タレント中居正広(52)の女性トラブルで、中居と被害女性が知り合ったきっかけが「女性アナウンサー上納接待疑惑」の渦中にあるフジテレビ編成幹部が主催した食事会だったことが19日、スポニチ本紙の取材で分かった。この会食には、同局の女性アナも呼ばれていた。女性トラブル発生の経緯に関し、同局はこれまで一切の関与を否定してきたが、改めて経緯説明と見解が求められることになりそうだ。
スポニチ本紙の取材ではこの食事会があったのは、女性トラブルが起きた2023年6月の2年ほど前。出席者は渦中の編成幹部が声をかけており、中居や人気タレントがいた。そこに呼ばれたのが被害女性で、フジの女性アナの姿もあった。女性は当時、中居の仕事先の会社に勤務しており、この会で親睦を深めて以降、中居との仕事が舞い込むことになった。
当時から女性は仕事上、編成幹部の指示に従わなければいけない関係にあった。食事会で中居と編成幹部の親密な姿を見て、2人の関係を壊してはいけないとの思いを抱えて仕事を続けた。そして、女性は中居から「性被害を受けた」と訴えるようなトラブルに見舞われた。
女性アナが同席した食事会といえば、今月16日発売の「週刊文春」が報じた「女性アナ上納接待疑惑」がある。この報道に衝撃を受けたのが、同局の港浩一社長(72)だった。それは女性アナが同席する食事会を定番化させたのが、1980~90年にバラエティー番組を制作していた時代の港社長自身だったからだ。翌17日の会見で、この疑惑について「自分も調査対象」と繰り返し言ったのもそのためで、そもそも急きょ記者会見を決めた大きな理由のひとつも「この上納接待報道だった」(広告代理店関係者)という。
港社長が当時主催していた懇親会について、広告代理店関係者は「80年代のフジのスローガン“楽しくなければテレビじゃない”を象徴するような楽しい会で、番組のアイデアもどんどん生まれて有意義だった。何かトラブルが起きたとは聞いたことはない」と振り返った。
それがいつの間にか私利私欲で中居ら大物タレントに取り入るために、女性アナをまるで“献上品”のように扱ったと疑われても仕方がないような悪用をしたと言われているのが、この編成幹部だった。本紙は中居の女性トラブル発覚前、この編成幹部について同局に質問状を送っている。「被害女性と中居は編成幹部の紹介で出会ったのではないか」などの質問に「ご質問は事実と異なりますので明確に否定させていただきます」の回答だった。
同局はこれまで中居の女性トラブルに関して一貫して一切の関与を否定してきた。それが17日の会見で「懇親の場で性的接触があったことはあるか」の質問に、港社長は「全くないと私は思って、信じております」と全面的に否定できず苦しい表情で話した。編成幹部が主催した接待に参加したことがあるテレビ関係者は「女性アナが出席者に名刺を配っていた。ただの飲み会ではなく、業務で来てるんだなと思った」と話している。
この日も新たに大手企業2社がCM出稿を停止と、開局以来の危機に陥っているフジテレビ。若手社員からは「港社長が今守らなければいけないのは可愛がってきた部下ではなく、1300人いるほかの社員ではないのか」と怒りの声が上がっている。
≪第一生命と花王もCM差し止め≫第一生命保険と花王は19日、フジテレビで放映しているCMを差し止めた。フジテレビに関する一連の報道を踏まえた対応。中居と女性とのトラブルにフジテレビ社員が関与していたとの報道などを背景に、企業の間にCM対応を見直す動きが広がっている。日本生命保険やトヨタ自動車、NTT東日本なども既に同様の対応を表明した。フジテレビでのCM放映を続けると、企業イメージが傷つきかねないと判断したとみられている。
参照元https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/01/20/kiji/20250120s00041000047000c.html
八木亜希子の過去の番組内での暴露発言【ネットの声】
「新人アナ時代、研修が終わったばかりの頃に当時のアナウンス部長から『ゴルフ大会のプレゼンターをやってくれ』と言われたんです。しかも、バニーガール姿で…。当然、同期のコたちと『え~』ってなって、『お願いですから、せめてテニスのスコートにしてください』って直談判したら、結局ゴルフウエアになりました」
フジテレビってこのやばいエピソードを編集でカットせずに朝7時台のトーク番組で流してしまうくらい、昔から女子アナを便利使いしてきた局です。
女性アナ側も「いたしません。」と断れないのが、サラリーマンの辛さだよね~。テニスのスコートでも、結局、エロオヤジたちの欲望を満たすためじゃん。
そういう非常識な行為が、結果的に性接待や上納、そして被害者を出すという流れになっていることを、悪い大人たちは理解していても知らんぷりするのだろうな。
皆んな 高学歴で美人で…頑張って入社して…なのに まるで接待嬢みたいな…男女平等社会で何やってるんだか…。
ただのコンパニオンどころか、ピンクコンパニオンまがいじゃん。
なんの意味かあるのかと疑問呈していたね
男女雇用機会均等法が施行されての、フジテレビ初の女性アナウンサー正社員じゃない?
