨な事故が起きてしまいました。
第一報では「両足を挟まれ意識不明の重体」と報じられていましたが、その後に死亡が確認されました。

全国各地で起き続ける労災事故。
呪いや祟りとの言葉も出るくらい事故が続いています。
ゼネコンへの不満も上がっています。

工事現場で死亡事故が起きるたびに「工期に追われ人命が軽視されている」「しわ寄せは下請けに」と言われますが、現場で働く職人さんたちの命をなぜ第一にできないのか。
僕も学生時代のバイトですが工事現場を経験して下請けの会社の待遇について少しは理解しているつもりです。
同じ会社の職人さんに「ちゃんと勉強してこんな仕事には就くなよ」と言われましたが、そんな職人さんを僕は今も尊敬しています。

亡くなった男性に心からお悔やみ申し上げます。