それ以前はフジテレビだけは女性アナウンサーのみ契約社員で、25歳定年制があった会社だから。(80年頃から短期で25歳以降の契約更新は始まったが)
八木さん等入社以前、女性アナウンサーは美貌の衰える25歳で女性アナウンサーは切る(それが理由と、77年に会社が負けた女性アナウンサー若年定年制廃止を求める裁判で、会社側は答弁している)としていた会社。女性社員っていうのはそういうものっていう意識、社風だったんでしょうね。
八木さん世代が男性と同じ定年の初めての正社員ですから、
この後も長い間アナウンス室に、
守ってくれる女性上司、
営業や編成や制作からの接待要請への上手い逃げ方や安全の守り方なんていう事を教えてくれる女性上司が存在しなかった歴史も、こういう事を招いた大きな要因かと。
八木亜希子さん、小島奈津子さん、木佐彩子さん、高島彩さん、生野陽子さん、加藤綾子さん、永島優美さん、井上清華さん
パンパンは死語になりつつありますが、団塊ジュニアくらいまでの世代には、親が眉をひそめて「隣の娘さん、パンパンみたいな化粧してる」「最近の歌謡番組で見る若い子の格好、みんなパンパンみたい」という用法で使ってたのを聞いた人も多いかと思います。そういう下品な響きがありました。
今のままでは保護されるどころか、口止め指示が出されている為本当の事が言えません。
被害に遭った又は見聞きしたことのある女性アナや、社員の協力が必要です。
今の時代でも同じことをやり、更にはその先まであるとは想像出来なかった。
女子アナでこれなら芸能人なんてもっとあるのだろう。
問題は、フジテレビが組織的に今もやっていた(今は許されない)可能性があったし、古株の社長の考えがアップデートされてなかったのではないかという点だと思います
カトパンとかミタパンとか歌歌ったり
なんかフジテレビっておかしいよな
バニーガール。昔は欽ちゃんの仮装大賞のメダルのお姉さんも扮装してたし。
あれは仮装だしっていう名目あるからギリギリかなー
仮に報道から社長になってれば、こんな事にはなって無いようにも思う。
25年越しに膿みが出てきたらこんな事態に。
本当に終わりなのかもね
だからあんな会見になった。
退社させて、PTSD、関与はないとダンマリか・・・
中井美穂
報道という仮面をかぶった接客業です。
どうしても会社を続けるならアナウンサーをAIに代えて、報道専門チャンネルにしなさい。勿論スポンサーはありませんので、湊社長が知恵絞って集金してください。
もちろん中居君も終わりです。
それにしても、女性アナウンサーをタレントキャラとして使う傾向があり過ぎるね。本当にそんなことをしたくてアナウンサーになったの?と聞きたい。どの局も朝からピチピチのニットを纏って出演するのが定番で、いったい誰に何を見てもらいたいつもりなのか… 献上接待は言語道断ながら、アナウンサー自身も在り方を考えるべきでは?
今週ドミノが続くか注目していますが、ひょっとしたらその怪しげな合コンに自社の幹部も行ってた企業だとCM降りないかも、と考え始めています。CM降りない企業にも注目しています。
また、港、日枝を筆頭に行われた上記行為に関与していたタレントや事務所や企業はフジを切るに切れません
これで誰が白で誰が黒かハッキリしますね。
ただ、そこが入り口になると、より成果を求める人間が出てくる
これは他の話も同じで、成功体験を共有するとその次を考える人間が出てくる
結果として扱う人の経験が加味されるので…誰から見ても良い改変になるケースもあるし、記事にある編成局長のようなケースになる場合もある
ただ今回の場合は、フジテレビの社風が関わってる可能性は否定できないよなぁ
本件の対応方針にしても、港社長は殆ど決定権もないと思いますよ。コトは日枝氏や芸能事務所会長、官僚、政治家にコワい方々など、芸能界に絡むフィクサーに繋がる話ですから。
刑事捜査が始まったら、示談での「守秘義務に関係なく」、加害者も被害者も、捜査に協力して証言する義務がある(刑事訴訟法等により)。
そもそも、犯罪を隠蔽するような示談内容は無効とされるし(民法90条)。
事件直後、被害女性が警察に被害届を出さず、示談に応じたのは、「被害者が自分であることが公になる」のを恐れたため。
でも既に、被害女性が誰であるかは、世の中に知れ渡ってしまった。
つまり、示談に応じた前提が崩れてしまった。
それを受けて被害女性が心変わりし、警察からの刑事捜査の打診に同意するかもしれない(もし不同意わいせつ罪が疑われるなら、非親告罪なので、被害者からの告訴は不要)。
テレビ離れが進む中で番組制作にとって大切なスポンサーから見切りたらいつまでものらりくらりと逃げてる訳にも行かないだろうな。
しかし、どう説明するのだろう?きちんと説明するのが先か、新たな情報が出てきて更に追い込まれるのが先になるか。どちらにしてもいばらの道しか残されてない気がする。
御用組合であって、まったく機能していませんね。
中居はまんまと釣られて、世の中に晒された。
哀れだな。
日本の生活者に必ずしも必要なテレビ局ではないから。
にも関わらず、これだけ重大でデリケートな事案の会見において、わざわざ
「自由に参加する文化です。強制はあり得ません。」
と強調することがあり得ない。「自由なはずだけど、断りきれなかったかも」ぐらい言えるのに。将来、危機管理の悪い見本として教科書に乗りそうな対応。
取引先に人権問題がある企業との取引を続けていることになる。きっとフジテレビと同じようにずるずると決め切らないトップがいる会社なんだろうね。よく注視したい。
○○パンとニックネームを付けて
アイドル並みの人気を持ってる人もいて、それに憧れて可愛い子がフジTVに集まり様になったと思います
何処かで女性アナに度が過ぎたのが体質化してしまったのでは、無いのでしょうか。
その指揮を執っていたのが、現在の社長だとしたら予後不良。
以前言われていた「不治の病のフジテレビ」復活といったところでしょうか。
昔に笑っていいともで新人女子アナが結婚して一年で辞めますと言ってた時に周りの芸人は笑っていたがそう言えば渦中のタレントも出る番組だった
今の社長はお笑い畑出身で噂の幹部も昔の部下だと言われてるが部下一人を庇って他の多くの真面目な職員が職を失う事の無いように誠実に対応すべきだ
ただもう多くのスポンサー企業は女子アナ上納の事実を全く知らされずにCM広告に莫大な金を出し馬鹿みたいだったと怒り心頭だけどね。
女子アナのアイドル化で大儲けした貢献で港が社長になったんだが、女子アナをコンパニオンで使う社風は今だに脈々と続いてる。
管理人の率直な感想
八木亜希子さんの過去の発言が物議を醸しています。
少なくとも10年前は番組内でこのような暴露が許されていたということになりますが、逆を返せば「これくらいなら流してもOK」と取れる。
明らかに女性社員を性の対象として卑下した扱い。
常態化していたと思われるその風習も今は番組内で暴露する女子アナがいない。
どんどん離脱するスポンサー。
賢明というより必然ですよね。
「楽しくなければテレビじゃない」
誰が一番楽しんでいたんだか・・・。
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